まだまだ気軽に外で遊ぶのは難しいですが、お子さんとはおうちでどのように過ごしていますか？
自宅でも、テレビゲームやアニメなどお子さんが喜ぶコンテンツは多くあります。
ですが、こんなときだからこそ親御さんと「一緒に」遊んでコミュニケーションをとってみませんか？
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭は、指先を動かしたり図形の勉強にもなる折り紙などいかがでしょうか。
お子さんと折り紙で遊ぶ際には、ただ手を動かすだけでなく、四季折々のものを折ったりするのがオススメです。
今回はこれからの時期にオススメな朝顔の折り方をご紹介いたします！
✅準備をしよう
用意するもの
・折り紙1枚
折り紙の大きさや色は問いません。
ですが、細かく折る部分もあるため、小さすぎる紙はオススメできません。
折り紙にあまり慣れていない方、初心者の方はまず最初に大きい紙で練習も兼ねて折ってみると良いかもしれません。
それでは早速折り方をご紹介いたしますね！
朝顔の折り方
1.折り紙を１枚用意します。
2.色のついた面を内側にして三角形をつくるように半分に折ります。
3.三角形をつくるようにしてもう一度半分に折ります。
4.三角形の袋部分を開いてつぶし、正方形をつくるように折ります。
5.裏返します。
6.手順4と同じ要領で三角形の袋部分を開いてつぶし、正方形をつくるように折ります。
7.正方形の左端の角を持ち、中心に向かって倒すようにして折ります。
上部に色つきの三角形が現れるような形になります。
8.色つき三角形部分を右に倒すように折ります。
そしてもう一度同じ要領で左端の角も中心に向かって倒すように折ります。
9.裏返しにします。
10.手順8と同じ要領でまずは色つき三角形部分を右に倒すように折ります。
そして左端の角も中心に向かって倒すように折ります。
11.上の角を一枚とり、折り下げます。
12.裏返しにし、同様に上の角を一枚とり、折り下げます。
13.右の角を左の角に合わせるようにしてめくり、同じく上の角を折り下げます。
14.右に2回めくり、同じように上の角を折り下げます。
15.破れないように注意しながら上部を広げます。
16.今度は色のついていない面を内側にします。
4か所の角は内側に折ったままにします。
17.折り目に沿って写真のような形まで戻します。
18.左の角を上1枚とり、中心線に合わせて折ります。
19.18で折った1枚を含め、左の角を上2枚とり、右側に倒します。
20.左の角を中心線に合わせて折ります。
21.18・19の手順を繰り返します。
覚え方としては、角を折る/折らない/折る/折らない……と交互になるようにします。
22.一周まわったら、左右の厚さを揃えて、折っている面を一番上にします。
23.下の角を上の角に合わせるようにして半分に折ります。
24.上の角を開き、破れないように気を付けながら左右に開きます。
25.しわができないようにきれいに広げたら完成です。
26.青色や紫色など様々な色で折ってみてください。
暑中お見舞いにぴったり！
昨今の情勢でなかなか遠方の知り合いと会うことはかないませんよね。
こんな時こそ、お手紙で連絡をとってみるのはいかがですか？
朝顔は暑中見舞いの連絡にぴったりのお花です。
小さいサイズで折れば、はがきに複数個貼ることができます。
好きな大きさの紙に自由に貼ってオリジナルの便せんにするのもよいですね。
しっかりとのり付けをすればはがきをそのまま出すことができますが、それでも郵送の途中で崩れてしまうことが不安な場合は、はがきが入るサイズの封筒に入れて送るといいですよ。
SNSでのやり取りは簡単ですが、たまには時間をかけて気持ちのこもったお手紙を出してみるのも良いのではないでしょうか？
朝顔の折り方 まとめ
今回は折り紙で朝顔を折る方法をご紹介いたしました。
大小さまざまな大きさや豊富なカラーバリエーションでたくさん折るととっても見栄えが良いですよ！
手順24・25できれいに花を開くところが最初はなかなか思うようにいかないかもしれません。特に小さいお子さんだと難しいと思うので、大人の方が手助けして一緒に折ってみてくださいね。コツをつかめば楽に折れるようになりますよ！
夏のおうち時間も楽しく過ごしてくださいね。
四季折々の草花を折り紙でおるのも楽しいですね。
ツバキの折り方は、こちらの記事が参考になりますよ。
ほかにも、おうち遊びに最高な折り紙！
子どもの発想力を伸ばすのにも、いろんな折り紙をつくれるようになるとたのしいですね。