最近、腕が上がらないなあ。
これって四十肩?
最近運動してないからなあ・・・
こんな疑問に答えます。
僕は、筋トレを始めて、3年。
当時は浮き輪をまとった、いわゆるぽっちゃり体型でした。
そんな僕が筋トレを始め、3ヶ月で15キロのダイエットに成功し、今もリバウンドをしていないのは、継続して体を動かしているからです。
この記事では。
・腕が上がらない理由は!?
・四十肩が劇的に改善!?その方法とは?
こんな感じで、ご紹介していきます。
・腕が上がらない理由は!?
これは、年齢ではないんです。
毎日の体勢、どんなかんじですか?
同じ体制で、パソコンやスマホみていませんか?
いわゆる肩関節が内側にねじれてそのまま凝り固まっているのが
四十肩や五十肩といわれるものです。
なんで急に痛くなったん?
原因は何?
筋トレ?
無理したかな??
いや、少しサボってたかな???
いや、どれも当てはまれへん。。。。。
ということで、病院へ。。。
レントゲンを撮っても、骨に異常はありません。四十肩ですね。
と。
湿布貼っときましょうと。湿布もらって数週間。
全く良くならず。
これは、いかん・・・。
なんとかせにゃと、検索、検索・・・
で、整骨院がいいんじゃない?と妻の一言で、
空手の怪我の時に行っていた整骨院を思い出し、診療へ。
長く行ってなかったので、すっかり忘れてました。
診察の結果、筋肉が凝り固まってますと。
それによって、可動域が狭くなっているので、順番に緩めていきましょうということになりました。
原因は肩甲骨だと思っていたんですが、電気をあててるのは、うでの付け根でした。
そこがすごく痛かったので、そこが緩めば治るってことだったんです。
僕の場合、腕を前から上に上げる動作、これがなかなか上がりませんでした。
後ろへ回して肩甲骨を触ることもできません。
左側は問題なくできるんですが、右側は、本当に上がらなかったんです。
で、整骨院に結構通いました。
週に2、3回。週末は1時間の電気治療とマッサージを施術してもらってました。
確かに、当初の可動域と比べると、断然良くなって、このまま通い続ければいいと思ってたんですよね。
しかし。痛いところが治ってくると次の場所が痛くなる。
そうなんです、筋肉って、全てつながっているので、一番痛いところがあれば、その次に痛いところは出てこないんですよね。
でも、触ると痛いってことに気づくんです。
それで、痛いところを触っていると、
ある、法則に気がついたんですね。
なぜ、肩の可動域が少ないのか。。。。
これは、肩甲骨の周りの筋肉が凝り固まっているのが原因なのですが、その原因は何かというと。
手首だったんです。
え?手首?ってなりますよね。
人間の動作には、手を内側にまわす動作そして、手首を下に向ける動作。これって多くないですか?
例えば、パソコン作業なんて、完璧にこの動作です。
そう、僕の五十肩の原因は、同じ作業をずっとし続けていたことにより、筋肉が凝り固まってしまったことが原因だったんですね。
そのせいで肩甲骨までもが凝り固まってしまったんですね。
人間の肩関節って、上にあげようとすると120度までしか上がらないんです。
でも、みなさん、180度まで上がりますよね。
そう、あとの60度は肩甲骨の可動によって、180度まで上がるんです。
でも、五十肩や四十肩の人は、肩甲骨周りの筋肉が凝り固まっているため、肩甲骨が外に開かない。つまり、腕が180度上がらない。
ってことなんですね。
じゃあ、どうやって肩甲骨を緩めるのかというと。
その運動の原因である手首の運動を司る筋肉を緩めることから始めるのが、一番の方法だったんですね。
・四十肩が劇的に改善!?その方法とは?
いつも同じ体勢で仕事していたりする人に特に多いのですが、
筋肉が凝り固まって、爆発するイメージ。
それが、肩や腰や膝にくるんですね。
でも、未然に予防方法を知っていれば、そんなことに悩む必要はありません。
知っているか知らないか。
やるかやらないか。
やって健康的な体ができるのなら、やらないと言う選択肢はありませんね。
ストレッチって、
とっても大事なんですよね。
いつまでも動ける体づくり。続けていきましょう。
今日は、筋肉をほぐすって大切なんだなってお話です。
ストレッチをすることで、凝り固まった筋肉をほぐす。
これとっても大事なんです。
そう言いながら、実は、ここ数ヶ月、五十肩で、ずっと整骨院で電気をあててもらってたんです。。。
まあ、よくはなってたんですよ。よくは。
だから、結構頻繁に通って、特別診療なんかもやってもらって、スッキリしてきてはいたんです。
でも、でもですよ。
やっぱり、痛い。
そんな僕が劇的に症状改善した方法をご紹介しましょう。
では、その原因である手首を動かす筋肉を緩めていきましょう。
肘の内側、手首から4分の3くらいの位置。
ここですねここ
手のひらを下に手首を下げるとぷくっとボリ上がる筋肉。ここを抑えると少し痛いです。
いた気持ちいい感じで約1分抑えてみてください。
手首を左右に回すとコリコリとするとおもいます。
何度かコリコリさせてみてください。
するとどうでしょう、今まで上がらなかった肩が真上に上がったのです。
そして、今度は内側のここ
同じく、手首から4分の3程度の位置。
親指で抑えて、そのまま腕を曲げる。そして手首を前に向けると、親指がぐっと入り込みます。
そこも同じように1分程度押します。
ここもコリコリするように、手首をコリコリまわしてみましょう。
そうすると、
後ろにまわらなかった手が、すごく回るようになったんです。もう少し緩めれば、もっと可動域が広がると思います。
まとめ
きちんと整骨院に通ったからこそ、痛みの原因がどこにあるかがわかってしまったんですね。
今度整骨院に行った時に、ここが痛いから、ここに電気あててといえば、さらに回復が早まるんじゃないかな?
勝手にそんなことを想像しながら、今日も体のメンテナンス、ストレッチをしましょう!
間違った筋トレで、ストレッチをしないと、大変なことになりますから、きちんとしたトレーナーの元、
いつまでも健康な体の維持に心がけましょう。
体の可動域が狭い方、腰が痛い方、
医師の診断の元、無理をしないこと。
きちんと治すために、いい病院を探しましょうね。