先日、東京への弾丸ツアーを夜行バスで実行してきました。
翌日が仕事で、どうしても朝までに帰る必要もあり、日曜の夜ということも考慮して、事前に予約することにしました。
今回僕が利用したサイトは、
↓↓↓こちらです↓↓↓
出発地は、大阪のVIPラウンジ
待合室では、ドリンクも豊富に販売されています。
化粧品も充実しています。
テレビを見ながら、ソファーで寛げます。
待合室には、トイレ、パウダールーム、テレビ、ソファーなどもあり
出発までの間には、コーヒーなどのサービスも無料で利用できます。
VIPライナーでの夜行バスの移動はどうだったのか?
ズバリ、4列シートの夜行バスよりは、快適でした。
まず、車内は3列シートなので、両側の窓側に一列、中央に一列といった並びです。
しかもトイレ、コンセント付き。
毛布、枕、腰マットも標準装備でした。
移動途中にトイレ休憩はあり、乗務員の交代がされていました。
移動中は、就寝中の方がほとんどなので、トイレ休憩時のアナウンスもなく、室内の予備灯がつき、前のカーテンが開けられることで、
トイレ休憩ということを知らせてくれます。
これも、乗車時にアナウンスがありますので、初めて乗った方でもよく分かりました。
一番気になるリクライニングシートですが、前回の4列シートのように後ろの乗客に気遣うことなくフルリクライニングができます。
これは、乗務員のアナウンスで、一斉にリクライニングしてくださいとアナウンスがあるので、とっても良かったですよ。
フルリクライニングしても、後ろの方の膝には全く当たらず、フットレストもあることから、
ほぼ、まっすぐの体制になります。多少斜めになるのは、仕方ありません。
プライベートも守られ、カーテンがつきますので、ほぼ個室です。
真ん中の列のみカーテンはありませんが、両側座席の方がカーテンを引いているため、全く気になりません。
ただ、寝返りを打つには、前のシートとの隙間が少ないため、窮屈な体制にはなりますが、できないことはありません。
毛布と、腰に敷くシート、枕が標準装備でしたので、首の疲れもなく、ほぼ熟睡で移動することができました。
フルリクライニング後は、室内も真っ暗。
スマホやパソコンも画面が明るくなるので、禁止というアナウンスがあります。
睡眠に関して、徹底されているという印象ですね。
疲労度具合は、4列シートの時と比べると、全く気にならないレベル。
足が下に下がっていることで、多少むくみますが、すぐに回復しました。
そのまま仕事もできました。
7:30の到着予定が8:00と少し、遅れましたが、交通事情もあるので、
これくらいは仕方ない範囲ですね。
仕事の場合は、余裕を持ったプランで移動するようにした方がいいですね。
予算は?
大阪から東京の往復で、14,500円と、前回の4列シートの片道分とほぼ変わらず、往復できました。
プランによっては、もっとお安く予約できるので、予約サイトで調べておくといいですね。
今回は事前に予約したので、直前に予約することを思えば随分安く移動できたと思います。
やはり、予算優先の場合は、遅くとも3週間前くらいに予約しておく方が良いでしょうね。
新幹線の片道がひかり、こだまで14,400円ですから、ほぼ、新幹線の片道分で往復できるのは嬉しいですね。
時間は?
往路22:20発で、東京6:30着でしたので、8時間10分でした。
到着予定時刻は6:20でしたので、ほぼ予定通りと言うことになりました。
復路22:30発で、大阪8:00着でしたので、9時間30分ということになりますね。
先ほども伝えましたが、到着予定時刻は、7:30でしたので、これもほぼ予定通りでした。
ほぼ寝ていたので、そんなに移動時間かかったのか・・・
という感覚でしたね。
疲労度合いは?
フルリクライニングのおかげで、熟睡とまではいきませんが、快適に移動できたと思います。
疲労度も、4列シートと比べると雲泥の差です。
当日の予約は、3列シートだとほぼ不可能なので、事前の予約は必須です。
まとめ
以上のことから、大阪から東京の移動には、価格、疲労度の少なさ、全ての面で、3列シートの夜行バスをお勧めします。
新幹線での移動は、早くて疲れもありませんが、時間の制限がある時などは、高速バスでの移動もありだと思います。
ただし、当日予約は、4列シートのバスになる可能性が非常に高いので、その点だけ注意しましょう。
4列シートに乗った時のレビュー記事は、こちらを参考にしてください。