読者の悩み
部屋の湿度を上げるとコロナ予防に効果的なのかあ。 新しいものがたくさん出てるけど何がいいんだろ。
こう言った疑問に答えます。
我が家でも加湿器を新しくしようと、ヨドバシカメラの店員さんに今おすすめの加湿器を聞いてきました。
本記事のテーマ
加湿器厳選 人気4種を徹底比較 コロナ予防に期待!
加湿器の種類
スチーム式
気化式
超音波式
ハイブリッド式
の四つのタイプから、それぞれの特徴とその中のおすすめの商品をご紹介しますね。
スチーム式
スチーム式のメリット
開口部が広く、メンテナンスがしやすい。
衛生的で、最大32時間の加湿が可能
スチーム式のデメリット
水を加熱して水蒸気で加湿するため、高温の水蒸気に注意しないと火傷する恐れがあります。
小さいお子さんがいるご家庭などはより注意が必要です。
象印マホービン
スチーム式加湿器EE-DB50
今年9月に発売されて好評
容量4リットルだと、最大32時間の加湿が可能なため、大きなものを選ぶのがお得ですね。
家電芸人 かじがやさんもおすすめの商品です。
気化式
気化式のメリット
水を含んだフィルターに風を当て気化させて加湿するタイプ
電気代が安く、除菌機能付きで安心ですね。
フィルターを通すので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心です。
気化式のデメリット
風を当てて自然の力で加湿するので、パワーは他のタイプより劣ります。
パナソニック
ヒーターレス気化式加湿器FE-KXT07
超音波式
超音波式のメリット
水に超音波を当ててミストをつくり加湿するタイプ
デザイン性に富んでいるのが特徴で、小型でコンパクトなのが多く、消費電力も少ないので経済的です。
加熱しない、常温のミストがでるため、火傷の心配もなく、小さなお子さんがいるおうちには最適です。
他の加湿器に比べても比較的安価で手に入ります。
超音波式のデメリット
他のタイプと比べて小型タイプであるため、大きな部屋で使うのは少し無理があるでしょうね。
加熱処理やフィルターを通すこともないため、雑菌が繁殖すると部屋中に撒き散らすことになるので、使用後はきっちりとメンテナンスをしていつも清潔に保つ様にしましょう。
シロカ
シロカの5L加湿器SD-C113
ハイブリッド式
ハイブリッド式のメリット
乾いた状態から一気に湿度を持ち上げることができる
スチーム式と気化式などの二つのシステムを組み合わせたタイプ
広範囲の加湿が可能
加湿器メーカーシェアNo. 1
ハイブリッド式のデメリット
他のタイプに比べすこし高価になります。
可もなく不可もなくと言ったところですね。
ダイニチ工業
ハイブリッド式加湿器HD-LX1020
最大27畳の部屋を加湿
加湿効果を高める方法
エアコンの風に沿う場所
エアコンなどの風が吹いている下に置くと、ミストが部屋全体に広がりやすい。
部屋の中心に置くのも満遍なく広がる
加湿器厳選4種 まとめ
加湿器のタイプ別で特徴とおすすめ商品をご紹介しました。
スチーム式
気化式
超音波式
ハイブリッド式
我が家が選んだのはパナソニックの気化式となりました。
やはり電気代が安いのと除菌機能が付いているところが安心ですよね。
ハイブリッド式も気になりましたが27畳ものリビングがないので、いらないかなあなんて考えました。
商品に迷われたら参考にしてみてくださいね。