こう言った疑問に答えます。
我が家の黒柴くんも術後は病院でもらったエリザベスカラーでした。
どうもあちこちぶつけるし、ワンちゃんもストレスになるのか、苦しそうだなあって考えてたんですよ。
そして、少し調べると、医療用の術後服ってのがあったんですよね。
この記事では、術後の傷口を舐めてしまわないように、わんちゃんにとって最適な服の選び方や作り方などを紹介しています。
本記事のテーマ
愛犬の術後服の選び方 おすすめの商品と作り方を紹介します
この記事では、愛犬の術後服をどうやって選べばいいのか、作るのならどんな作り方があるのかを紹介しています。
ポイント
・術後服の選び方
・おすすめの商品
・作り方
・術後の傷の保護
術後服の選び方
ワンちゃんの服って、今まで考えたこともなかったんですが、いざ、直面するとどうやって選べばいいのか??ですよね。
実際に、選ぶ時の注意点なんか着せてみないとわかんないことってたくさんありますよね。
私の場合も、ワンちゃんの術後、普通に病院でもらったエリザベスカラーをつけていたのですが、どうも邪魔な感じがして・・・
傷口を舐めないのはいいのですが、いろんなところにぶつかったり、見た目がどうも・・・
そんなわけで、術後服を選んで着せてみることにしたのですが、サイズがたくさんありすぎて、これも、だいたいこれであってるのかなあっていう感じでしか選べなくて。
というわけで、私の場合は近くのペットショップで色々聞いてきちゃいました。
そんなペットショップでおすすめの商品がネットで安く手に入るのが分かったので、私が選んだ商品と、そのレビューをお伝えしていきたいと思います。
また、私が最後まで悩んだ商品も比較していますので、参考にしてみてください。
おすすめの商品
動物病院の先生と力を合わせて作られた術後服
サイズに合わせて色々取り揃えられているのでいろんな犬種に対応が可能です。
術後服のメリットデメリット
レビューを参考に購入したら、サイズぴったりでした!ゴールデンレトリーバー27kgでBLサイズを購入。生地も伸縮するので、着ていても苦しくなさそう。
虚勢手術の為に購入しました。
何度もサイズを測って悩んだ末に決めたのですが、大きすぎたので、☆一つマイナスです。
身幅が小さくなるように面テープ部分を手直しして着せました。
術後服があるならエリザベスカラーはしなくてもいい。ということで、心配していたストレスも無く順調に回復しています。
ありがとうございました。
雑種、27.5kg、中毛~長毛
BLサイズでピッタリでした。着せてる途中は、パツパツ…入るかな?と心配になりましたがよく伸びる生地で、寧ろ隙間が出来なかったので良かったです。
普段洋服を着ない子ですが手足が出ているのであまり抵抗なく着られました。
うちの子はビビリで神経質な子なのでエリザベスカラーを付けるとパニックになってしまうのでこちらの服があって本当に良かったです。
また発送の方も迅速に対応していただき、注文した翌日に届いたので大変助かりました!ありがとうございました。
愛犬の去勢手術のために購入。
犬の身体を測ったところ、BLサイズかな?と思い注文(不安に思い注文時に具体的な規格を記入。注文前にメールを送る方が手間が省けます)
するとすぐにご返信が来て、BSサイズが適しているというご提案を頂き変更。
やり取りをした日から2日程で届き、本日犬に着せてみましたがBSサイズで丁度良かったです。確かなご対応をありがとうございました。
初めての服は、サイズがわからなかったり、不安なことが多いですが、こちらの商品は、サイズがわからなくてもメールや電話で相談が可能でしたので、安心でした。
悪いレビューを探しましたが、星4以下のレビューが一切ないという、これは、信用できる商品だと感じました。
術後服はこんなワンちゃんにおすすめ
こんなわんちゃんにおすすめ
- エリザベスカラーだと落ち着かない
- 初めて服を着せる
- どんなサイズを着せればいいのかがわからない
- 獣医師が考えた確かな商品を着せたい
総合的に考えてもこの商品にして良かったと思っています。
他に悩んだ商品
とにかく可愛い
本当に体操服を着ている感じで、散歩してても楽しそうですよね。
こちらのレビューも悪いレビューは星3が一つだけ
37キロゴールデン、以前のジャージは大活躍でした。新作のジャージは袖が半袖になったせいか、肘の辺に袖ぐりのリブがきて、腕が動かし難く胸周りが窮屈な様子です。長袖の方が袖ぐりに余裕があった様で動き易かったです。また、着丈は以前のものとさほど変わらないのですが、首のリブ部分が1センチほど短くなっていて、襟が肩の一番太い部分まで下がってすごくきつそうです。首の毛が出まくりです。笑。 次回作はできればもうワンサイズ大きいものを製作してください。35キロ以上の大型犬のつなぎはあまり出回ってないので、期待してます!!あとゴールデンは割と胴が長いのと毛足が長いのでその辺も考慮をお願いします。
サイズが合わなかったようですが、大型犬用のサイズには対応していないようですね。
他のレビューはこちら
着せた感じも可愛くて、この秋ヘビーローテーションしそうです。コスパもとても良いですね。
以前購入分より一回り大きいサイズの購入でした。
気に入っていたので、小さい子の着回しように返品交換をせず、追加購入としました。
こちらのサイズがうちの子には合っているようです。
お散歩時のくっつき虫防止の為に購入しましたが、着脱もしやすく動きやすいようで嫌がらずに着てくれます。
シェルティー12キロ痩せ型、Lサイズでジャストサイズです。
室内では寝た姿勢でしばらくすると後ろ足が脱げてきてしまい、ケガをすると危険なので脱がせています。
ダサカワでお気に入りです。
こちらも安心して購入できそうですね。
作り方
手軽に作れるワンちゃんの術後服の作り方
材料
・なるべく強い素材の生地
・マジックテープ
作り方
❶傷口を覆うような形でぬのを切ります。
使い古したTシャツでも可能です。
❷お尻の部分は排泄できるように尻尾から前の部分を切り取っておきましょう
あとはマジックテープでサイズ調整すれば、ぴったりフィットの服が完成しますよ。
赤ちゃんの着ぐるみなんかを再利用するとめちゃくちゃ簡単にできますので、ぜひ、チャレンジしてみてください。
術後の傷の保護
去勢手術や、フィラリアなど、いまやワンちゃんの手術は珍しくありません。
手術をしても傷口を舐めてしまうのは本能なので仕方ありません。
今までは、エリザベスカラーでしたが術後の傷は毛を剃った跡があったり見た目にも痛々しいですよね。
そして、やはりエリザベスカラーをしていると、視界が狭くなってしまいワンちゃんもストレスを感じてしまうことも。
術後服はそんなストレスフリーといったメリットもあり、術後の保護に着せるというのはもはや常識のようになってきました。
とはいえ、人間と違い、わんちゃんはそういった服を着る習慣がないと、嫌がることも多いですね。
なので、なるべく気にならないような体にフィットした物を選んであげることが大切です。
まとめ
色々悩んだ結果、体にもフィットし、かんだりしても破けてしまうようなことのないような物を選択
結果的には、傷口を掻いたり、舐めたりすることもなく、術後の回復も早くていい買い物をしたと思いますよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
術後服購入の参考になれば嬉しいです。