今日は。今日ご紹介するのは、絵から飛び出しちゃうくらい元気なネコの工作です。
猫の折り紙の作り方は、こちらの記事が参考になりますよ♪
この絵を見せると子供たちが「わたしも!」「わたしも!」と飛びついてきてくれます。
子供って動いているものに興味を持ちやすいですよね。そんな好奇心旺盛な子供にぴったり☆
この絵を見せながら即興でお話を作ってみても楽しいかもしれないですね♪
いろんなパターンを作ると、オリジナルの絵本の完成です!
さらに楽しさ倍増!子どもを夢中にさせてしまうのも楽しいですよ♪
画用紙工作!動くネコちゃんの秘密
どうやって絵を動かすかというと、、、ひとつの切れ目がポイントです!この切れ目を使って元気に動き回るネコを表現しちゃいましょう。
たった1本の切れ目でお話の幅が広がります!動くので飽きてしまいやすい子供の興味も引くことができます。
では材料の紹介です♪
・画用紙
・白い紙(画用紙より一回り小さいもの)
・厚紙の棒(20cm×2cm)
・お話の主人公の折り紙
道具はこちら
・クレヨン
・セロハンテープ(少し幅が太いもの)
・定規
・カッター
今回の絵の主人公は折り紙のネコちゃんを使いましたが、折り紙でなくて絵を描いたものを使ってもいいと思います♪
早速作っていきましょう。
1、まずは画用紙に絵を描きましょう。ネコちゃんはどんなところで遊んでいるか想像
しながら描いていきます。
山とか池とかあったら楽しそうかな。。。
山に木を植えてみたり、ネコちゃんの家描いてみたり。。。
絵の完成です!
2、絵にカッターを使って切り込みを入れます。
ネコちゃんをどうやって動かしたいか、考えながら切りましょう。
ネコちゃんの通り道の少し上がおすすめですよ♪
3、大きいほうの画用紙にセロハンテープで貼り付けます。
この時、上は貼り付けません。左右と下の3辺をしっかり貼りましょう。
4、厚い紙の棒を穴に通します。
5、棒の先にセロハンテープを使って、ネコちゃんを貼り付けます。
完成です♪
いかがでしたか?上手にネコちゃんを動かせましたか??
作る時の注意点は、2つ。ひとつは切込みを入れる線の場所は、ネコちゃんの通りたい場所の少し上がおすすめです。
もうひとつはセロハンテープを太目のもの、又は粘着力が強いものを選ぶことです。厚紙の棒をつかってネコちゃんを動かすので、画用紙と白い紙の間に空間が出来てしまいがちです。動かしている最中に取れないようにしましょう。
動かし方で表現力が変わります☆
動かすコツは、動きに強弱をつけること。ピョンピョン元気にはねたり、ゆっくりゆっくり動かしたりと分けると、よりネコちゃんの表現が増えてきますよ!
5才の娘は棒を動かしながら、お話作りが止まりませんでした。「おやまのうえにのび○くんとかいたらたのしいんじゃない!?ネコちゃんのおうちのよこにおかしおいておいてあげる!」などどんどん絵が複雑になっていきました♪
今回は元気に動き回るネコちゃん折り紙を使いましたが、もちろん違うものでも大丈夫!
UFOが空を飛んでいる、魚が海の中を泳いでいる、蝶がお花畑でとんでいる。。。
アイディア次第でまったく違う絵やお話の出来上がりです。
あなたはどんなお話にしたいですか!?
動くネコちゃんのまとめ
いかがでしたでしょうか??白い紙にカッターで切り込みを入れるところだけは大人がやってあげれば、後は子供だけでも作れちゃいます。
「元気に動き回る動物って何かな?」「お空を飛んでるのなんだと思う?」と最初のきっかけ作りをしてあげたら、子供たちはどんどんお話を考えてくれると思います!
子供たちはいったいどんな絵、どんなお話を作ってくれますかね。楽しみです♪