今日は!今回は、日曜大工をいつも主人に頼りっぱなしの主婦が子供の自転車の錆取りをどこまで出来るか!?に挑戦しました。
錆取りって何をどうすればよいのかまったく分からず、調べるところから始めました。
すると家にあるKURE5-56で錆取り出来るらしい!
これってただの潤滑剤だとおもっていました。
錆取りも出来たんですね!
こういうのにとても疎いので、一般常識なのでしょうか。お恥ずかしい。。。
ということで、今回はKURE5-56を使って錆取りに挑戦したいと思います!
自転車のサビとり簡単テクニック!子供の自転車が見違えるように!
私事ですが、5歳の娘が補助輪を外して自転車に乗れるようになりました☆
あまり運動が得意でない娘が何度も転びながら練習していたので、ふらつきながらも初めて乗れた時は、感動して涙が出てしまいました☆(親バカですよね)
しかし!そんな感動して乗っている自転車は3歳のときに買ってあげた物。
外での保管なのでそれはそれは新品だったとは思えない錆付きようでした。
一番目立つハンドル部分は全部茶色。
そのほかサドル部分も高さ調節したあとがくっきり見えるほど。
せっかく得意げに乗っている自転車が錆だらけだと、とても不憫に思ってしまいようやく重い腰をあげました!
<道具>
・KURE5-56
・ワイヤーブラシ(スチール性がおすすめ)
・雑巾
家にあったKURE5-56は残量4分の1程度でした。この量が足りるのかすら分かりませんでしたが、問題なく最後まで錆取りを終えました。
そして今回人生で初めてワイヤーブラシというものを使いました。
かなり年季の入ったものでしたが、問題なく使えました。
細部にこだわる方は細めのものもあるといいかもしれません。
傷が気になるという方は、真鍮ブラシを使ってください。
では早速錆取り開始しましょう。
1、まずはサドル部分。錆を確認してスプレーを噴射。
2、ワイヤーブラシで強めに擦ります。まずは上下50回同じところを擦ってみました。
3、擦ったところが溶けたように見えます。雑巾でふき取ります。
ふき取った時はビックリしました!ピカピカです!角度を変えてみてみると一目瞭然!こんなにもきれいに取れるものなんですね!サドル部分なのでハンドル部分より錆が軽いのかもしれません。
サドル部分はあっという間にきれいになりました。凹凸が無い部分なので簡単です。
4、ハンドルの中央部分は錆びてはいませんでしたが、ポツポツしているのが気になりスプレーしてみましたが全く変化無しでした。このプツプツは何なのでしょうか。。。
5、続いて一番錆が目立っているハンドル部分です。同じくスプレーした後に擦ってふき取ります。
先ほどのサドルよりはゴシゴシと強めにしないと取れませんでした。一番雨にぬれているところなので、錆も深いみたいです。
6、今回一番やりにくかったのがここです。鈴があるのでワイヤーで擦りにくい!かといって隣がピカピカなのに放ってもおけないので何度も何度も角度を変えて擦りました。
こういうのが得意な方はもしかしたら鈴を取り外すのかもしれませんが、外した後にもとに戻せる自信が無かったので私はやりませんでした。
ハンドルの裏側もやりにくい!何度も屈みながら覗き込んで擦りました。
7、各場所にあるボルトの錆も気になります。見落としが無いように落としていきましょう。
8、錆以外の埃をふき取って完了です☆
Before
After
見違えるように綺麗になりました☆一時間もかかりませんでした。
今回はチェーンはしません。あくまでパッと見えるところのみ。
もっと上手な方がするとさらに綺麗になるとは思いますが、錆取り初心者には十分満足できる結果になりました。
天気の良い日に洗車場にいる男性の気持ちが少し分かった!?
土日の洗車場って混んでいますよね。
男性の方々がスポンジやタオルを片手に愛車をゴシゴシゴシ。
正直そこまで熱心にする気持ちが今までは分かりませんでした。
でも今回どんどんピカピカになる自転車を見ていると、その気持ちが分かったかもしれません。
達成感半端ないです♪一心不乱にゴシゴシしていると、まるで心も洗われているよう。
気持ちがスッキリします!
自転車錆取りまとめ
今回の自転車錆取りで一番難しかったのは、重い腰を上げること。
上げてしまえば、所要時間1時間もせずに完了です。
達成感もさることながら、自分の自転車がどんどん綺麗になってニコニコ笑みがこぼれている子供の笑顔が何よりのご褒美です。
ちなみに手に持っているスプレーボトルには水が入っています♪埃に吹きかけて自分でもゴシゴシ頑張っていました。
綺麗になったこれからは、そもそも錆がつかないようにカバーをかけてあげるなど、対策をとろうと思います♪
是非、自転車の錆取りやってみてください!初心者主婦でもでき、想いの外楽しいですよ♪