テクニック

電子レンジでアルミホイルが使えないのはなぜ?仕組みを徹底解説!

投稿日:

日々の生活に欠かせない電子レンジ。

あなたも毎日使用していませんか?

 

そんな便利な電子レンジですが、

一つ難点が…

 

それは、アルミホイルや

銀色や金色の模様が入ったお皿は使えないこと。

 

私も以前、

お弁当のおかず容器がアルミホイルなのに

うっかり電子レンジを使ってしまって、

 

パチッと火花が散り慌てて止めた。

という経験があります。

 

 

では、なぜ使えないのか。

ご存知ですか?

 

 

それは、ずばり!!!

 

電子レンジのマイクロ波は、アルミなどの金属に当たると

電磁誘導という現象により電流が発生するからです。

 

「マイクロ波」や「電磁誘導」

ちょっと聞きなれない言葉なので、

いまいち理解しづらいですよね。

 

 

そんなあなたに、今から詳しくご説明します。

 

 

 

電子レンジにアルミホイルは厳禁!一体なぜなのか解説します!

 

アルミホイル(アルミ箔)は、

アルミニウムという金属を薄く延ばしたものです。

 

つまりアルミホイルは金属なのです。

 

 

そして、レンジのマイクロ波は

金属に当たると「電磁誘導」という現象により

電流を発生させてしまいます。

 

その電流は「誘導電流」といい

出口を求めて流れているのですが、

 

アルミホイルに尖った部分などがあると、

そこが「誘導電流」の出口になります。

 

出口に電流が一気に集中するので

火花が発生するのです。

 

 

これはアルミホイルだけではなく、

 

金属製の容器

金や銀の模様がついた容器

缶詰

 

なども同様です。

 

 

この火花はとても危険で、

レンジの故障につながったり、

寿命を短くする原因になります。

 

最悪、火災の原因にもなり得るので

十分気を付けてくださいね。

 

 

実は電子レンジでアルミホイルを使う方法があった!?なぜ使えるのか?

 

実は、レンジでもアルミホイルを

使える方法は存在します。

 

ですが、場合によっては危険を伴いますので

十分な注意が必要ですし、

 

失敗しても保証はなく、自己責任となりますので

少し不安だな…って思ったら使わないのが一番です。

 

 

それを踏まえた上で、

 

レンジでアルミホイルを使って

ゆで卵を作る方法をあなたに伝授しますね。

 

 

アルミホイルも危ないけど、

「卵をレンジで温めると爆発する。」

これは有名ですよね。

 

このふたつを組み合わせるなんて

かなり危険な気がするかと思いますが、

 

マイクロ波の性質を逆に利用すれば

大丈夫なんです。

 

 

電子レンジとアルミホイルを使って

ゆで卵を作る方法。それは…

 

以下の手順になります。

 

  1. まず生卵をアルミホイルでしっかりと包みます。
    (隙間がないようにしっかりと包んでね。)
  2. 耐熱性のコップに①の包んだ卵を入れて
    卵の上1cmほどまで水を入れます。
    (出来れば、耐熱性コップは細めの方が良いです。)
  3. 端に少し隙間を空けるようにして、
    コップにラップをかけます。
  4. コップを電子レンジの中心ではなく
    端に置き、5分チンします。
    (卵のサイズがMサイズで500Wの場合)
  5. 電子レンジからすぐに取り出して3分程放置。

 

 

これで完成です。

 

 

この方法で作ると

なぜアルミホイルから火花がでず、

卵が爆発しないのか…気になりますよね。

 

 

まず、金属であるアルミホイルで卵を包むことで

卵が破裂するのを防いでくれます。

 

そして、アルミホイルがマイクロ波を反射させ

コップに入れた水はマイクロ波によって沸騰する

原理なので爆発や火花が出ることがないのです。

 

 

私は、ゆで卵がひとつだけ必要な時などに

この方法を使って作っています。

 

わざわざ鍋を火にかけて…

なんてめんどくさいですからね。

 

 

ゆで卵だけではなく、

茶碗蒸しやプリンも電子レンジで

アルミホイルを使って作れますよ。

 

ですが、最初にも言いましたが、

保証はなく完全に自己責任となりますので

十分気をつけて試してくださいね。

 

私もはじめてゆで卵を電子レンジで作ったときは

電子レンジにかじりつくように見張って作りましたよ。

 

 

他にも、電子レンジでアルミホイルを使う方法があって

それは「オーブン機能」なんです!

 

電子レンジには、オーブン機能が備わった

便利なものもありますよね。

 

実は、こちらのオーブン機能であれば

特別なことは何もしなくても

アルミホイルを使用することが出来るんですよ!

 

 

というのも、レンジ機能とオーブン機能は

似ているようで全く別物なのです。

 

 

レンジ機能は、

「マイクロ波」という電磁波の一種を放射して、

食品に含まれる水分を振動させることで食品を加熱します。

 

ですがオーブン機能は、

電熱線等の放射熱(ヒーター熱)を使って食品を温めます。

 

 

先ほども言いましたが、

アルミホイルが火花を散らせる原因は

マイクロ波が金属に当たって起きる現象のせいなので

 

マイクロ波を使用せず、

放射熱で温めるオーブン機能では

アルミホイルが使用できるんですよ。

 

 

まとめ

 

今回は「電子レンジとアルミホイル」について

ご紹介しました。

 

電子レンジのレンジ機能では

アルミホイルは使えない。

 

ですが、レンジの仕組みを正しく理解していれば

アルミホイルを使ってレンジを使用することも

可能とお伝えしました。

 

 

あくまで仕組みを理解して、一部の使い方で…

ということになるので、基本的には使えない。

と覚えておいたほうがいいでしょう。

 

 

アルミホイルは、お弁当や冷凍食品の袋や

カップラーメンの内側などにも使われているので、

 

しっかり商品を確認してから

電子レンジを使用するようにしてくださいね。

 

 

オーブン機能が備わった電子レンジでは、

レンジ機能ではアルミホイルは使えませんが、

オーブン機能では使えるように

 

レンジ機能とオーブン機能で使える素材が違います。

 

ひとつの電子レンジですが、仕組みが違うので、

何が使えて使えないのか

この機会にもう一度説明書を読んでみるといいですよ。

-テクニック

Copyright© 山のおやじ日記 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.