
公務員試験むつかしそうだなあ
一般常識があれば大丈夫っていうけど、どんな対策がいいんだろ
公務員を目指しているあなたに、最低限必要なことをお伝えします。
18歳で公務員になり、60歳で定年を迎え退職。
第二の人生を謳歌しています。
この記事では ・公務員になるために ・公務員になったら ・公務員の退職後は
について解説します。
公務員になるために
最低限必要なこととは、試験に合格すること。
これにクリアしない限り、いくらなりたくても公務員にはなれません。
公務員試験は一般常識問題ですが、予備校や、対策問題を勉強しておくことは必須だと考えておきましょう。
公務員試験の対策なら【LECオンライン(東京リーガルマインド)】一択で大丈夫です。
まずは、資料請求から。
LECで公務員試験合格をめざしましょう。
むしろ、公務員になることより、なった後の方が大変です。
公務員になったら
全体の奉仕者でなければなりません。
等しく市民のため、国民のため、法令を順守し、あくまでも中立的な立場から、仕事をこなしていきましょう。
公務員と言っても様々な職種があります。
ここでは、地方公務員の一般行政職についてお話ししましょう。
いわゆる市町村が実施する職員採用試験に合格した後は、その市町村のために奉仕しなければなりません。
大阪市に採用されれば、大阪市の職員として、いろんな職場に異動することもあります。
ほとんどの人が、採用から4年程度で、次の新たな職場へ人事異動させられます。
中には、退職までおなじ区役所、おなじ局なんて人もいますが、これからはそんな時代ではありません。
区役所の中でも、住民票や戸籍などを扱う窓口サービスや、生活保護を担当したり、地域の町会などと協働する市民協働、広報担当、総務や経理などたくさんの職場があります。
また、市税事務所などでは、税金徴収、滞納処理などのかなりハードな職場もあります。
ハードな仕事に耐えられず、うつになる方もおられます。
局の中でも、総務、経理、契約、事業、各事務所、施設、計画、ホームレス対策などいろんなところに配属される可能性があります。
どこに行っても、初めての仕事を経験することもあれば、これまでの経験を活かせられる職場に行くこともあります。
どちらかといえば、後者の方が、得意分野ができますので、重宝がられることもありますね。
逆に、初めての職場ばかり行かされる人もいますが、うまく溶け込みすぐに吸収すれば、職場の中心として活躍することもできるでしょう。
一番重要なのは、市民のために何ができるのかを常に考えていること。
法律を順守し、時にはその権限を持って指導をすることも必要です。
これができないと、無法地帯、やりたい放題になってしまいますからね。
コロナの関係で今はリモートワークも採用されています。
ある意味権限を持って、市民に伝えていくことが必要なので、守れない人にとっては、公務員なんて税金泥棒が!と言った罵声を浴びせられることもありますので、メンタルが弱い人は、休職してしまうこともあります。
メンタルを鍛えるためにはニューロ言語プログラミング(NLP)を学ぶことも大切ですよ。
知っているか知らないかで、大きく人生が変わるでしょう。
電子書籍なら、場所も選ばずいつでもどこでも読めてしまうので、私は通勤の時にフル活用。
年間100冊は読んでいます。
福利厚生がととのっている公務員なら、たとえ休職しても心配はありません。
休職中の給与保証はきっちりと制度が整備されてますよ。
もちろん、育児休業の職員にもやさしい、取りやすい環境が整備されています。
公務員の退職後は
公務員には50歳からの早期退職制度があります。
いわゆる肩叩きです。
人生設計がきっちりとできていれば、早期退職して、元気なうちに第二の人生を謳歌するのもいいでしょう。
ネットビジネスなら、簡単に始めることもできますから、初めての方も安心です。
退職金は地方にもよりますが、60歳定年で、一般職員であれば最低でも2000万円と考えていていいでしょう。
バブルの時期は一般職員でも3000万円以上ありましたから、昔はかなり良かったんですね。
もちろん、課長、部長、局長、副市長などになれば、その分退職金も多くなります。
再就職も、これまでの天下りのようにはいかずとも、きっちりとした再就職先が用意されます。
なので、大手民間企業のような大きな収入を期待はできませんが、ごく普通の生活に困るようなことは、ありません。
公務員の2馬力(いわゆる共稼ぎ)は片方を貯蓄に回せば相当の資産形成も期待できます。
親から相続した不動産で家賃収入がある人もたくさんいてますので、在職中にそう言った資産運用をされる方もいました。
ただ、副業は禁止なので、あくまで、運用の範囲ということです。
第二の人生に起業する人もいれば、再雇用として元職場に雇用してもらうという方法もあります。
ただ、全ての人というわけではありませんので、限られた人ということになります。
元気なうちに退職して起業するという選択も大切ですね。
今後は週休3日制も珍しくない時代がやってきます。
今のうちから備えておくことが必要ですね。
公務員の試験 まとめ
公務員の試験は一般常識といえども、準備をせずに合格できるほど甘くはありません。
公務員試験ならLEC(東京リーガルマインド)】一択で大丈夫です。
資料請求は無料。
公務員になったら、全体の奉仕者という意識が大切。
真面目に勤め上げれば相当の資産形成もできます。
景気に左右されない超安定、退職後も安定しているのは、公務員だけ。
人生設計もしやすいですね。
今回は以上です。