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弁当や水筒のパッキンを上手に洗うマル秘テク!洗わないとヤバイ?

弁当箱や水筒にはパッキンが

付いているものが多いですよね。

 

分解して洗うのは面倒くさいですが、

毎回洗わないと、汚れや水分が

溜まったままになり、

 

カビや菌が増殖してしまいます。

 

 

弁当や水筒は、

しばらくしてから食べたり飲んだりします。

 

その為、ただでさえいたみやすいのに、

菌が増殖して恐ろしい事になります。

 

食中毒菌の可能性も有りますし、

食中毒を起こさなくとも、

体には良くありません。

 

 

弁当箱や水筒を洗う際に、

気をつけるポイントは

以下の通りとなります!

 

  1. パッキンは毎回必ず外して洗う
  2. パッキンのあった溝など細かい部分を特に気をつけて洗う
  3. しっかり乾かしてから取り付ける
  4. 定期的に消毒可能なものは消毒する

 

 

特に、②③はしっかり行っている

「つもり」になりやすい箇所です。

 

次で詳しくお話ししていきますね。

 

 

洗いづらい場所は菌のすみか!

 

まず、分解できるものは、

全て分解して洗うことが基本となります。

 

パッキンは外して、洗い終わって

また取り付けることが少し大変ですよね。

 

うまくとりつけづらいものもあって、

さらに細かい部品もあるとなると、

洗うのも面倒になります。

 

 

しかし、面倒くさくて、洗いづらい場所は、

菌や汚れが溜まる箇所でもあります。

 

「パッキンとか部品多くて洗うのが大変」

 

「溝が細かくて洗いづらい」

 

そう感じたら、

「ここは汚れの見落としがちな場所だから

気をつけよう」

 

意識を変えて洗いましょう。

 

 

また、細かい箇所というのは、

つい洗った「つもり」に

なりやすい箇所でもあります。

 

一般的なサイズのスポンジで、

フラットな面同様の

こすり洗いをするだけでは、

 

しっかり細かい溝まで

こすれていなかったり、

洗剤が届いていなかったりします。

 

そうなるとどうでしょう。

 

しっかり洗ったつもりで、

ぱっと見で目立つ汚れがないと、

そのまま放置されてしまいます。

 

よくよく見てみると、細かい隅や溝には、

汚れが付着しているのです。

 

 

油汚れなど、見えにくいものもあります。

細かい箇所は触って確かめる事も

出来ないので、目視確認となります。

 

 

また、カビは黒くなり分かりやすいのですが

黒くなってからでは遅いです。

 

菌に至っては見えません。

 

 

そのため、見えない汚れや菌を

なくすためにも、

 

溝なども、細かい所まで届くブラシなどで

しっかり溝に当てて洗う必要があるのです。

 

通常のスポンジだけではなく、

溝などに適したスポンジやブラシ

使用しましょう。

 

弁当箱の隅などは、

スポンジの角を使って

しっかりこすり洗いをしましょう。

 

また、スプレーに洗剤を入れて、

水筒の奥までしっかり洗剤を届けるなどの

工夫もおすすめです。

 

 

しっかり洗っても黒カビが現れる原因は乾燥不足!

 

パッキンを外して洗ったし、

細かい溝もこすって洗っていた。

 

でも、気が付いたら黒カビが現れた…

 

恐ろしい話ですね。

 

 

しかし、何か原因があるから、

カビは発生します。

 

しっかり汚れを落としたのに、黒カビが

パッキン裏に現れた場合、考えられる原因の

一つとして、乾燥不足があげられます。

 

 

カビや菌の多くは、水分を好みます。

 

栄養源となる汚れ、水分、室温など、

カビにとって適した環境が整うと、

あっという間にカビが現れます。

 

細かい溝というのは、

汚れだけではなく、

水分も溜まりやすい箇所です。

 

 

洗剤を流したら洗い物は終わり!

ではないのです。

 

洗い終わったら、しっかり水気をとばし、

乾燥棚にて乾かしましょう。

 

なるべくは、

すぐに拭き取るなどして

水分をなくす方がいいでしょう。

 

 

水分の放置時間が長いほど、

菌も増殖するからです。

 

清潔なふきんやタオルなどで

拭き取りましょう。

 

また、食器乾燥機があれば使うのも手でしょう。

 

 

そして、定期的に消毒可能なものは

消毒する事をおすすめします。

 

 

 

毎日のように使用する場合、

週に一度は消毒する事をお勧めします。

塩素が苦手だなあという方は、重曹やクエン酸を利用するのもいいですよ。

水筒の洗い方!おすすめ方法はこれ!コーヒーの匂いも一撃!

 

まだ子供が小さい場合、

特に0歳代の場合は、

毎回消毒する方が安心です。

 

 

水筒は消毒不可能なものが

ほとんどでしょう。

 

弁当箱は、消毒可能なものが多いです。

 

 

また、子供用の弁当箱やマグは、

様々な消毒方法に適したものも

売られています。

 

消毒液による方法だけではなく、

電子レンジや、煮沸消毒なども

可能なものもあります。

 

 

また、使用する前に

アルコール拭きをする事もおすすめです。

 

菌は見えないものなので、

わずかに残った汚れなどで、

保管中に菌が増殖する恐れがあります。

 

弁当箱を使用する直前に、

アルコール拭きすれば、

しないよりは効果があります。

 

アルコールは、水分の無い状態で、吹きかけ

乾いた清潔なタオル、使い捨てタオルなどで

完全に拭き取りましょう。

 

アルコールはしっかりとばして

揮発することで効果がでるものです。

 

また、アルコールはしっかりとばし、

拭き取れば子供用でも問題ありません。

 

 

まとめ

 

洗うのが厄介な弁当箱や水筒。

 

しかし、厄介なものこそ、

しっかり洗わないと菌やカビの

増殖につながります。

 

 

お弁当は朝に詰め込んで、お昼に食べるなど

時間が経過してから

食べたり飲んだりするものです。

 

より注意して洗わないと、

食中毒の原因にもなります。

 

 

私は、1歳8カ月の息子がいます。

 

体力がつき、

お出かけする日が多くなりました。

 

そこで、お弁当や水筒を使う事も

増えてきました。

 

 

子供の弁当箱は洗いやすく、パッキンもない

タイプですが、マグはパッキンやそのほか

細かい部品がたくさんついています。

 

衛生的で、分解が可能なのですが、

大人用の水筒より小さい分、

細かい溝も洗いづらいものです。

 

 

やはり、洗いやすい水筒がおすすめです。

 

 

しかも、大人よりも免疫もまだ低い子供。

 

子供の事を思うと、毎回

しっかりきれいで衛生的なマグや弁当箱を

使ってあげたいですよね。

 

 

正しい方法で洗って、乾燥、消毒する事で、

安心して使いましょうね。

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