二宮和也主演映画【浅田家！】あらすじ＆ネタバレ！無料動画を観るのなら！

読者

映画観たいなあ！

二宮くんの映画、今やってるし映画館いこかなあ。。。

でも、コロナでちょっと映画館行くの怖いしなあ。

映画「浅田家！」は、2020年10月2日に公開された作品になります。風変わりな家族写真を撮ることから物語が始まります。主演は、人気アイドルグループ嵐の二宮和也さんと俳優の妻夫木聡さんが主演です。主演だけでなく、その他のキャストも豪華です。

今回は、映画浅田家！の「あらすじ」「登場人物（キャスト）」「ネタバレ」について詳しく解説していきたいと思います。この作品を観ると心が温かい気持ちになる作品になっていますので、ぜひ一度観てみることをおすすめします。

スタッフ・キャストの紹介

・中野量太　（監督）

中野監督は、日本アカデミー賞を獲得した「湯を沸かすほどの熱い愛」などの作品を手掛けた監督です。家族を焦点に当てた作品を多く扱っている印象が強い方。

・浅田政志　役（二宮和也）

政志は、浅田家の次男として生まれ、自由奔放で無茶をする性格ですが何故か憎めない人物になります。政志は幼いころからカメラと触れ合う時間が多くありました。

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⠀　一番その家族らしい姿を
　　撮りたいんです。

　　　　　　　　　　#浅田政志
⋰　　　　　　　　　　　　　　⋱#浅田家 #二宮和也 pic.twitter.com/XGCdccGkBd

— 映画『浅田家！』 (@asadake_movie) October 2, 2020

・浅田幸宏　役（妻夫木聡）

幸宏は、浅田家の長男として生まれ、性格は長男らしくとても真面目で家族想いな人物です。政志の自由な性格にいつも振り回されています。

・浅田章　役（平田満）

章は、浅田家の大黒柱です。父親として家族を守っている優しい性格の持ち主ですが、歳を重ねれば重ねるほど新しいことに挑戦したくなる気持ちが強い人物。

・浅田順子　役（風吹ジュン）

順子は、浅田家章の妻です。いつも夫と子供たちを見守っている笑顔が似合う女性。家族写真を撮る時も大変ノリが良く、どんな時も楽しめる性格の持ち主です。

・小野陽介　役（菅田将暉）

陽介は、東北の大学生として登場します。震災で汚れてしまった写真を再生するボランティアをしています。性格はとても真面目で感情的な人物になります。

・川上若奈　役（黒木華）

若菜は、政志の彼女であり政志が弱っている時にいつも隣で支えてくれる優しい女性。政志が作った写真集を眺め、政志が有名な写真家になることを陰ながら応援しています。

あらすじ

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⠀　😢みんなで #浅田泣き😭

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— 映画『浅田家！』 (@asadake_movie) October 26, 2020

幼いころ、写真好きの父からカメラを譲ってもらった政志（二宮和也）は、昔から写真を撮るのが大好きだった。そんな彼が、家族全員を巻き込んで、消防士、レーサー、ヒーロー、大食い選手権……。それぞれが“なりたかった職業”“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、その姿を撮影したユニークすぎる《家族写真》が、なんと写真界の芥川賞・木村伊兵衛写真賞を受賞！受賞をきっかけに日本中の家族から撮影依頼を受け、写真家としてようやく軌道に乗り始めたとき、東日本大震災が起こる―― 。
かつて撮影した家族の安否を確かめるために向かった被災地で、政志が目にしたのは、家族や家を失った人々の姿だった。

「家族ってなんだろう？」
「写真家の自分にできることは何だろう？」

シャッターを切ることができず、自問自答をくり返す政志だったが、ある時、津波で泥だらけになった写真を一枚一枚洗って、家族の元に返すボランティア活動に励む人々と出会う。彼らと共に《写真洗浄》を続け、そこで写真を見つけ嬉しそうに帰っていく人々の笑顔に触れることで、次第に《写真の持つチカラ》を信じられるようになる。そんな時、一人の少女が現れる。

「私も家族写真を撮って欲しい！」
それは、津波で父親を失った少女の願いだった―― 。

一枚の写真のチカラを信じて、「家族」を撮り続けた一人の写真家と、彼を信じ、支え続けた「家族」の《実話》。

引用サイト：https://asadake.jp/story.html

映画「浅田家！」ネタバレ・感想

・東京へと戻って来る政志

政志は、幼いころから写真を撮ることが好きでした。特に家族や幼馴染の写真を撮ることが一番好きでした。この頃から写真家になることを夢見るようになり、専門学校へと進みます。

幼いころからの夢を追い続けている政志を思わず応援したくなりました。

・政志、ついに写真家になる

専門学校へ進んだ政志は、順調に専門学生として生活を送っていました。そして卒業後、地元の三重県に戻りますが、就職をせずパチンコへ通うようになります。

それから三年後、写真と向き合う瞬間があり家族で写真を撮ることになります。それをきっかけにプロの写真家として、浅田家の写真集を出版することになります。そして全国の家族写真を撮ることになるのです。しかし、政志は「写真とは？」「家族写真を撮ることって何？」と思うようになってしまい、写真が撮れなくなってしまいます。

順調に学生生活を送っているかと思いきや、一時はパチンコ通いとなりどうなるかと思いましたが何とか自分を取り戻して、カメラマンへの道を歩みますが壁にぶち当たったり、写真についてよく考える時期にあたります。

・東日本大震災発生

写真を撮ることが出来なくなってしまった政志ですが、東北では東日本大震災が発生してしまいます。その時、被災した写真を洗って、家族の元に返すボランティア活動を見つけます。この活動を通して家族写真と再び向き合うきっかけとなったのです。

このボランティア活動で、小野という人物に出会います。家族写真が撮りたいという家族を亡くした少女とも出会い、改めて写真を撮ることの大切さを感じる政志がいました。

震災を通して政志の心だけでなく、表情も柔らかくなっていくところがとても見どころですのでぜひ、注目してみてください。

・政志と若奈は結ばれる

政志と若奈は、幼馴染みの関係から付き合っていましたが東日本大震災後、二人は結ばれることになります。

二人は長年仲が良く、いつか一緒になるのだとワクワクして見ていましたが、トラブルも乗り越え結ばれる姿にはとてもほっこりとしました。

この作品は、カメラマンになった政志を通して、家族や周囲の人々の心情を描いた作品です。私はこの作品を観て、一度カメラマンの道を外れてしまった政志が東日本大震災や人との関わりを通して徐々に自分の好きなことはカメラだということに気付いていくところがとても好きだと感じました。

政志だけではなく、周囲の人々も政志の人柄に心救われているシーンがとても多く映し出されていたため、かなり心が温まりました。家族愛だけの映画ではなく、この作品を観ると周囲の人を思わず大切にしたくなるような作品です。ぜひ、一度観てみてはいかがでしょうか。