こう言った疑問に答えます。
富田林市制70周年を祝い、富田林市内のだんじりが集結し、パレードを行うと言うイベントが、コロナ禍を理由に延期され、2年が経ちました。
2020年5月10日に実施されるはずでしたが、コロナにより断念。
2年連続で祭りを自粛する地域が相次ぎました。
そんな中、今年のパレードは実施すると言うことが決まったようです。
しばらく静観することに。
本記事のテーマ
2022富田林市制70周年だんじりパレードの開催が決定 いつやるの?
この記事では
・70周年だんじりパレードの日程
・決定に至った経過
について解説しています。
70周年だんじりパレードの日程
令和4年5月15日(日)
詳細は未定です。
2年前の予定は
・式 典:13:00〜13:30
・パレード:13:30〜15:30
となっていました。
場所
セブンイレブン富田林中小企業団地店の前が、パレード会場となっています。
こちらも、おそらく変更はないと思われます。
2年前の計画が再浮上したことになります。
2年前の計画については、こちらの記事が参考になりますよ。
市制70周年のだんじりパレードは本来であれば、2020年に行う予定でしたが、コロナ禍が猛威を奮っていたため、自粛するに至りました。
同年の祭りは、自粛することに。
これまでにないウイルス感染対策を余儀なくされ、世の中は、マスクなしでは生活ができなくなりました。
今年はオミクロン株などの新型が出るなど、感染拡大に歯止めがかかる様子がありません。
しかし、コロナウイルスにくらべ、症状が重症化しないこともあり、日常を取り戻そうとする動きも諸外国では出てきています。
その判断が吉と出るのか凶と出るのか、こればかりはわかりませんが、そうせざるを得ない状況となっているのは確かなようです。
国によっては、経済を回さないと、潰れてしまう。
そんな逼迫した財政状況の中、苦渋の判断だったのかもしれませんね。
日本は、相変わらず、3回目のワクチン接種を推奨し、マスク、PCR検査、
濃厚接触者の隔離や蔓延防止対策などを繰り返し行なっていますが、感染が収束する気配はありませんね。
なのに、なぜ、市制70周年は行うことになったのでしょうか。
決定に至った経過
これまでも幾度となく、実施強行の意見が出ていましたが実現には至りませんでした。
ただ、この70周年イベント、補助金が絡んでいます。
ほかにも、地車曳行には、企業などからのご祝儀もたくさん頂戴していますから、
そういった、感謝の思いもあり、任意ではありますが、賛同できる地域がパレードを行うことになったようです。
せっかくでた補助金も使ってしまわないと、といった動きもどうやらあるようですね。
感染拡大防止より補助金の実行が大切だったと言うことなのでしょうか。。。
コロナ禍の状況でもパンデミックを起こすかもしれない地車曳行
昨年も岸和田や、一部の地域で実施はされていますが、その場で感染が拡大したと言ったことにはなっていないようです。
なので、今回も、大丈夫という思いが強くなってきたのかもしれませんね。
ただ、この実施に当たっては、各地域の意向を聞いた上で参加する地域を決定していくことになるでしょう。
まだまだ、先行きは不透明かもしれませんが、1台でも出すという地域があるようなので、パレードなのか何なのかわかりませんが、
実施する方向で協議が進むようです。
今後、各町会での審議が進んでいくのかもしれませんね。
まとめ
実施にあたって、最終決定するのは町会ごとになるでしょう。
隣の町会が出るなら、うちも出ないわけにはいかない。
など、いろんなしがらみがあるのかもしれませんが、これによる感染が拡大しても、誰も責任は取れません。
参加するかしないかは個人の責任においてと言ったところでしょう。
内容については、2年前の内容とほぼ変わらないとは思いますが、参加台数は大幅に減少するかもしれませんね。
今後の動きに目が離せませんね。
2022年4月、実行委員会より各町会へ(再調整)の連絡が入りました。
道路工事の期間などを考慮すると、実行委員会の調整不足により、実質上の中止が決定しました。
しばらく静観することになりそうですね。
だんじりの暴れっぷりの様子は、こちらの記事が参考になりますよ。