押し忘れはございませんか?
健康で、いつまでも若々しく、あり続けたいですよね。
若い時は、そんなこと考えなくても、歳を重ねると必ず思うことではないでしょうか?
そう、老化というメカニズムは、人間である以上、動物である以上、生きている以上、避けては通れないものなのです。
いかに、老化を緩やかにしていくのか。
それが大事です。
いつまでも、健康で元気で過ごしていくには、体が資本。
いくら、お金を持っていても、体が健康でなくては、何も楽しむことができません。
登山が趣味であったり、ジムに通うことが好きであったり、マリンスポーツが大好きだったり・・・
好きなことをいつまでも元気に続けていきたいですよね。
そう、あなたに、いつまでも、自分の趣味を楽しんでもらいたいから、そのための体づくり、紹介していきましょう。
大切なのは、柔軟、筋トレ、栄養補給、休養 このサイクルを繰り返すってこと。
健康な体を作る体操とは
そう、健康な体を作るためには、体操。運動が不可欠です。
毎日、暴飲暴食、睡眠時間は少しだけ。
体操もしたことがなく、メタボ体型。
そんなことでは、健康な体になるはずは・・・・・ありませんよね。
血糖値が高くなり、病院へまっしぐら。
毎日の通院が日課。
そんな、生活、楽しくありませんよね。
そうならないために、毎日の積み重ね、とっても大事ですから。
繰り返していくことで、いつまでも健康的で、若々しい体を手に入れましょう。
そもそも、首が痛かったり、腰が痛かったり、肩が痛かったり、いろんなところが痛いのは、体が硬くなってきていることが原因の一つなんですね。
人間は、2足歩行です。常に重力というものを頭から、肩から、全身に受けているわけなんですね。
ちょっと想像してください。
バーベルを肩に担いで、歩いているところ。
どうです、足や、腰に負担かかりそうじゃないですか?
人間は、2足歩行を手に入れたことで、常に、腰、膝などに、重力という重りを受けることになってしまった。
つまり、日常生活を送っているだけで、常に、負担がかかっている状態にあるということなんです。
これが、年齢を重ねるにつれ、重りに耐えきれなくなり、膝が曲がり、骨盤が後ろに傾き、猫背になっていく。
そうなると、内臓にも負担がかかり、病気の一因になっていくというわけです。
そうならないために、昔からよく言いますよね。
背筋をぴーんと伸ばして!
姿勢を正しく!
これ、すごく大切なことなんですね。
背筋を伸ばすためには、膝も伸びて、腰もまっすぐ、胸も張らないと背筋が伸びませんよね。
曲がったままの体で固まらないように、毎日の柔軟をやっていきましょう。
そう、一番大切な体操とは、柔軟だったんですね。
柔軟を日課に!
そうすることで、背筋がぴーんと伸びて、健康的なスタイルで日常生活を送ることができるようになりますよ。
健康になるための柔軟体操始めていきましょう!
アキレス腱伸ばし
後ろ足を引いて、前足に体重を乗せていきます。
ふくらはぎが伸びているのを感じて、片側10秒
終わったら、反対側も10秒やりましょう
前腿のばし
立ったままでも大丈夫ですが、バランスが取れない方は、座ったままでも大丈夫です。
前腿が伸びているのを感じながら、状態を倒していきましょう。
可能なら、背中をべったりつけると、より、効果的ですよ。
これも、片方ずつ10秒行いましょう。
あぐらストレッチ
椅子に腰掛けて、方膝の上に、もう一方のくるぶしをのせます。
両手を軽く足に乗せたら、そのまま状態を倒していきましょう。
お尻の筋肉が伸びているのを感じたら、10秒。
もう片方も10秒やりましょう。
片足前屈
これは、裏モモ伸ばしです。
立ったままでも伸ばせますが、座った状態でも大丈夫です。
足を伸ばして、裏腿が伸びているのを感じながら、状態を倒していきましょう。
膝の上に手を添えることで、膝が曲がってしまうのを防げますので、より、効果的に、裏腿が伸びていくのを感じることができますよ。
片側10秒。終わったら、もう片方も10秒行いましょう。
さあ、4つの柔軟体操をご紹介しました。
これを毎日、3セット、2週間続けることで、前屈がだんだんとできるようになります。
ビターっと手のひらが地面につくくらいの体の柔軟性を取り戻すことができれば、いつまでも若々しい体づくりができますよ。
体操を続けることで、高齢者とは言わせない!
ご紹介した体操は、ほんの少しの時間でできるものです。
慣れてくると、もっと、全身をほぐしていくこともチャレンジしていきましょう。
高齢者だから、動けなくて当たり前、なんてことは、絶対にありません。
今から、体を動かせば、体はついてきます。
そう、体操、筋トレ、に遅いなんてことはないんです。
今日から始めることで、いつまでも若々しい体を取り戻していきましょう。
びたーっと前屈ができるようになれば、体も軽くなり、筋トレも続けることができるようになってきますよ。
こちらの記事も参考に、いつまでも動ける体づくり、続けてくださいね。