千葉県茂原市では、日常生活に欠かせないあるものがタダで使えるという。
そのあるものとは!?
ガスなんです!
マツコ月曜から夜更かしで、千葉県のガス代無料地域の特集がありました。
毎月のガス代って、プロパンガスだと結構しますよね。
数年前まで、うちもプロパンガスでしたから・・・
1万円くらいだったかな。
毎月の光熱水費って結構な負担ですよね。
うちの家庭も、数年前まではガスと電気と併用でしたから、
毎月多い時で5万円くらい払ってたかと思いますね。
そのガス代、毎月1万円がただで使えるなんて、なんて贅沢な地域なんですか!?
ということで少し調べてみました。
みんながみんなガス田で裕福な暮らしをしているのでは?
なんて、少し羨ましいですね。
ガス田はみんなが持ってるの?
ガス田は共同所有されているところも多く、掘ったらガスが出るということではないようですね。
温泉のようなもので、温泉を掘り当てるのに莫大な金額が必要なように、
200万円かけて掘った方もいれば、40万円でガスを掘り当てた方もおられるようです。
しかも、そのガスは、いつ枯れるかわからないという・・・
ある意味、非常にリスキーですよね。
ずっと使い続けているとメンテナンスも
どうやら、地下の天然ガスを掘り当てて、自分で使う用途であれば、無料で使えるらしいですね。
ただ、天然ガスを掘るのに40万円くらいかかったり、維持費が結構かかったり、
結果、そんなに得した感じがしないようでした。
ガスをどうやって使ってるのか?
どういう仕組みなのかというと、井戸水を掘るのと同じでした。
昔は、水道なんかなかったから、井戸を掘ってましたよね。
茂原市では、地下水にガスが含まれているため、その地下水を汲み上げることで、ガスだけと取り出しているんですね。
勢いよく吹き出す水の上に、ドラム缶をかぶせると、水は、下に戻りますが、上には、ガスが溜まるっていう仕組みですね。
千葉県の地下には日本最大の水溶性天然ガス田(鹹水)が眠っているそう。
茂原地区がその大量の天然ガスの最大の供給地。で、一宮海水浴場にあるこれはおそらくガスが分離したあとの鹹水を廃棄しているところっぽい。
調べてみたらめちゃ面白いじゃん🤣https://t.co/0WfZErmNfF南関東ガス田 pic.twitter.com/1Q2ERagcQm
— FPもりや【厄年は学びの年🙋♂️】 (@FPMoriya) January 19, 2020
ガス田があるなんて、なんか急にお金持ちになった感じがしますが、
実際には、売買が禁止されていたり、維持費がかかったり、結構な手間が必要なため、プロパンガスに替えるご家庭も多いとか。
みんなで共同所有しているガス田もあって、ビニールハウスを温めたり、いろんな用途で使われているのですね。
ただ、近年は、あまりガスが出にくくなっているようで、掘削にも許可が必要なようですね。
勝手に採掘して、地盤沈下になんてなったら、目も当てられませんからね。
まとめ
少し、羨ましいような、ガス田。
使っている人は、そうでもないようですね。
恩恵を受けている方とそうでない方との差も激しいようです。
ただより高いものはないのかもしれませんね。
やはり、プロパンガスへとなるのもわかる気がしました。