
公務員になったらクレジットカードの一つくらい持っとかないとダメかなあ。
いっぱいあって、なにがいいんかわからんわ
こう言ったなやみに答えます。
本記事のテーマ
公務員はクレジットカード審査が通りやすい!プラチナのインビテーションも!
この記事では ・クレジットカードの審査は甘い ・何枚のクレジットカードを持てばいい ・ゴールドカードは持つべき ・プラチナカードのインビテーション
について、ご紹介します。
公務員として42年働き退職、第二の人生を謳歌している筆者が公務員のクレジットカード事情を経験からお伝えします。
この記事から、自身のライフスタイルに合ったカードをもてるきっかけを掴めれば幸いです。
クレジットカードの審査は甘い
公務員の審査は甘いと聞きます。
筆者は民間の経験がないため、民間との比較はできませんが、大学同期の友人が民間に勤めた際でも、クレジットカードを持てないと言った話は聞いたことがありません。
クレジットの審査では、その人の年収、これまでの借入歴や貯金額、支払いの滞納などの情報を総合的に加味して、判断すると聞いていますが、公務員で審査に通らないことがあるのかというと、あります。
では、どう言った場合、審査に通らないのでしょう。
・フリーローンの額が年収を上回っている
・クレジットカードの支払いが滞った時がある
・車のローンで残価設定型のローンを組んだことがある
などです。
特に大したことでもなく、よく考えれば、当たり前の判断がされているものだということがわかりますね。
特に公務員はローン審査も甘いため、身の丈にあった生活をしないと、ついついローンを借りてしまうことになりがちです。
いつでも使えるカードを手に入れると、歯止めがかからず、ローン地獄に陥るケースも少なくありません。
何枚のクレジットカードを持てばいい
これは、何が必要かをよく考える必要がありますね。
そもそも、クレジットカードが必要か不必要かと言った点について、筆者の考えからは、ポイントを有効活用できるのであれば、持つべきと思いますが、有効活用できないのであれば、持つ必要はないと考えています。
たとえば、ネットショッピングをよく利用する場合、クレジット決済が主流となっており、現金の振り込みや代引きというのはかえって手数料がかかってしまい、手間が増えるというもの。
楽天での買い物が多い人は楽天カード
ヤフーショッピングでの買い物が多い人はYahooカードと
ライフスタイルに合わせたカードを持つと、買い物のポイントがたまりやすくなります。
年会費が無料で作れて、新規加入ポイントがもらえるクレジットカードはもはや作らない理由がわからない位ですね。
ゴールドカードは持つべき
カードのステイタスにも標準とゴールド、プラチナ、ブラックと言った具合にランクがありますね。
よく使うカードであれば、ゴールドカードの年会費をペイできるだけのポイントが毎回の買い物で加算されるので、かなりお得ですね。
おすすめは楽天カードのゴールドです。
ポイント還元も、毎回楽天での買い物で加算されますし、あらゆる買い物でも楽天ポイントがついたりとかなりお得なカードです。
生活の中心に楽天カードを持ってくる様にすると、ポイントもすぐにたまりますよ。
ANAカードへのマイル交換も可能ですので、マイルを貯めて海外旅行なんて方も利用の幅が広がりますね。
JALカードの場合はWAONカードとの紐付けで、WAONポイントとJALのポイントがダブルでもらえるため、JALによく乗るのであれば、このカードも充分に元を取ることが可能です。
筆者の場合は、JALカードのマイルで家族全員ハワイ旅行を満喫するパターンでよく使っています。
プラチナカードのインビテーション
アメックスカードにあるプラチナカードは自己申請でも持つことが可能ですが、昔はインビテーション(招待)がないと入れないプラチナカードでした。
筆者の場合は、アメックスのゴールドカードを公共料金の支払いや生活の中身をアメックスに変更し、利用していたらインビテーションが届きました。
年会費13万円で専用のコンシェルジュがつき、24時間いつでも困った時に最高のサービスを提供してもらえます。
例えば、急な旅行のセッティング、ゴルフ場の予約なども対応可能でした。
よく利用したのは2級船舶を持っているという条件付きですが、クルーザーの運転が可能です。もちろん、専用クルーがいるので、運転はお任せで大丈夫。
船上でパーティーなんかも大人数でシェアすれば、すごく楽しめますよ。
公務員のクレジットカードまとめ
公務員であればクレジットカードを作ることに何の支障もありません。
むしろ、作りすぎで、使わないカードの年会費を払ってしまう様なことにならない様にしましょう。
基本は年会費無料のカードで充分です。
海外旅行など、必要なときに必要な額を利用できる様にしておく程度で大丈夫です。
金銭感覚がどうしても鈍くなってしまいますので、カード払いは慎重にしましょう。
何と言っても現金払いが一番お金がたまります。
それは、お金というものを使う感覚が身につくからです。
無理のない範囲で運用を学ぶことが大切です。


身の丈にあった生活をするというのが、ここでも重要なポイントですね。
きちんと税金対策もしておきましょう。
年末に駆け込まなくても、普段から意識しておくと節税対策もばっちりです。
サラリーマンでもできる節税対策としては楽天ふるさと納税がお勧めです。
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