
おうち花見やってみようかな。
こう言ったなやみに答えます。
コロナで外出するのも、なかなか気が引けますよね。
お家の中で子どもと楽しくお花見なんかいかがですか?
ご家庭でのお誕生日やお祝いごとなど、
折り紙で装飾を行う方もいらっしゃると思います。
今回は、簡単に作れて見映えもする、
折り紙の「立体の桜」の折り方をご紹介します。
本記事のテーマ
折り紙で立体の桜を折る方法!映える写真が撮れるおうち花見【写真で手順を公開】
実は、手順を覚えてしまえば短時間で綺麗な桜の花を作ることができます♪
ポイントや失敗例も含めて分かりやすく解説しましたので、
ぜひイベントで飾り付けを行う際に作ってみてくださいね。
折り紙5枚で作る立体的で可愛い桜の花
今回、ご紹介する「立体の桜」は
折り紙を折って貼り合わせて作ります。
ひと手間かけるだけで作れる
桜の花づくりにぜひチャレンジしてみてくださいね。
準備をしよう!
用意するもの
・同じ色の折り紙 5枚
・ノリまたは両面テープ
・ヘアピン(あれば)
同じ色を用意するのが難しい場合は、
似た色の折り紙でも作ることができます。
それでは早速折り方をご紹介いたします!
折り紙で立体の桜を折る方法
1.色を出したい面を裏にして、折り紙をひし形に置きます。
2.半分に折り、三角を作ります。
3.三角の頂点に向けて、両端を折ります。
※真ん中に折り目を付けてしまうと、
出来上がり時に折線が目立ってしまうので注意が必要です。
▼折線が入って綺麗なカーブになりませんでした。
なので、折り目をつけずに折るようにすると
▼折線が入らず綺麗なカーブになりました。
4.折った三角部分の袋をあけて折ります。
指を入れて袋を広き、逆の手で折るとやりやすいです。
5.両端の三角を内側に折り、辺が真っ直ぐになるように折ります。
6.折り目の線に沿って、両端をそれぞれ内側に折ります。
内側が膨らんでしまうことが多いですが、大丈夫です。
7.画像の丸の箇所をノリまたは、両面テープで貼り合わせます。
出来上がりはこんな感じになります。
これで花びら1個のできあがり!
8.手順1〜7を繰り返して、花びらを5つ作ります。
9.画像の丸の箇所にノリを塗り、各パーツを貼り合わせていきます。
接着面が剥がれそうな時は、接着箇所をヘアピンなどで仮どめするのがオススメです。
10.全ての花びらを貼り合わせたら完成です!
意外と簡単!何個でも作れちゃう桜の花
覚え初めは折り目を合わせたり、
袋を広げたりするのが難しかったです。
でも、手順を覚えてしまえば思っているよりも簡単で、
トータル7分くらいで作れるようになりました!
想像以上に立体的でしっかりした桜の花。
装飾としてだけでなく、ちょっとしたインテリアとしても見栄えしそうです。
別の折り紙で枝をつけてみても素敵ですね。
私は普通サイズの折り紙で作りましたが、
4分の1サイズで小ぶりの桜をたくさん作っても
可愛いかもしれません。
折り紙の立体の桜の作り方まとめ
今回は、折り紙で立体の桜を作る方法をご紹介しました。
見た目は難しそうですが、
やり方を覚えてしまえばサクサク作れるようになります。
花びらは1つずつ折るので、
部品をわけて子供と一緒に作るのもオススメです♪
折り紙で作る立体の桜、
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
こちらにもいろんな折り紙の折り方を集めましたので、参考にしてみてくださいね。