こんにちは、会社員になり初めてのスーツはなかなか慣れない!
なんて思って着てませんか?
その今着ているスーツの衣替えの時期や、ビジネスマナーをあなたは知っていますか?
最近は寒暖差が激しくて普段着でさえ、いつ衣替えをしたらいいのか迷ってしまいますよね。
でも、スーツは気温に合わせて、適当に衣替えをしたりすると、他の人から浮いてしまうかも知れませんよ。
ではこれから、スーツの衣替えをするのに最適な時期や、守るべきビジネスマナーについてお伝えしていきたいと思います。
スーツの衣替えはいつする事が一般的?気温で決めたらマナー違反になることも?!
衣替えの基本は年2回です。
春と秋に行いますが、気をつけることは気温差だけでスーツは衣替えするべきではないようです。
春の衣替えの時期はだいたい4月中旬以降です。
気温が15度以上になったら考え始めていいそうですが、4月は雨が降ったりするとまだ肌寒いことがあるので、
ゴールデンウィーク明けに春夏ものに交換するとちょうどいい時期だそうです。
そして大切なのが、ワイシャツやネクタイなども、きちんと衣替えを済まさなくてはいけないということです。
ネクタイの色を夏仕様に変えましょう。
そして、秋の衣替えは20度を切ると長袖ワイシャツにする人が増えると思うのですが、スーツを秋冬ものに交換するのは10月中旬頃がいいそうです。
11月に木枯らしが吹く頃に寒く感じたらコートの準備もしましょうね。
そしてワイシャツなのですが、コットン生地ならば一年中着れますが、涼しいリネンの生地やポリエステルの生地ならば、
秋冬の時には向かないので交換しましょう。
スーツを衣替えしたらすぐ保管するのはNG!収納する前にするべきこととは
衣替えをしたスーツはそのまま放置するのではなく、きちんとお手入れをしましょう。
クリーニング店に出して汚れを落としてから、次の季節になるまでしまっておきます。
今は自分で、自宅などで丸ごと洗えるスーツもありますね。
自分でお手入れできるので、簡単に汚れを落とせて、いつでも綺麗にしまえます。
ただ時間がないという人や面倒な人は必ずクリーニング店に持っていってください。
そしてクリーニング店から戻ってきたら、すぐにクローゼットにしまう人は多いようですが、これはNGですよ!
なぜならば、袋のかかった状態で戻ってくることがありますが、
まだ湿気が袋の中に残っているので、きちんと風通しの良い室内で湿気を飛ばしてから、
クローゼットに戻して、カビが生えないようにしまっておきましょう。
ホコリからスーツを守りたい人は、このひと手間の後に不織布に入れて、洋服の隙間をきちんととっていることが理想的だそうです。
まとめ
新社会人になって初めてスーツをきたあの日から、頑張って仕事をしてきてできた汗やシミが、たくさんスーツにはついています。
必ずクリーニングをして綺麗にしてから、また次の季節に着れるように準備をしておきましょう。
これからもお仕事を頑張ってくださいね。お疲れ様です。