
懸垂マシーン欲しいなあ。
ぶら下がり健康器具って、種類増えていろいろできるからなあ。
いろいろあるけど、どこのメーカーがおすすめなんだろ。
こう言った疑問に答えます。
パーソナルトレーナーとしてトレーニングジムを経営する私が、
自宅で手軽にトレーニングできる懸垂マシーンについて、ワサイのぶら下がり健康器を選択した理由
他社との比較や使ってみた時のレビュー感想、メリット、デメリットや使用感、組み立ての様子などをまとめました。
自宅用に懸垂マシーンの購入を考えているあなたの参考になれば嬉しいです。
本記事のテーマ
wasai(ワサイ) 懸垂マシーン ぶら下がり健康器の評判 他メーカーとの比較レビューを紹介 組み立て方も簡単【写真で手順を公開】ホームジムに最適
各メーカーいろんなものが出ている中、価格や筋トレ種類などを比較しましたので、選ぶ際の参考になればと思います。
私が最終的に選んだのは、WASAI(ワサイ)の懸垂マシーンでした。
自分で組み立てる必要があるものでしたが、簡単に組み立てることができるのも魅力でした。
トレーニングルームにもぴったりフィットして、赤のアクセントがたまらなくかっこいいです。
届いたものは、期待通りのものでした。
今回は、そんな懸垂マシーンを実際に組み立てた様子や、懸垂マシーンをしばらく使ってみて感じたメリットやデメリットを詳しくご紹介します。
また、最後には、私が最後まで悩んだ懸垂マシーンもご紹介しますね。
このコロナ禍で体を鍛える絶好のチャンス!
懸垂マシーン選びに悩んでいたり、ワサイの懸垂マシーンって実際どうなの?って調べているのなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
私がワサイの懸垂マシーンを選んだ理由
いろいろと悩みに悩んだのですが、私が最終的に選んだのはこちらのwasaiの懸垂マシーンです。
選んだ決め手は色々あるのですが、大きな理由は以下の通り。
決めてとなるポイント
・価格が二万円まで
・懸垂だけでなくマルチトレーニングがしたい
・プッシュアップバーがほしい
・足元がスッキリしている
・頑丈な作りであること
いくつか懸垂マシーンの中でも迷ったのですが、値段的にもデザイン的にも1番希望に近かったのがこちらでした。
そして、口コミが4.40(2021年1月時点)とよかったのも、購入の決め手になりましたね。
懸垂マシーンの中でも、安価なものはグラグラしていたりと、口コミも悪いものが多いので要注意です。
色は、妻の希望でこちらの黒色を選択。
赤のパッドが闘争心をかき立てて、筋トレの意欲もアップ!
注文したら、後は届くのを待つだけです。
実は、息子も筋トレにハマっていて、すっごく楽しみにしていました^^
wasai(ワサイ) 懸垂マシーンの組み立て方も簡単【写真で手順を公開】
注文してから翌日発送となっていましたので、土日を挟んでも2日後には到着!
すぐに始めたかったので、早く届くのはうれしかったです。
届いた箱は1つだけ。
意外にコンパクトでした。
ぶら下がり健康器って書いてますね。
いわゆる懸垂マシーンと言われるものは全部ぶら下がり健康器に分類されてる様です。
注意ポイント
・それなりの重量(約25kg)はありますので、運ぶ時は注意してください。
・組み立てる際には広い場所がある方がいいですが、畳2畳程度あれば、箱を開けながら部品を並べながらの作業が可能ですので、効率よく組み立てることが可能です。
実際に設置する場所のスペースも確保しておきましょう。
実際にワサイの懸垂マシーンを組み立ててみました
それでは早速組み立て方をご紹介いたします!
用意するものは特にありません。
組み立て用の工具(六角レンチとスパナ)も入っていましたが、小さいので、使いにくかったです。
効率よくするならば電動工具があれば楽チンですね。
注意ポイント
・フレームの中に金属の粉が入っているので、よく落としてから組み立てる様にしましょう。
・説明書も入っていますが、ネジをよくみないとわかりにくいので、写真を参考にしてみてください。
わたしも、説明書をみながら組み立てていたのですが、間違えていた様で、また外して組みなおしてしまいました(笑)
ワサイの懸垂マシーンの組み立て方
1、土台にフレームを取り付ける
ネジはそこが平らなものを使用します。
よく似ているので、間違えない様にしましょう。
ちょうど穴が四角く空いていて、ネジがすっぽり入る様になっていますので、六角レンチを片方だけ回せばオッケーです。
そこが平らなので、床を傷つける心配がない設計になっていました。
とはいえ、重量物ですし、懸垂してかなりの負荷がかかるので、マットは必ず敷いておきましょう。
私が購入したものはこちらのボディーメーカーのものです。
厚みもしっかりあるので、安心ですね。
2、フレームと土台を固定するためのアームを取り付ける
3、左右同じものを作ったら、横のバーを取り付けて繋げます。ネジを先に差し込んでおけば、倒れることもなく、簡単に取り付けることができました。
4、背もたれ用のバーを取り付けます。
5、土台が組み上がったので、実際に置くスペースに置いてみて、置けるスペースを確認しておきましょう。組み上がってから移動するよりは、場所を固定してからの方が、最後まで組み立てた後に設置する手間が省けます。
6、背もたれのパッドを取り付けます。
六角レンチで締めるだけなので、簡単です。
こちらは付属の六角レンチです。
7、左右の支柱を差し込んで、懸垂バーを取り付けます。
8、高さを調整したら、ダイヤル式のネジで固定します。
9、肘を置くパッドを取り付けます。
10、最後に、ディップス用のバーを取り付けて完成です。
大人一人の作業でしたが、作業時間にして約30分程度で完成することができました。
写真を撮りながらの作業だったので、実際は写真を撮ったりする必要がないと思いますので、もっと早く組み立てることができると思いますよ^ ^
ワサイの懸垂マシーン購入した感想
購入してから、そろそろ3ヶ月ほど経ちます。
いろんな懸垂ができるので、筋肉のキレも出てきました。
どっしりとして、懸垂もしやすく、また筋トレメニューが増えて最高に嬉しいですね。特に、ディップスやレッグレイズが安定した体勢でできるので、いいですよ。
懸垂も、頭の部分が空いているので、ストレスなく懸垂が可能です。
高さも、220cmまであげることができるので、175cmの私が使っても、足を伸ばしたままの懸垂が可能です。
懸垂バーに捕まる際には、サイドバーに足をかけると簡単に手が届きますし、足元が余計なバーもなくスッキリとしているので、安全面にも配慮されたモデルだと確信できました。
購入してから3ヶ月経ちますが、ネジの緩みや、本体のガタ付きなどもなく、毎日の筋トレが楽しくできていますよ。
ワサイの懸垂マシーンのメリットデメリット
実際に、ワサイの懸垂マシーンを購入してみて感じたメリットとデメリットをご紹介しますね。
ネットで購入すると、実物が見れないのでその点は少し心配ですよね。実際にその辺りはどうなのかも解説していきますね。
ワサイの懸垂マシーンのメリット
良いところ
・組み立てが簡単
・梱包もバッチリ
・購入してからの商品到着が早い
・どっしりとした安定感
・筋トレ中にもグラグラしない
・マルチトレーニング並みに多くの筋トレが可能
・ねじなどのゆるみもない
・ぶら下がるための動作が、簡単で、足を伸ばしても床につかない。
まずは、メリット
組み立てが簡単なのが嬉しいですね。
工具も、小さいですが同胞されているもので組み立てることが可能です。
しっかりと梱包されていたので、商品自体に目立った傷はありませんでした。
ネット購入した翌日配達で、到着にも時間を要しません。すぐにでも始めたい人にもぴったりです。
懸垂はかなり負荷がかかる運動なので、どっしりとした安定感のある器具でないと、ぐらつくことが多いです。
その点、ワサイの懸垂マシーンは、支柱自体もしっかりとした4角形で、最高クラスの極太設計なのでぐらつく心配はありません。
マルチトレーニングか可能ですので、懸垂だけと言うことがありません。
特に、ディップスやレッグレイズ、腕立て伏せもプッシュアップバーがついているので、より深くすることが可能です。
3ヶ月使用していますが、ネジなどの緩みもなく、使用することができています。
懸垂時にも、プッシュアップバーに足をかければ、最大の高さまで手が届きます。
175cmの私がぶら下がっても、足は床につきません。
いままでは、足を曲げて懸垂していたので、足を伸ばしてできるという点がすごく嬉しいですね。
ワサイの懸垂マシーンのデメリット
そしてデメリットですが、今のところ、特に見つかりません。
しいていえば、組み立ての際に、ポールの中から鉄粉がパラパラとこぼれ出たことくらいです。
まったく、完璧ですね。
楽天レビューで悪いレビューといえば、
ネジがたりなかった
鉄粉が入っていた
塗装が粗悪
箱が破れて傷ついていた
中のネジが散乱していた
など、輸送時のトラブルも大きく関係している様でした。
さいわい、私のところは、そういったトラブルもなく、塗装も綺麗なものでしたよ。
また、安価タイプのワサイの懸垂マシーンは、今回の様な角柱ではなく、丸くて細いものになっています。価格が違うので、間違えることもないと思いますが、こちらのタイプは、グラグラで安定も悪かった様です。
今回のモデルは、楽天でも97%の満足度 レビュー評価は4.56という高評価 累計販売台数も20万台突破(2020年6月30日時点)という本物の懸垂マシーンに変貌を遂げている様です。
自宅でできる懸垂マシーンとして、この値段でこのパフォーマンスは他のモデルでは体験できないのではないでしょうか。
ワサイの懸垂マシーンがおすすめの人
実際に私が購入してみて、ワサイの懸垂マシーンをおススメできるのはこういった人だなと感じました。
こんな方におすすめ
- 運動不足の人
- 懸垂できるようになりたい人
- とにかく、懸垂したい人
- いろんなマルチトレーニングを楽しみたい人
- 梱包や鉄粉など、運動に関係のない細かいところを気にしない人
- 自分で組み立てができる人
ネットショップでの購入は組み立てがついていません。
自分で組み立てることができないと、せっかく買っても宝の持ち腐れ。
とはいえ、ネジを締めるだけの簡単設計ですから、誰でも組み立てが可能です。
ワサイの懸垂マシーンを購入するならどこで買う?
懸垂マシーンを売っているお店と言うのがあまりピンときませんね。
大手のスポーツ専門店で取り扱いがあるかもしれませんが、そこまで行く労力とネットでの購入と比べると、やはりネットで購入するのが一般的だと思います。
今なら、アマゾン、楽天、ヤフーショッピングなどの大手サイトで手に入れることが可能です。
ネットショッピングのポイントもたまりますから、よく買っているネットショップで購入する方がお得かもしれませんね。
私は楽天派なので、日用品から電化製品まで何でもかんでも楽天で購入しています。
重たいものなんか、まとめ買いして送ってもらった方がめちゃ得ですよ。
クーポンや楽天のキャンペーンが適用になったりすることがあります。
普段から楽天ユーザーの人や、楽天ポイントで購入したい!という人は、楽天からの購入がいいと思います。
他に悩んだ懸垂マシーンも紹介!
ここからは、私が今回購入した懸垂マシーンを選ぶときに比べて迷ったものを、少し紹介しますね。
どこがよくてどこがイマイチなのか、私が感じたポイントも書いておくのでぜひ懸垂マシーン選びの参考にしてください^^
まずは同じワサイの懸垂マシーンの中で迷ったのが、こちらの2点です。
ワサイぶら下がり健康器 BS30w
メモ いいところ ・とにかく安い ・カラーバリエーションが豊富 ・手軽に始められる いまいちなところ ・軽いので安定感が悪い ・運動のバリエーションが少ない ・高さが足りない
WASAI(ワサイ) ハーフラック パワーラック
メモ いいところ ・バーベル運動も可能 ・マルチトレーニングが可能 いまいちなところ ・価格が26,000円代と少し高価 ・バーベルを揃えるとそれなりに高価
特にこちらは悩みましたが、別にダンベルも持っているため、バーベルトレーニングは必要ないかと思い、私は選択しませんでしたが、ダンベルもないのであれば、バーベルセットを合わせて購入してもいい選択だと思いますよ。
wasai以外の懸垂マシーン
チン&ディッピングスタンド【BODYMAKER ボディメーカー】
メモ いいところ ・ボディメーカー製 ・マルチトレーニングが可能 いまいちなところ ・価格が30,000円近くと高価 ・懸垂の持ち手がワンパターン
ボディーメーカーが好きで、マルチジムやサンドバックもボディーメーカーで揃えていたため、懸垂マシーンもボディーメーカーを選ぼうとしていたのですが、若干高めな値段設定と、懸垂の持ち手がワンパターンだったことから、候補から外すことにしました。
ReshapeLife ぶら下がり健康器
メモ いいところ ・マルチトレーニングが可能 ・価格は20,000円以内 ・チューブもついている いまいちなところ ・足元のバーが気になった ・マルチトレーニングの種類が少なかった
マルチトレーニングもできて、チューブもついているので、トレーニングの幅が広がりそうだったが、足元のバーが気になり、落下した時の危険世に少し不安を感じたため候補から外しました。価格的にもワサイの方が少しお得でした。
まとめ ワサイの懸垂マシーンはめちゃよかった!
今回はトレーニングルーム用に購入したワサイの懸垂マシーンについて、レビューしました。
長く使うものになるし、なにより大きいので簡単に捨てたりすることはできません。
自分の筋トレレベルにも合わせて対応できることも重要ですよね。
だからこそ失敗しないように、自分に合ったものを選びたいですよね。
ワサイの懸垂マシーンは、お値段も手頃で組み立ても簡単で、結果的には我が家にピッタリでした。
組み立てると特に細部にも工夫がされていることがわかります。強化すべきところには金属プレートが使用されるなど、利用者のことをとことん考え抜かれたモデルだと感じました。
これでバキバキのボディが手に入りますね。
何より、息子も筋トレを始めたので、一緒にトレーニングできる様になったのが、1番の収穫ですね!
あなたもぜひこのブログを参考に、懸垂マシーン探しをしてくださいね。
ワサイの懸垂マシーンを買おうか悩んでいる人の、参考になれば嬉しいです!
懸垂トレーニングに欠かせないのが専用グローブです。
これがあるだけでパフォーマンスは数倍上がります。
ホームジムにぜひ欲しいものといえばマルチジムですね。
一台あるだけでいろんなトレーニングができるのも魅力の一つです。
他にもホームジムに揃えたいマシンについてはこちらが参考になりますよ。
>>ホームジムのおすすめ器具って?なにをそろえればいいの?総額いくら?
ホームジムを整えて、トレーニングを始めたいと思っても、なかなか続かなくて・・・
そんな時はオンラインパーソナルトレーニングがモチベーションアップに効果的です。
オンラインで繋がれば、フォームの確認や器具の使い方なども丁寧に教えてもらえますよ。
また、体の内側からも燃焼させていくには、ファスティングがとても有効です。
まだ、やったことがないというのなら、一度予習しておくと迷いがありません。