
わんちゃんがいない!
どこにいったんやろ!!!
こう言ったなやみに答えます。
本記事のテーマ
愛犬が逃げた時の対処法 後悔しないための方法とは【実体験あり】
この記事の信憑性
犬を飼って、4年目に外飼いしていた黒柴がいなくなりました。
我が家の犬は2代目ですが、1代目も実は一度いなくなって、戻ってきたんですよね。
今回は、そんな経験もあって、慌てませんでしたが内心どうなるか心配で仕方ありませんでした。
散歩から帰って、ケージに入れ餌を用意していた数分の間に、ケージの締め方が悪かったのか、どこにもいません。
慌てて周囲を見渡し、呼んでも反応がありません。
こんな時にどうすればいいのか、その時に対処した方法をご紹介します。
ちなみに、いつもの散歩道で休んでいたのを見つけて、無事おうちに帰りました。
読者へのメッセージ
いつも一緒にいるはずのワンちゃんがいなくなると突然ポッカリと穴が開いて、どうすればいいのかパニックになってしまいますよね。
そんな時にはまず、どうすれば良いのかをこの記事を読んで気づいていただければ幸いです。
犬がいなくなった時の対処法
・いつもの散歩道を探す
・餌を置いて家で待つ
・SNSで拡散する
・保健所に連絡をする
・警察に連絡をする
・清掃局に連絡をする
・ペットショップや動物病院に連絡をする
について、順番に解説していきますね。
いつもの散歩道を探す
確率的に一番可能性が高いです。
いつもの散歩ルートというのは、ワンちゃんも自分の縄張りですから、新しい場所へいくことは考えにくいです。
自宅から、半径5キロ程度の行動範囲はありますが、普段から行かない場所へは好奇心の強いワンちゃんでない限り、いく可能性は少ないです。
何回も散歩道を探していれば会える確率は高くなります。
餌を置いて家で待つ
こちらも、犬の帰巣本能に頼る方法ですが、餌をもらえる場所というのは必ず覚えていますし、放っておいても帰ってくる可能性が高いです。
途中で事故に遭ったり、さらわれたりする可能性もありますので、こちらも何日も戻ってこない場合には必ず、上記場所に連絡を入れておきましょう。
SNSで拡散する
写真や特徴など、SNSで拡散することも現在では非常に有効な手段です。
保健所に連絡をする
保健所に連絡しなければならないのは、犬の身元が分かるものをつけていない場合です。
保健所が万が一保護していたとしても、1週間ほどで飼い主が見つからなければ殺処分となります。
見つかるまではこまめに連絡をしていくことが大切です。
警察に連絡をする
警察は24時間体制で連絡を受け付けています。保健所などは平日の9時から17時半ごろまでしか開いていませんから、休日や夜間に逃げたことがわかれば、まずは、警察に連絡しておきましょう。
警察が探してくれるわけではありませんが、情報が入れば教えてくれますよ。
清掃局に連絡をする。
万が一、交通事故で死んでしまっていた場合、清掃局が回収することがあります。
考えたくはありませんが、これも必要なことですね。
ペットショップや動物病院
近くにペットショップがあったり動物病院があるのであれば、一報入れておくといいですね。
万が一親切な人に拾われていた場合は、怪我などしていることもあるので連れて行ってくれることがあります。
犬がいなくなる前の対処法
・外飼いの場合
・室内犬の場合
・首輪に連絡先を明記
・GPSをつける
について、紹介していきましょう。
外飼いの場合
普段から、犬小屋に鎖でつないでいる場合、首輪が緩かったり、朽ちていたり、鎖のつなぎ方が甘かった場合など、ついうっかりのミスで、ワンちゃんが逃げ出してしまう場合があります。
そんな時でも大丈夫な様に、犬小屋の周りに柵を施しておきましょう。
乗り越えられない柵を設置しておけば、たとえ、首輪が外れたとしても安心ですね。
室内犬の場合
うっかり窓を開けていた時に逃げ出すことがあります。
自宅周辺に柵を設置できる様であれば柵を設置しておきましょう。
首輪に連絡先を明記
とりあえずの保険として、電話番号と名前を明記して、見つけてくれた人が連絡してくれることを期待しましょう。
GPSをつける
今の時代はやはりGPSですね。
昔はこういったものはありませんでした。
しかしながら、日本では電波法の違反になりますので、おすすめはできません。
愛犬が逃げた時の対処法 まとめ
犬を飼うということは責任が重いものです。
万が一人に危害を加える様なことがあっては大変です。
また、言われもない言いがかりをつけられることもありますので、まずは、自宅から出られない様な方法をキチッとしておく必要がありますね。
それでも逃げてしまった場合には、各所に連絡と探すことです。
今まで、2回逃げられたことがありますが、運良く2回とも事故なく帰ってきてくれました。
全ての場合にこういったことになるというわけではありませんので、ついうっかりということなく、しっかりと対処できる様にしておくと安心ですね。