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生活

定額給付金もらえない人は?日本人全員がもらえるんじゃないの?

読者

定額給付金ないと困るなあ。

生活が苦しい。

そもそもおれ、もらえるんかな?

 

 

 

こんな疑問に答えます。

 

令和2年5月8日

総務省がこんな文章を出しました。

ホームレス等への特別定額給付金の周知に関する協力依頼について(その2)

https://kyufukin.soumu.go.jp/doc/40_document.pdf

 

つまり、住民票消除で住民票がないホームレスに対しても、住民票を登録すれば給付できるってことを、周知努力しなさいってこと。

ポイント

ホームレスが給付金をもらうには?

住民票の登録がないだけなら?

現金給付はどうやる?

 

について解説します。

ホームレスが給付金をもらうには?

ホームレスが給付金をもらうには?

そもそも、今回の定額給付金制度。

住民登録があるという大前提があります。

 

なので、ホームレスでも、外国人でも、住民登録がある人はもらう権利はあります。

日本人に限ったことではないということです。

 

一方、住民票がない人はというと、生活の拠点である場所に住民票を登録することができるのであれば、給付金の対象になるということですね。

実際住んでいるのであれば、住民票を登録できるということです。

 

 

この、生活の拠点である場所という解釈は自治体による判断が大きいと思われます。

 

つまり、簡易宿泊施設など多数の人が寝泊りできる環境で、その施設管理者が、住民票の登録場所としても良いという判断が必要であったり、簡単には認定されないようです。

 

住民票の登録がないだけなら?

住民票の登録がないだけなら?

また、事情により、住民票を登録できないパターンの人はどうなるのかというと、完全に問題外です。

 

住民票の登録が大前提の制度であるにもかかわらず、住民票の登録がなくても住んでるんだから俺にも給付金の権利があるなんて言い出す人は、会員限定割引券ないけど、前に会員だった時に持ってたから、今回も割り引いてって言ってるのと同じですから。

 

こう言った人は、自己責任と言わざるを得ません。

 

理由があるのなら、理由を解決することが先。

 

借金で追われているのなら、自己破産。

借金して逃げるって、あかんやろそら、貸した方はたまらんでしょう。

自己破産しかありません。

相談料は無料です。まずは、相談してみましょう。

 

命を狙われているのなら、警察に相談。

いやいや、命を狙われてるって、いったいあなた何者?

 

給付金だけ欲しいって方の背景には、いろいろどす黒いものが蠢いているようです。

 

国の救済措置とはいえ、住民登録はマストの条件。本人確認ができなければ、なりすましや、二重払いの可能性も出てきますからね。

 

そう簡単に行くはずもありません。

 

住民登録をどうにかしてやる。

まず、そこからスタートです。

 

現金給付はどうやる?

現金給付はどうやる?

大きい自治体はここが大きな課題となっているようです。

 

なぜか?

 

現金というと、まず、持ち歩くことにかなり危険を伴います。

現金輸送車が必要です。

 

ちょっと銀行に行っておろしてくると言った金額ではありません。

 

10万円を100人が取りに来ると仮定して、1000万円ですから。

 

大阪市などの大きな自治体で、100人というのはあり得ませんね。

 

神戸市では現金給付を行うことを決定したようです。

 

おそらく数千人から数万人が1日に押し寄せます。

 

これ、かなり危なくないですか?

 

1000人が取りに来て、1億円です。

 

区役所の窓口で、仮に現金給付するとします。

 

必ず、中身の確認と、本人確認が必要になります。

 

一人当たり5分かかるとして、5000分です。

 

83時間。。。

 

1分として、1000分。

16時間。。。

 

窓口、1つじゃ足りないですね。

 

これが、24区で実施となれば。

 

ここからは、仮定の話。

現実的に、本庁舎1カ所で、現金給付を行うことのリスクは相当高そうです。

 

ここは区民ファーストでいくと区役所での現金給付を目指すべきでしょう。

 

そして、区役所に人が殺到しないように、現金給付の時間を決めて、順番に来庁日時を指定するというのが一番安全と言えるでしょう。少しでも早くもらいたい人には、その日時だけでも死活問題になりますね。

 

コロナで濃厚接触が禁止されている今、現金を窓口で受け取るという命がけの行為を役所がするのかということも課題です。

 

ただでさえ、窓口1時間待ちが当たり前の中央区などの大きな行政区では、いったいどうなってしまうのか、想像もつきません。

 

ならば、現金書留という方法があります。

 

ただし、この場合、住民票があるだけでは乗り越えられない、郵便が届かないという問題があります。

 

あとで、中身が足りなかったなどと文句を言ってくる人も出てくるでしょう。まあ、認められることはありません。無駄なことはやめましょう。

 

郵便局で本人確認をしてもらって、現金書留を受け取るなんて方法が可能なのであれば、それも一つですね。

 

いずれにしても、本人も、渡す職員も、コロナ感染のリスクが高まるので、今のこのタイミングで、現金給付というのは非常に難しいのではないでしょうか。

 

少なくとも、終息するまでは渡すことすらできないこともあるかもしれません。

 

となると、銀行口座を持っているだけで、早く受け取ることができるというわけですね。

 

定額給付金もらえない人のまとめ

定額給付金もらえない人のまとめ

ホームレスに等しく現金給付をするということは相当のハードルを超えなければならない。

 

住民登録がなければ権利そのものがない。

 

住民登録ができない個人的な問題は、個人的な問題を解決してから住民登録するしかない。

 

世の中そんなに虫のいい話はない。

 

自分勝手ということがピッタリ当てはまるのではないでしょうか。

 

そもそも、国の定める定額給付金の制度設計に問題がありすぎました。

 

世帯主が権利者で、同居人は10万円の対象でしかない。

つまり、世帯主の考え一つで、同居人に配る必要はないということ。

 

本人確認が容易でない人が多いということ。

これは、全く想定していないでしょう。

 

なので、容易く、全国民に10万円なんて言わないようにしないといけません。

 

そもそも、給付金に頼らないといけない生活って、相当やばいです。

 

すぐに生活保護も検討しましょう。

 

二回目給付金の実態

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自分で稼いで生きていく力をつけることが何より大切ですね。

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