神社へのお一日参り、日常の無事を神様に報告することで、心があらわれ、とても清々しい気持ちになります。
先日、息子の受験祈願もあり、大阪天満宮にお一日参りに行ってきました。
大阪天満宮は、「天満の天神さん」と古くから慕われ、天神祭でも有名な学問の神様、菅原道真公を祀られ、受験生の祈願としても有名です。
毎月1日、15日は神様が近づいてくると言われています。
午前中の参拝をすることが良いとされていますので、なるべく早朝からのお参りをしましょう。
大阪天満宮
天暦3年(949年)に創建された大阪天満宮。
学問・芸能の神様として、古くから慕われ、大阪はもとより全国からの参拝客が、足を運ぶパワースポット。
特に受験シーズンには、受験生が後を断ちません。
ご祈祷・ご祈願
個人:6,000円(初宮詣は10,000円)
時間:9:00〜17:00(受付16:30)
受付:御守授与所
臥牛像
境内に祀られている銅製の「臥牛像」は、菅原道真公のお使いとされ、
手で頭をさすって、自分の頭を触ると知恵を授かることができると言われています。
天神祭
毎年7月24日(宵宮)25日(本宮)には、1000年あまり前から実施されている天神祭が催され、
25日の本宮には、3000人が街を練り歩き
大川(旧淀川)を100隻を超える船団が川を行き交う船渡御
3000発以上の奉納花火が打ち上げられます。
電車利用の時
最寄り駅:大阪メトロ 南森町
JR東西線 大阪天満宮
徒歩5分程度
出口7を上がったところ
駅の出口を出て、右折。
一つ目の角を右折すれば、北側の門から入ることができます。
これが一番近道でした・・・
表門へは、駅の出口から左折、天神橋筋商店街を左(南方面)へ、二ツ目の角を左へ進むとありますので、
実際は、そちらから参拝するのがいいでしょう。
車利用の時
カーナビがあれば、住所は 大阪市 北区 天神橋 1-18-19 を入力。
南森町交差点、天神橋筋を南へ
二つ目の信号を左折
約100メートル直進すると左手に駐車場入口
私が普段よくチェックしている楽天の旅ノートというこちらの地図は、最寄駅、アクセス、駐車場などの情報がまとまっていてわかりやすいです。
参拝のマナー
参拝前に手水で手を清め、口をすすぎましょう。
1柄杓に水を汲む
2左手を清め
3右手を清め
4左手で水をため
5口をすすぐ
6改めて左手を清め
7残った水で、柄杓の柄を洗い清め元に戻します。
本殿前では、
二拝二拍手一拝で、お参りしましょう。
伊勢神宮の参拝の作法がありましたので、参考にされてください。
神社参拝に欠かせないのは、お参りする心。
作法をキチッとすることで、心の整理もできますね。
そして欠かせないのが、お賽銭箱へのお供え。
お賽銭の相場っておいくらなのか、作法はあるのか、NGな金額は?
参拝した帰りにおすすめの食事処
祖霊社近くの星合茶寮
メニューも豊富で美味しかったですよ。
そして、なんと、すべらんステッカーまでいただきました!
まとめ
神様を近くで感じることができるお一日参り、ぜひ、やってみてくださいね。
日頃の報告をすることで、さらにパワーUPする素敵な習慣です。