
最近寒くなってきたなあ。
ワンちゃんも外飼いになって寒いかなあ。
ちょっとでも風が当たらないように犬小屋改造してやるか!
こう言ったなやみに答えます。
本記事のテーマ
犬小屋DIY これさえあれば簡単に作れる必須アイテムとは?
DIY歴25年の筆者が、2個目の犬小屋作成にチャレンジしました。
しかもメジャーなし!
メジャーなしでの作成でも、なんとかできるものです。
やる気とコツさえ掴めば後は工夫次第でいろんなものができますよ。
そのためにも必要最小限の道具は揃えておきましょう。
今回使用した道具はこちら
・電動ノコギリ
・電動ドライバー
・電動ドリル
・クランプ二つ以上
・水平器
・メジャー
材料
今回はウッドデッキのあまり材料を再利用
・ウリン材
・ステンレスビス
・皿ネジ用ドリル
・基礎用の土台
それでは早速作り方をご紹介いたします!
犬小屋の作り方 簡単DIY
これさえあれば、一人でも作業が超楽です!
必ず揃えておきたいですね。
木を固定するためになくてはならないアイテムです。
もちろん、日曜大工にはいろんな便利工具がありますから、ホームセンターにいくとついつい買ってしまいますね。
ネットで手軽に購入できるのが何より嬉しいですね。
準備できたら作業開始です。
今回はメジャーなしでの作業となりましたが、メジャーがある方が便利ですよ。
もし、ない場合でも、長尺のものがあれば寸法を取れるので、なんでも代用可能です。
まずはどういったものを作るのか、頭の中だけでも図面を描いておきましょう。
頭の中で無理な場合はフリーハンドでもさっと書いておくとわかりやすいですね。
大事なのは水平器を使って水平をきっちりとっておくこと。
柱は垂直に建てること。
ここのところは最重要です。
木を切るときは、安全確認をきっちりして怪我のないようにしましょう。
電動ノコギリは特に本職の大工さんでも指を切ってしまうことがある危険な道具です。
使用の際は細心の注意を払ってくださいね。
木を切るときは線を引くときから線を消すイメージで切ることを意識して寸法取りしましょう。
微妙なところですが、そのミリ単位がズレるとうまく組み上がらないこともあります。
今回は犬小屋なのでそこまできっちり切る必要もありませんから、ざっくり切って水平とっていくことを意識していきましょう。
木を切れたら仮組みしていきます。
一つずつ場所を決めたらクランプで固定していきます。
最低二つ以上のクランプがあると作業が捗りますよ。
仮止めが終われば、ドリルで穴を開けていきましょう。
ハードウッドを使用していますので、事前のドリフでの穴あけが必須になります。
もちろんハードウッドでない場合はこう言った作業は必要ありません。
クランプで固定したところからビス留めして次の箇所を組むようにすれば、多少のズレを修正しながら組み上げることができますよ。
ドリルで穴あけする際はまっすぐに押していくことと、押しすぎて煙が出るようなら数回に分けて穴を開けるように注意していきましょう。
最悪の場合はドリルが折れてハードウッドの中にめり込んだままということもありますから、急ぐことなく、慎重に穴あけしていくよう心がけてください。
仮のビス留めが終わり、水平と垂直が取れれば本じめしていきましょう。
土台が組み上がれば後は床と壁を取り付けていくだけなので、簡単ですね。
今回はケージを置く台というスタンスなので、ウッドデッキを作るイメージで木と木の間は数ミリ開けています。
段ボールなどを挟んで固定すると均等の間隔が空いて、仕上がりがとてもきれいですよ。
犬小屋作り方のまとめ
犬小屋だから、こうしなければいけないというものはなく、自分の思い描いた様に作ればいいだけ。
DIYは材料さえあれば、何度でもやり直しができるから、失敗がありません。
何度も挑戦することで、だんだんと腕が上達しますよ。
休みごとに何か作るのも楽しくていいですね。