今年は梅雨が長引いていますね。
台風こそこないものの、雨や曇りの日が続いています。
外出を控えたい時期と雨とが重なると、ますますおうちで過ごす時間が多くなりますよね。
お子さんのいる家庭では、「外で遊びたい」「おうちつまんない」なんて言われて頭を悩ます親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、梅雨の時期にもってこいの折り紙作品「長靴」の折り方をご紹介いたします!
クリスマスの飾り付けにも、カラフルな長靴を飾ると、テンション上がりますよ♪
✅さっそく、準備をしましょう。
用意するもの
折り紙の大きさや色は問いません。
ですが、2枚の大きさはそろえるようにしましょう。
折り紙の大きさが長靴完成時の大きさに比例します。
それでは早速折り方をご紹介いたします!
長靴の折り方
- まずは折り紙を1枚用意します。
- 色のついた面を内側にして長方形をつくるようにして半分に折ります。
折り目をつけたら戻します。
- 十字に折り目がつくように先ほどとは反対方向に長方形をつくるようにして半分に折ります。
- ひらひらと開く辺を上方向にして横長になるように置きます。
5.右上の角をとり、中心線に合わせて三角形を作るように折ります。
6.左上の角も同様に中心線に合わせて三角形をつくるように折ります。
7.三角形の頂点から左下にかけての辺を底辺に合わせるようにして折ります。
折り目をつけたら戻します。
8.今度は三角形の頂点から右下にかけての辺を底辺に合わせるようにして折ります。
9.写真の手順に従って、三角形の右側を下に折り込み、重なる部分で左が上になるように折り替えます。
10.長方形の上辺を少し手前に折ります。
このときに左側から右側にかけてななめになるようにだんだん多く折っていくことがポイントです。
11.裏返しにします。
12.右辺を中心線に合わせて折ります。
13.左辺も同様に中心線に合わせて折ります。
14.左側の面を右側に差し込むようにして重ねます。
全体の形を三角形に整えます。
15.靴のつま先部分を内側に割るように折り、丸みをだします。
これで片方が完成です。
続いてもう片方を折っていきます。
手順はほとんど一緒ですが、若干異なる部分もあるので注意してください。
- まずは折り紙を1枚用意します。
17.色のついた面を内側にして長方形になるように半分に折ります。
折り目をつけたら戻します。
18.十字に折り目がつくように反対方向に長方形をつくるようにして半分に折ります。
19.ひらひらと開く辺が上になるようにして横長の向きに置きます。
20.右上の角を中心線に合わせて折ります。
21.左上の角も同様に中心線に合わせて折ります。
22.三角形の頂点から左下にかけての辺を底辺に合わせるようにして折ります。
折り目をつけたら戻します。
23.今度は三角形の頂点から右下にかけての辺を底辺に合わせるようにして折ります。
- 写真の手順に従って、三角形の左側を下に折り込み、重なる部分で右が上になるように折り替えます。
- 長方形の上辺を少し手前に折ります。
このときに右側から左側にかけてななめになるようにだんだん多く折っていくことがポイントです。
26.裏返しにします。
27.長方形の右辺を中心線に合わせて折ります。
28.左辺も同様に中心線に合わせて折ります。
- 右側の面を左側に差し込むようにして重ねます。
全体の形を三角形に整えます。
- 靴のつま先部分を内側に割るように折り、丸みをだします。
- 両足そろえて置けば完成です。
長靴で遊ぼう!
梅雨の時期のアイテムとして欠かせない長靴ですが、ほかのレイングッズも折り紙で折ることができます。
代表的なものでいうと、傘やレインコートも折ることができますよ。
また、この長靴は上から指を入れることができます。
手遊びや読み聞かせのときにも使えそうですね。
となりのトトロで有名な曲「さんぽ」に合わせて指を動かして歩かせてみるのも小さいお子さんにはウケがいいですよ!
折り紙長靴の作り方 まとめ
今回は折り紙で長靴を折る方法をご紹介いたしました。
難しい折り方はないので、小さいお子さんと一緒に折れますよ。
お子さんと一緒に折る際は、大きい折り紙と小さい折り紙を使ってサイズ違いの親子長靴をつくってみてください!
雨が続いて外で遊ぶことができない時期でも、おうちで楽しく過ごしましょう!
カラフルな折り紙で、クリスマス飾りもたのしめますね。