こう言ったなやみに答えます。
動物園で人気のコアラ、
折り紙で作れたら、子どもも喜びますよね。
動物園では、年間の餌代が、１匹８００万円もかかるそうです。
ユーカリの葉しか食べないので、そのユーカリの木が高いんですね！
そんなコアラですが、やはり、高い餌代を払ってでも動物園になくてはならないほど人気があるんですね。
今回は、そんな人気者のコアラの折り方をご紹介しましょう。
たくさんの生きものの作品があり、ひとつの生きものをとっても数種類の折り方がある、なんてことも多いです。
言葉やものの名前を覚える時期に差し掛かったお子さんに生きものの名前を教えるときにも折り紙はきっと役立ちますよ。
図鑑や映像はもちろんですが、折り紙なら手に取って動かして遊ぶことができるのも大きなポイントです。
動物園では人気者のコアラ。
上手に折ってお子さんを喜ばせちゃいましょう！
✅準備をしよう
用意するもの
- 折り紙３枚
折り紙の大きさや色は問いません。
ですが、3枚の折り紙の大きさはそろえるようにしてください。
正方形の紙でしたらなんでも折ることができますので、気に入った柄のラッピングペーパーや開いた紙袋を使うのもよいですよ。
また、実際のコアラの色に寄せて紙を選ぶのも良いですが、ピンク色や黄色、青色、細かいものなら柄付きの折り紙でもファンシーでかわいらしいコアラを折ることができますよ。
それでは早速折り方をご紹介いたします！
折り紙動物園！コアラの折り方
1.まずは頭部分を折ります。
折り紙を1枚用意します。
2.三角形をつくるようにして半分に折ります。
3.左上の角に合わせるようにして右上と左下の角を折り合わせます。
4.二つの角を斜め上方向に折り上げます。
5.折り上げた角を少し内側に折り返します。
6.上の角を内側に折ります。
7.左の角からまっすぐ紙の端が伸びるようにして下の角を折ります。
8.右からも同じようにまっすぐ下の角を折ります。
9.表に返して左右が対称になっていることを確認します。
頭部分はこれで完成です。
10.続いて体部分（上）を折ります。
折り紙を1枚用意します。
11.三角形をつくるようにして半分に折ります。
12.反対方向に三角形をつくるようにして半分に折ります。
13.左上の角から数センチずらしたところから右下へと写真のように斜めに折ります。
14.折り線を軸にして対称になるように調整しながら、右下から左上へと写真のように斜めに折ります。
15.折り線に合わせて半分に折ります。
16.左下の角を2枚内側に折ります。
これで体部分（上）は完成です。
17.続いて体部分（下）を折ります。
まずは折り紙を1枚用意します。
18.三角形をつくるようにして半分に折ります。
19.もう一度半分に折ります。
20.先ほどと同じ要領で左下の角を2枚内側に折ります。
21.右下の角を少し内側に割るようにして折り込みます。
22.先ほど折った体部分（上）と頭部分を重ねて貼りつけたら完成です。
オリジナルのコアラにしよう！
今回折り方をご紹介した際には一般的なサイズの単色折り紙を使用いたしました。
顔部分が広く、まっさらなので目や鼻・口などの表情がお子さんでも描きやすいのが特長です。
お子さんの好きなように表情を描いたり、本物のコアラと見比べながらリアリティを追求するのも素敵です。
また、一回り小さい紙や大判の折り紙を使って折れば、親子のコアラを折ることができます。
ちょうど体の姿勢が抱っこのポーズなので、サイズ違いで折ったお子さんをおなかにつけ、子どもを抱える親コアラにしてもよいです。
ひとつだけでも木のイラストを描いた紙に貼ることで木にしがみつくコアラを再現することもできますよ！
まとめ
今回は折り紙でコアラを折る方法をご紹介いたしました。
同じ折り紙が3枚必要ですが、折り方はとても簡単で、折り紙初心者の方でもすぐに折ることができる作品です。
あまり折り紙で遊んだことがない方もこれを機にさまざまな生きものを折り紙で折ってみてはいかがでしょうか？
折り方をマスターしたら、ぜひお子さんにも教えてあげて一緒に折ってくださいね！