愛媛といえば・・・
みかんが有名ですよねやはり。
愛媛🍊到着しました。
農薬使ってないので、いびつですが
問題なし。美味しいです。#愛媛みかん pic.twitter.com/KMPomBvDpY— acchyi💙 (@acchyi2) January 25, 2020
そして、愛媛県の宇和島は、真鯛やぶりの養殖が有名なんですよ。
生産数も全国首位!
そのみかんとブリを掛け合わせたプロジェクトで、みかんぶりが誕生したんです!
その名も宇和島プロジェクト!
みかんぶりの味は?
フワッと、柑橘系の香りがするぶりは、まず最初に食べて欲しい逸品です!
魚独特の臭みが苦手な方もいらっしゃるようですが、このみかんぶりは、全くそういった生臭い感じがしませんでした。
魚の臭みを消すというより、みかんの香りをつけてしまった感じですね。
その名もみかんぶり
そのみかんと、養殖のブリを掛け合わせて、みかんぶりの養殖に成功させるなんて、すごいプロジェクトですよね。
そのみかんの皮を養殖の飼料と混ぜて、餌にすることで、ブリの身に柑橘系の爽やかな香りがついた
みかんブリが誕生したわけですね。
このみかんぶり、鮮度がよく、味わいも程よい柑橘系の香りがするなど、絶品ですよ。
これが、手軽に食べられるなら、食べてみたいですよね。
どこで食べられるのかというと・・・
有名なところでは、くら寿司
今日のランチはくら寿司 みかんぶり pic.twitter.com/NEHsew9f
— Hitoshi.Shibaya (@momoshibayan) February 7, 2013
ただし、いつも置いているわけではなさそうです。
期間限定として、みかんぶりがあったら、まず最初に食べて欲しいですね。
爽やかな香りとともに、ブリの油の乗った食感を是非味わってくださいね。
そもそも、なぜ、全国チェーンのくら寿司においているのか?
他にも全国チェーンのお寿司屋さんはたくさんありますよね。
これには、くら寿司のあるプロジェクトが関わっていたんです。
くら寿司のプロジェクトとは
愛媛県の宇和島市の「宇和島プロジェクト」と共同で行っている「魚100%プロジェクト」の一環で、
くら寿司が養殖に携わっています。
魚100%プロジェクト!
その名も「循環フィッシュ」
寿司のネタ以外にどうしても出てしまう、魚のアラ、骨など、これを骨粉として粉砕し、魚の飼料として循環してしまうというものなのです。
そして、同時に、愛媛で有名なみかんの皮も、みかんジュースを作る際に、身や皮がどうしても余ってしまいますよね。
この両者を掛け合わせて、魚の飼料にできないかというプロジェクトが見事大成功を収めたわけですね。
天然の資料により、魚の臭みも消え、
しかも、ブリの赤身の変色がしにくくなるという素晴らしい結果になったわけですね。
餌も天然だから、魚も元気に育って、しかも鮮度も長持ち!
いいことずくめですよね。
まとめ
元々養殖が盛んだった愛媛県
みかんも有名
その分、廃棄するものも多かったわけですね。
そこに目をつけたくら寿司の魚100%プロジェクトである、循環フィッシュ。
結果、鮮度が長持ちし、美味しいブリが誕生した。
なぜ鮮度が長持ちしたのか・・・
それには、抗酸化作用が関係しているようです。
元々みかんには、ビタミンCが多く含まれていて、この抗酸化作用により、ブリの身の変色を防ぐ効果があったというわけなんですね。
抗酸化作用に注目した結果、チョコぶりなるものも出てきたようですね。
天然のあまりものから、餌を作り出し、そしてさらに美味しいぶりを養殖するなんて、
素晴らしいプロジェクトを発案されたくら寿司さんに脱帽です。
また、近いうちにくら寿司に行かないとですね♪