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こう言ったなやみに答えます。
本記事のテーマ
手芸 ぶどうマスコットの作り方【写真で手順を紹介】
最近では、手芸店に行かずとも、
100円ショップでフェルトや糸をそろえられるようになりました。
休日やちょっとした気分転換に、マスコット作りはいかがでしょうか。
今回は、ぎゅっと実が詰まった
「フェルトで作る実が詰まったぶどうのマスコット」の作りをご紹介します。
ご紹介する縫い方はとっても簡単で、
覚えてしまえば他の作品にも応用することができる方法です♪
作成のポイントも含めて分かりやすく解説しましたので、
ぜひ自分だけの可愛いマスコットを作ってみてくださいね。
準備をしよう!
用意するもの
・紫と緑のフェルト
・綿
・糸(紫や茶色の糸だと、あまり目立たないです)
・針
・断ち切りバサミ
・チャコペンまたはペン
・厚紙(型紙用)
綿と糸、針は100円ショップ(ダイソー・キャンドゥ)で購入しております。
フェルトは何色か入っている商品もありました。
それでは早速作り方をご紹介いたします!
ぶどうのマスコットの作り方
1.直径4.5cm程度の丸い型紙をもとに、
フェルトにチャコペンかペンで型をとります。
2.ハサミで丸く切り抜きます。
今回は、フェルトのほかに薄手の布でも
チャレンジしてみました。
端は縫う時に端が隠れるので、多少いびつな形でも問題ありません。
3.内側にしたい方から糸を通し、なるべく端に沿って並縫いで1周縫います。
4.綿を入れやすくするため、糸を少し引っ張っておわん型にします。
5.中に綿を詰めていきます。
このとき、糸を引っ張りながら小指を使って綿をいれると
しっかり詰め込むことができます。
6.糸を引いて口を閉じて玉止めします。
これでぶどうのつぶが1つ完成です!
7.1~6の手順を全部で6回繰り返します。
作った粒を並べるとこんな感じになります!
8.横から針を入れて粒同士をつないでいきます。
端の粒に針を通すときに閉じ口から入れると、
玉止めが見えずに綺麗につくることができます。
9.すべてつないだら糸をしっかり引いて粒を寄せます。
10.緑のフェルトで葉っぱを1枚~2枚作成します。
11.手順9で作ったブドウの裏から、葉っぱを縫いつけて完成です!
とても簡単!出来上がりが可愛いぶどうのマスコット
最初、綿をうまく詰めることが難しく
なかなかすべて詰め込むことができませんでした。
しかし、糸を引きながら少しずつ押し込むことで
ぎゅっと詰まった実を作ることができました!
ぶどうの後ろから葉っぱをつけると、
よりぶどうの房らしくなり、可愛くなりました。
葉脈を意識して縫うと、見栄えもよくなりますよ♪
薄手の布ではフェルトで作った時よりも、1~2周りほど小さくなったので、
直径5cmくらいで作成するとある程度の大きさで作れそうでした。
フェルトのぶどうマスコットの作り方まとめ
今回は、フェルトのぶどうマスコットを作る方法をご紹介しました。
たくさん粒を作ってしまえば何個もでき、
色違いのフェルトで作っても可愛いかもしれません。
裁縫の技術はあまり必要ないので、
子供と一緒に作ってみるものおすすめです。
ぶどうのマスコット、ぜひ作ってみてくださいね。
手芸に慣れたらかぎ針編みにもチャレンジ。
いろいろできると、ハードルが下がります。
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