使い終わったティッシュボックス消耗品ですぐゴミになるし、捨てるにも少しかさばりますよね・・・
せっかくならアレンジしてもう一度使いませんか?
今回は作業机に置いても邪魔にならないポケットティッシュケースに変身させたいと思います。
ポケットティッシュは便利だけど、取り出しにくいから苦手なんて方や配布ティッシュがお家に沢山あるけど出先で使い切れないなんて方も必見ですよ!
- 用意するもの
・空のティッシュボックス
・ハサミ
・ポケットティッシュ
・セロハンテープ
・定規
・鉛筆
(マスキングテープ)
ミニティッシュボックスの作り方
- ティッシュボックスの横幅を測ります
- 上面のちょうどまん中の所に鉛筆でうすく印を付けます
- 反対側も同じように印を付けます
- 2,3で付けた印を結ぶように定規を置きます
- 上面取り出し口内側の部分にも鉛筆でうすく印を付けます
- 反対側も同じように印を付けます
- 取り出し口からハサミを入れます
- 印を結ぶよう上面にまっすぐに切り込みを入れます
- 反対側も同じように切り込みを入れます
- 切り込みに垂直に定規をあてます
- 底面側に印を付けます
- 反対側も同じように印を付けます
- 上面の切り込みから11でつけた印に向けて切ります
Point.上面の切り込みが浅いとハサミが入り辛いので上面をしっ
かり切ってから側面にハサミを入れる
- 反対側も同じように切ります
- 裏返して側面の切り込みを結ぶように定規をあてます
- 端に鉛筆でうすく印を付けます
- 反対側も同じように印を付けます
- 印を結ぶようにまっすぐ切ります
Point.このとき切った面をまっすぐに整える(1㎝以上はきら
ないようにする)
- 切った面から取り出し口の短い面に向けて切り込みを入れます
- 向かい側も同じように切り込みを入れます
- 取り出し口の短い面に沿って20,21で入れた切り込みをつなげるように切ります
- もう一つも同じように切ります
- 片方のみ切った面の四隅に2㎝程度切り込みを入れます
- 切り込みをいれた四隅の側面がわを内側に折り込みます
- 折り込んだ部分に外側に接着面が向くようにセロハンテープを貼ります
Point.セロハンテープははみ出さないようにまっすぐ貼る
- 25の折り込みに沿って折り、上面(底面)の切り込みを入れた部分を沿わせるようにくっつける
- 沿わせた部分を上からセロハンテープで固定する
- 他の3つの角も同じようにします
- 取り出し口の部分にマスキングテープを貼ります
(1辺ずつ分けて貼る)
- もう一つも同じようにします
- 角を丸めた方のティッシュボックスにポケットティッシュの中身を入れます
Point.一番手前だけ少し出す
- 角を丸めたボックスを包むようにそのままスライドさせて完成!!
ミニティッシュボックスを作って
お疲れ様でした。ミニティッシュボックスがいかがでしたか?
今回は全てハサミを使用したため、直線に切る所や角は少し切りにくかったなと感じました。
お子様とご一緒に作られる方は安全なハサミで、カッターの扱いに慣れている方はカッターを使用してもよいかもよいかもしれません。
今はティッシュボックス自体が可愛いものも多いので是非お気に入りのデザインの箱でつくってみてください!
箱なのでマスキングテープやシールも貼りやすくて色々デコレーションが楽しめます。
まとめ
普段捨ててしまうものが再利用すれば、材料費もかかることなく地球にも優しいですね。
普段捨ててしまうトイレットペーパーの芯、ペーパーバッグなども調べてみると色んな工作に利用していることがわかります。
また、工作でなくてもエコバッグを持ち歩く、エアコンをつけっぱなしにしないなど日常生活でちょっと気を付けることで環境保全につながります。
この記事を見て自分はどんなことができるのか今一度考える機会をつくっていただけたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。