日に日に日差しが強くなり、気温も上がって夏の訪れを感じます。
暑い時期も快適に過ごしたいですが、冷房が苦手な女性や小さいお子さんがいる家庭は冷房でお部屋を冷やすのに少しためらってしまいますよね。
冷たい飲み物やアイスを摂りすぎるのも身体には悪影響です。
なるべくなら自然に健康的に過ごしたい!
今回はそんな方の味方になるかもしれない折り紙作品をご紹介いたします。
風鈴の音で聴覚から涼しく感じられるように、夏らしい涼しげなもので視覚から涼しくなれるかもしれません。
ご紹介するのは水族館の人気者、イルカの折り方です。
準備をしよう
用意するもの
- 折り紙1枚
折り紙の大きさや色は問いません。
オススメは夏らしくて涼しさを感じさせる水色や青色です。
細かいものでしたら柄付きの折り紙を使って折ってもかわいらしいイルカができますよ。
また、正方形の紙でしたらなんでも折ることができます。
お気に入りの柄の包装紙や広げて平面にした紙袋など、ご自身で好きな紙を好きな大きさの正方形に切ってご用意ください。
それでは早速折り方をご紹介いたします!
折り紙水族館!イルカの折り方を写真で解説します!
1.折り紙を1枚用意します。
2.三角形をつくるようにして半分に折り、折り目をつけます。
3.右の辺と上の辺を中央の線よりも少し外側で折ります。
4.下の辺と左の辺も同様に中央の線よりも少し外側で折ります。
5.手順4で折った部分を開きます。
6.先ほどつけた折り目に沿って下の辺と左の辺を内側に折ります。
7.裏返しにします。
手順6で内側に折ったほうを右上にして置いています。
8.左下の角を全体の四分の一くらい折ります。
9.折り幅を少し残して外側に折り返します。
10.先端を少し内側に折ります。
11.今まで表にしていた面を内側にして半分に折ります。
12.中央にあるヒレ部分を左に倒します。
13.写真のように右に少し戻します。
14.裏返しにして、表面同様に中央にあるヒレ部分を今度は右に倒します。
15.表面同様に今度は左に少し戻します。
16.頭部分の角が丸くなるように表裏どちらもおなじだけ角を内側に折ります。
17.頭部分から背中にかけてのカーブもなめらかになるように表裏どちらもおなじだけ角を内側に折ります。
18.最後に尾ヒレを好きな角度に折り上げたら完成です。
仲間を増やそう!
イルカって、意外と海では見かけなくて、水族館などで見かけることが多いですよね。
そして、イルカって可愛い!
連れて帰りたくなっちゃいますよね☆
イルカは可愛いので、やっぱり折り紙にしても可愛い♪
水族館などで販売されているようなイルカのぬいぐるみもとても可愛いのですが、正直な話…手を出しづらい…と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか…?
しかし!折り紙であれば、可愛いイルカが低コストで作れるうえに、お子さんと楽しく作れるエンターテインメント性まであります!
ぜひ、イルカを作って、連れて帰っちゃった気分になりましょう♪
折り紙作品にはイルカをはじめ多くの水辺の生きものやお魚があります。
おうちにいる時間が長い昨今、お子さんと一緒に折り紙でお魚や水辺の生きものをたくさん折っておうちにミニ水族館をつくってみてはいかがでしょうか?
手ごろなサイズの段ボール箱や、お中元でもらうジュースの箱などを利用して箱庭ならぬ「箱海」ができますよ。
一般的なサイズの折り紙から四分の一サイズの折り紙、大判の折り紙も使えば大中小さまざまな大きさの生きものを折り分けることができます。
生きもの以外にも、ホログラムの折り紙を使って水中のきらきらを表現することもできます。
折る以外にも、折り紙をらせん状に切ることやちぎって底に敷くことも素敵です。
折り紙水族館 まとめ
今回はイルカの折り方をご紹介いたしました。
1枚で完成し、折り方も単純なものが多い比較的易しい作品です。
小さいお子さんも折ることができますし、小学校中~高学年のお兄ちゃん・お姉ちゃんなら下の子に教えることもできるかと思います。
ぜひご家族で折ってみてください。
視覚からも涼しさを感じて夏を乗り切りましょう!
折り紙で楽しむ!子どもと一緒に盛り上がる作品大全集にいろんな折り紙遊びを紹介しています。
今回は以上となります。