雑学

チョコレートが銀紙に包まれてる理由を徹底解説!超意外な事実が!?

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あなたは、市販の板チョコが

なぜ銀紙に包まれているのか

気になったことはありませんか?

 

 

実は、ちゃんとした理由があって

銀紙に包んでいるのですよ。

 

その理由とは、あなたに

「チョコレートを美味しい状態で届ける為」

です。

 

ん?どういうことだ?って思いましたよね。

 

銀紙を使う理由がたくさんあるので

一言で説明するのが難しいのです…

 

 

簡単に言えば、

【風味を保ち、虫を防止する為】です。

 

ですが、理由はそれだけじゃない!

 

 

今回は、この

「チョコレートの包み紙がなぜ銀紙なのか」

にスポットを当てて解説しますね。

 

 

そうだったのか!チョコレートの包み紙が銀紙である5大理由とは?

 

先ほど簡単にご説明した

【風味を保ち、虫を防止する為】を

 

ここでは細かく5つの項目に分けて

ご紹介しますね。

 

 

理由その①チョコレートの香りを保つ為

 

チョコレートって銀紙を開けば

甘~い良い香りが鼻を通っていきますよね。

 

この甘い香りを保つ為には、

銀紙が欠かせないんですよ。

 

 

銀紙は

【「アルミニウム(アルミ)箔」に紙を裏打ちしたもの】

の事で、

アルミは空気の出入りをさえぎる働きがあるんです。

 

チョコレートは空気が触れてしまうと

せっかくの甘い香りが逃げてしまうので、

 

この空気の出入りをさえぎってくれる銀紙で

チョコレートを包んで香りが逃げないようにしているのです。

 

 

理由その②チョコレートの成分が変化しないようにする為

 

チョコレートにはたくさんの油分が含まれています。

 

この油は、空気に含まれる酸素によって

性質が変わってしまうんですよ。

 

つまり「酸化してしまう」ってことですね。

 

 

また油は光によっても

性質が変わってしまうのです。

 

性質が変わるとどうなるのか…

それは、チョコレートの味が悪くなっちゃうんです。

 

 

そこで、銀紙の出番!

 

アルミ箔は酸素や光を通さないので

チョコレートの中の油の性質が変わるのを

ふせぐことができるんですよ。

 

アルミさん凄い!

 

 

理由その③虫よけの為

 

チョコレートの香りや味は人間だけではなく、

虫たちも大好きですよね。

 

銀紙に包んでいなければ、

数分で匂いを嗅ぎつけた虫が

寄ってくるかもしれません。

 

 

でも、銀紙で包んでいると

虫はチョコレートに近づけませんよ。

 

だって、空気や光も通さないんですから!

虫なんてへっちゃらですね。

 

 

理由その④暑さでチョコレートが溶けるのをふせぐ為

 

暑いとチョコレートはすぐに溶けちゃいますよね。

これも銀紙で多少防ぐことができるのです。

 

もちろんチョコレートなので、アルミで包んでいても

完全に溶けることを防ぐことは出来ませんが、

 

目に見えない熱線「輻射熱(ふくしゃねつ)」を

はねかえす働きがアルミにはありますので、

 

チョコレートを銀紙(アルミ)で包んでおけば、

チョコレートが熱で溶けるのを

多少防ぐことができるんですね。

 

 

理由その⑤見た目もきれいで衛生的

 

アルミで包んでおくと、空気を通しませんので

ばい菌からチョコレートを守ることができます。

 

また、簡単に破けて部分開封も出来ますし、

包み直しもチョコレートに触れることなく

簡単にできるので、衛生的ですね。

 

 

このように、銀紙には

 

  • 「遮光」
  • 「酸素遮蔽」
  • 「耐油」
  • 「耐熱」

 

その他にも

 

  • 「耐水」
  • 「電磁遮蔽」
  • 「赤外線反射」

 

など…あらゆる面で

チョコレートを包むのに優れた素材なのです。

 

 

明治時代のチョコレートは銀紙に包まれてなかった!?その残念な理由

 

実は、チョコレートが日本で

初めて発売されたのは1878年頃…

この時はまだ銀紙に包まれてはいませんでした。

 

銀紙ではなく錫箔(すずはく)を

使用していたんですよ。

 

 

アルミ箔は1911年にドイツの学者が開発し、

1930年に日本に導入されました。

 

チョコレートに銀紙が使われだしたのは、その後!

1935年頃になります。

 

この頃から現在までチョコレートは

ずっと銀紙に包まれてきたんですね。

 

 

といっても、

すぐに銀紙を使えたわけではありません。

 

日本にアルミ箔が導入され、

日本で作られ始めた当時は、

厚みがバラバラだったり、穴が開いていたり

 

なかなかチョコレートに

使えるものではなかったのですが、

 

改良に改良を重ねて、やっと

チョコレートに使われるようになったんですよ。

 

 

銀紙の前に使用されていた錫箔は、

食品等に錫の金属臭が移ってしまう

などの問題があった為

 

よりチョコレートを包むのに優れている銀紙に

替えられたんです。

 

 

まとめ

 

チョコレートに銀紙が使用されているのには

たくさんの理由がありましたね。

 

ここで、銀紙のおさらいを…

 

銀紙とは

【「アルミニウム(アルミ)箔」に紙を裏打ちしたもの】

でしたね。

 

 

この銀紙がチョコレートに使われている理由は

 

美味しいチョコレートが

私やあなたの手元に届くように、

 

「成分を保ったり」

「香りを閉じ込めたり」

「虫が寄ってくるのを防いだり」

「溶けるのを防いだり」…

 

チョコレートを美味しく保つためでしたね。

 

それに、銀紙はチョコレートを包むのに

とても優れた素材で、1935年から現在まで

ずっと変わらず使用されている。

 

改めて銀紙の素晴らしさに驚きです。

 

 

銀紙はチョコレートの為に存在するのではないか

と思ってしまうほど、

チョコレートにとって欠かせない物なのですよ。

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