雑学

銀紙を歯で噛むとキーンと痛い理由を徹底解説!素朴な疑問が即解決!

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あなたは、お菓子の包み紙やスプーンを噛んだ時に

「キーン」と口の中に痛みが走った経験ありませんか?

 

私は経験あります。

不意に「キーン」となるので痛いし、不快ですよね。

 

この現象、何が原因で起きているか

あなたは知っていますか?

 

実は…これ「銀歯や金属の詰め物」が原因なんですよ。

 

銀歯や金属の詰め物と

お菓子の包み紙やスプーンが

 

唾液を介して接触した時に、

口の中に微弱な電流が流れるんです。

これがあの不快な「キーン」の原因なんですよ!!

 

口の中に電流…そう聞くと怖いですよね。

 

今からこの「銀紙を噛んだ時に感じる痛み」について

更に詳しくご紹介します。

 

 

口の中に電流が流れる!?銀紙を噛むとキーンと痛い理由とは?

 

先ほども言いましたが、「キーン」と痛む原因は

 

銀歯や金属の詰め物とお菓子の包み紙やスプーンが

唾液を介して接触した時に、

口の中に微弱な電流が流れる為。

 

でしたよね。

 

この現象が起きた時に歯の中の神経が痛みを感じ

あの「キーン」という痛みに繋がるのです。

 

つまり、異なった成分をもつ金属が触れ合うと

その間に電流が流れる。と言うことです。

(メカニズム的には電池と同じです。)

 

スプーンは納得だけど、

お菓子の包み紙は紙だから大丈夫なのでは?

と思ったあなた!!

 

それは、半分正解で半分間違いです。

と言うのも…お菓子の包み紙には、

 

キャラメルなどを包んでいる紙だけのものと

チョコレートなどを包んでいる銀紙のものが

ありますよね。

 

紙だけのものでは当然起きませんが、

銀紙の方はこの現象を起きてしまいます。

 

何故なら、

銀紙の銀はアルミホイル(アルミ箔)だから。

 

アルミホイル(アルミ箔)は、アルミニウム

という名前の金属を薄く延ばしたもの。

 

つまり、

銀の部分のアルミホイルは金属なのです。

 

先ほど言ったように、金属が触れ合うと

その間に電流が流れることで

 

あの「キーン」と痛む現象が起きますので、

アルミホイルが使われている銀紙でも

この現象が起きてしまうのですね。

 

実は、この現象には名前があるんですよ。

 

【ガルバニー電流】または【ガルバニック電流】

と言います。

 

このガルバニック電流が何度も口の中で発生した場合、

銀歯や金属の詰め物が焦げたり、

さびやすくなってしまいます。

 

何度も起こってしまうなら、

一度歯科に相談しましょう。

 

電流が流れる。と言っても、

必ず誰もが流れているわけではありません。

全く感じない人だっています。

 

この違いは一体何なんだ!?と思いますよね。

 

それは、

口の中に一切金属がない場合は発生しません。

 

詰め物の素材が金属じゃなければ

ガルバニック電流は流れないのです。

 

では、逆に口の中の詰め物に

「複数の種類の金属」を使用している場合は

どうなのか…

 

その場合は、常に口の中で

ガルバニック電流が発生していることになります。

 

口の中で常に発生している…

考えただけで少し怖いですね。

 

電流が流れるということは、

少しずつ金属が「イオン化」して

溶けだしている状態となっていますので、

 

このガルバニック電流が流れている状態が続いていると、

味覚が変わったりするなどの可能性があるのです。

 

「キーン」の原因が

こんなに恐ろしい現象だったなんて…

怖いですよね。

 

でも大丈夫!完全になくすことは出来ませんが、

ガルバニック電流を起きにくくする方法は存在します。

 

次はこの方法をご紹介しましょう。

 

 

銀紙を噛むと痛い理由は電流!では予防法や対処法はあるのか?

 

ガルバニック電流は、

金属と金属が触れ合わなければ発生しませんので

銀歯や詰め物をしている歯で金属を噛まない。

なるべく金属製のスプーンやフォークは使用しない。

ということに気を付けていてください。

 

ですが、これを気を付けていても

口の中の金属感で常に発生しているガルバニック電流は

防ぐことが出来ません。

 

複数の種類の金属を使用している場合は、

それをどうにかしなくては解決できないのです。

それをどうにかする方法、それは…

 

口の中の金属を同じ種類の物にすること」です。

 

金属が同じ種類の物であれば、

その間でガルバニック電流が

発生することは無いですからね。

 

ノンメタルの物や貴金属(金やプラチナを主材料にしたもの)

を使用すると良いでしょう。

 

ノンメタルは名前の通り、

金属を一切使わないものですので、

もちろんガルバニック電流は発生しません。

 

貴金属は金属ですが

主材料が金やプラチナですので

他の物に比べて溶けにくく、

ガルバニック電流が発生しにくいのです。

 

逆に一番駄目なのが、

口の中に非金属と貴金属があることです。

 

非金属と貴金属は電位差が大きいので、

このふたつが口の中に存在していると

口の中で、常にガルバニック電流が

発生している状態になってしまいます。

 

 

まとめ

 

銀紙やスプーンを噛んだ時に起こる

あの不快な「キーン」の原因は

ガルバニック電流ということを

今回ご紹介しました。

 

銀歯や金属の詰め物あると

発生してしまうのです。

 

ガルバニック電流は

歯医者さんでも問題視されており、

ノンメタルやメタルフリー歯科治療を

専門にしている歯科医院もあります。

 

金属のインプラントの上に

非金属のセラミックを被せて

対処してくれるところもあります。

 

ガルバニック電流は、そもそも

「口の中に金属がなければ発生しない」ので

結局一番大事なのは虫歯予防

ということですね。

 

私もこれ以上「キーン」の悲劇を繰り返さないように

歯を大切にして、銀歯を増やさないように頑張ります。

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