コロナショックによる学校の休校がさらに延期に!
うちの子の学校もオンライン授業が開始するらしいけど。
自宅のWi-Fi電波が遠くて、子ども部屋まで届かないんだよなあ。
僕もテレワークになったし、自宅のWi-Fi環境を整えることも大事だよね。
子どものためにも、なんとかしてあげたいなあ。
こんな悩みを解決します。
この記事では、
ポイント ・家の中でWi-Fi環境を整えたい ・ランケーブルか ・中継機か
について、解説していきます。
僕の家は木造の2世帯住宅。離れと本屋の二棟があり、端から端までは約20m。
その中で、Wi-Fi環境を整えようと、できる範囲のことを試してみた結果、一番繋がりやすかった方法をご紹介しましょう。
家全体にWi-Fi環境を整える方法としては、
回線の増設か、ランケーブルで延長するか、中継機で電波を飛ばすかの3択が有効な方法となります。
それぞれメリットデメリットを解説していきましょう。
家の中でWi-Fi環境を整えたい
ドコモ光、SoftBank光、フレッツ光などのインターネット環境が整っていることが前提で話を進めます。
NTTの黒いボックスがいわゆる光回線のモデムです。
手っ取り早いのは、いわゆる光回線を増設してしまうということです。
電波は強いですが、回線料金が別途かかってしまうことから、あまりお勧めではありませんが、
速度優先ということであれば、この方法一択で大丈夫です。
でも、やはり回線工事費はかけたくないと考えるのが普通です。
いやいや、回線料金毎月なんて、ほぼ無駄でしょう!
会社で仕事しているならまだしも、自宅ですからね。。。
という場合、回線工事費はかけたくないということですので、あとは2択デス
ランケーブルか、中継機かということになりますね。
ランケーブルか
モデムからの距離が遠ければ、その分飛ばす電波も弱まります。
ランケーブルの場合、有線なので、どこまででも伸ばせるイメージなのですが、
例えていうなら、ランケーブルは、全力疾走しているイメージ。
距離が離れれば疲れる(電波が弱くなる)
以前、我が家は、このランケーブル方式でした。
さすがに、ランケーブルを這わして、無線のWi-Fiを設置したのですが、端の部屋まで行き届くことは難しかったです。
U-NEXTは試聴できませんでした。
なので、ケーブルを這わせるという選択は、距離が長くなっていくにつれて弱くなるので、あまりおすすめではありません。
我が家は、先日まで、この方法でした。
モデムの場所では3本の電波も、部屋の端までいくと電波が届いていなかったのが現実でした。
中継機か
一方中継機は、モデムから、電波のボールを投げるイメージ。
キャッチボールのイメージだと、勢いがほぼそのままなので、
電波も、ランケーブルのように弱くなくなることが少ないようです。
昔から、こういう電波を飛ばすタイプもあったのですが、出力の問題もあって、あまり使い物にならないレベルでした。
ジョーシンの店員さんにも話を聞きましたが、今のネット技術で、一番効果的に遠くまで電波を最大限に飛ばせる方法で、
この無線LANが最高のパフォーマンスを発揮するとのことなので、迷わず選択しました。
ただし、住宅の構造や、建築材料によって、電波の届き具合は異なります。
絶対ではないものに3万円オーバーをかけるかということで少し躊躇したのですが、
我が家の場合は、LANケーブル方式では、届かないことが判明していましたので、ここは、迷わず無線LANを選択しました。
家の建築資材によっては、電波を通しにくく、せっかく中継機を使用しても弱まってしまう場合もあるので、我が家は結果オーライでした。
まとめ
我が家では、ランケーブルのルーターで電波が弱いことが確認できていたので、
今回このルーターの故障により、同じことをしても、端の部屋でWi-Fiが使えないことはほぼ確定していた。
このことから、無線で電波を飛ばし、中継機で繋ぐという方法を取らざるを得なかった。
ある意味、賭けのような感じでした。
結果、我が家は、ソフトバンク光のルーターから、バッファーローの無線LANへランケーブルで繋ぎ、そこから、2台の中継機をへて、一番端の部屋から、一番端の部屋までやく20mの区間のWi-Fi環境を整えることができたのです。
今後、テレワークが中心になってくることと、子どもたちの学校もオンライン授業が始まったり、
学校からの推奨で、スタディサプリイングリッシュを受講することにもなりましたので、ネット環境を整えなければならない状況でした。
周りの状況で必要だったから、無線LANも購入したのですが、買ってよかったです。
機械はつなげるだけでOKですし、アンテナもバリ3でした。
U-NEXTも問題なく試聴できましたから、スピードも問題ありません。
まだ、Wi-Fi環境を整えていない、もしくは、これから整える予定ということであれば、今回の話が参考になれば嬉しいです。
今回は以上となります。