日本を襲う未曾有の大災害。
台風、地震などの自然災害に、我々人間の力は、非常に無力です。
以下に命を守る行動が大切なのか、あの時、こうしていれば・・・
そんな後悔をしないためにも大切な事。
災害時の備えは万全でしょうか?
できる限りの備えを心がけ、いざという時に何も無いようなことにならぬようにしましょう。
災害時に役立つものと言えば
非常持ち出し袋
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すぐに取り出せて、家族全員がいつでも取り出せる場所においておきましょう。
家族全員分があれば、尚安心ですね。
非常食
非常食も最低7日間は確保しておきたいですね。
家族の分も考えると相当量が必要ですね。
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少し高価な感じがしますが、種類が豊富で、安心を購入するということであれば、仕方ないですね。。。
災害時にも利用できるストック食材とは
日常でよく食べているレトルトパック
これも意外と非常時の食料となるのご存知でしたか?
なんと、加熱処理しなくても美味しいレトルト食品があるのです。
これなら、安くて、日常のストックをしながら、非常時にも対応できるので、レパートリーに加えるのも方法の一つですね。
Yahooニュースより抜粋
レトルトカレーなどで有名なハウス食品グループ本社(東京都千代田区)広報・IR部の担当者に聞きました。
Q.そもそも、なぜレトルト食品は長期保存できるのでしょうか。
担当者「レトルトパウチ食品は、気密性のある袋や容器に食品を詰め、密封してから加圧加熱殺菌を行ったものです。微生物による腐敗や光による変質はありませんし、酸素による品質の変化も少ないため、長期間の保存が可能となっています」
Q.カレーやパスタソースなどのレトルト食品をそのまま食べても、健康に問題はないでしょうか。
担当者「レトルト食品は完全調理済みのため、そのまま食べても問題ありませんが、温めることで動物性油脂が溶けますので、よりおいしく食べていただけます。なお、当グループが製造する『めざめるカラダ朝カレー』『温めずにおいしいカレー』『CoCo壱番屋監修 もってこカレー』は加熱しなくてもおいしく食べていただけます」
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ということなので、試してみる価値ありそうですね。
レトルト食品を見直してみると、いろんな活用ができそうです。
Yahooニュースより
スープや丼の素のレトルト食品を製造するマルハニチロ(東京都江東区)の広報担当者にも聞きました。
Q.レトルト食品をそのまま食べても健康に問題はないでしょうか。
担当者「温めずに食べていただいても問題ございません」
Q.レトルト食品を保存する際に注意すべきことはありますか。
担当者「高温の環境は商品の劣化を招くため、直射日光を避けて常温で保存してください」
Q.レトルト食品をそのままで食べる際、よりおいしく食べるための方法は。
担当者「麺類などにかけて、あんかけ風にしていただいたり、親子丼の素をゼラチンで固めて、冷やし茶わん蒸し風にしていただくとおいしく食べられます」
Q.賞味期限が過ぎたレトルト食品は食べても問題ないのでしょうか。
担当者「賞味期限切れ直後のレトルト食品を食べても特に問題はありませんが、当社としてはおすすめできません」
とのことなので、非常時のストックと、レパートリーの一つとして、有益に利用できそうなのがわかりますね。
まとめ
災害時に一番大切なのは、命を守る行動。
垂直移動なのか、高台へ逃げるのか、避難所なのか、とっさの判断が重要です。
家族全員の安否確認ができるよう、災害伝言ダイヤル171の活用や、必ず集合する場所など、決めておくのも大切ですね。
食料問題は、避難所でも一番の課題です。
必要最低限の確保は、個人の努力。
行政の補助を待っているより、個人の力を高めることも大切ですね。
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