こう言ったなやみに答えます。
クリスマスの季節が近付いてきましたね♪
クリスマスに飾るものと言えば、クリスマスツリー!
もみの木にリンゴやベルなどを飾り、てっぺんにはひときわ大きい星を飾ったものがクリスマスツリー。
用意するのが大変なクリスマスツリーを、折り紙で簡単に作っちゃいましょう!
壁に貼り付けても素敵ですよ♫
本記事のテーマ
折り紙のクリスマスツリーの折り方 親子で楽しく飾り付け【写真で手順を公開】
準備をしよう!
用意するもの
・折り紙 ツリー用 3枚
・折り紙 鉢植え用 1枚
・折り紙(1/4カットサイズ) 星用 1枚
・のり
・ハサミ
クリスマスツリーらしく、緑色を用意しました。
鉢植えと星も、定番の茶色と金色に。
もちろん、お好きな色で折っても構いません。
それでは、作ってみましょう!♪
それでは早速折り方をご紹介いたします!
クリスマスツリーの折り方
1.まずは、ツリー用の折り紙を用意します。
2.裏面にします。
上下左右それぞれ、角を折り合わせて折り目を作ります。
3.上の角を、折り目の中心に合わせて折ります。
4.今度は下の角を、上に合わせて折ります。
5.左右の角を、赤い線に合わせて折ります。
6.裏返します。
7.赤い線に合わせて折ります。
これでツリー部分は完成なのですが、浮いている部分が多いのでのりづけをしていきます。
8.先程折った部分の裏をのりづけします。
9.左右の三角部分の裏をのりづけします。
10.裏返します。
11.開いて全体をのりづけします。
12.これをあと2つ作ります。
13.青い部分にのりづけをして重ねます。
残りも同様にのりづけをして重ねます。
14.全てのりづけをしたら、ツリー部分は完成です。
15.次は、ツリーの植木鉢を作りましょう。。
16.裏面にします。
17.上下の角を合わせて、半分に折ります。
18.右の角を、赤い矢印の先に合わせて折ります。
この時、上の三角部分が正三角形になるように折ってください。
19.左の角を、赤い矢印の先にある角に合わせて折ります。
20.次に、青い部分をしまいます。
21.袋となっている部分を開きます。
22.内側に折り込みます。
あらかじめ折り目をつけておくと、内側に折り込みやすいですよ。
23.浮いている部分をのりづけします。
24.青い部分をのりづけします。
25.先程作ったツリーを重ねて完成です!
しかし、何か物足りません…。
そう、てっぺんに飾る星です!
ツリーには欠かせない星を作りましょう♪
26.金色の紙を用意します。
27.裏面にします。
28.半分に折ります。
28.右半分に、赤い線と同じ折り目を作ります。
29.左下の角を、先程作った折り目の中心に合わせて折ります。
30.青い線同士重なるように折ります。
31.青い線同士重なるように折ります。
32.赤い線を折り目に、裏に折ります。
33.赤い線に合わせて、ハサミで切ります。
34.切ったら広げます。
35.キレイな形をしたお星様の完成です!
36.お星様をツリーの頂上にのりづけして、クリスマスツリーの完成!
クリスマスツリーはクリスマスの象徴♪
昔、ルターという人物がクリスマス前の夜、森を歩きながら空を見上げると、木々の間にきらめく星々を見つけ、その美しさに感動しました。
その美しさに感動したルターは、子供たちにも伝えたいと思い、もみの木にロウソクを飾って再現しようとしたのです。
これがクリスマスツリーの始まりと言われています。
複雑な形をしたクリスマスツリーが、折り紙でも簡単に作れちゃいましたね。
クリスマスツリーが完成した達成感で、てっぺんに飾るお星様を忘れずに!
このクリスマスツリーに、色々なカラーペンで飾りを描いて色とりどりにするととても素敵ですよ♪
様々な由来があるクリスマスツリーですが、楽しく飾るのが一番。
たくさん作って、自分だけの飾りを飾ったクリスマスツリーを作ってみましょう!
クリスマスツリーの折り方のまとめ
今回ご紹介したクリスマスツリーは、枚数こそ多いものの、工程は少なくさほど難しい折り方もありません。
小さなお子さんでも、簡単に折れそうですね♪
白い折り紙で折って雪の結晶のように綺麗なクリスマスツリーを再現したり、大きめの紙で大きなクリスマスツリーを作ってみたりと、自由度は高そうです。
ぜひ、色々なクリスマスツリーを作って、色とりどりの綺麗なクリスマスを過ごしてくださいね!
クリスマスの飾りは他にもたくさんありますよ。
こちらに作り方をご紹介していますので、参考にしてみてください。