筋トレとマラソンって、実は、相反するものなんです。
マラソンといえば・・・
東京マラソンが有名ですが、先日、一般参加者の中止を決定しましたね。
世界的に蔓延しているコロナウイルス・・・
収束の目処が立っていない中、新たな問題が。
名古屋ウィメンズマラソンの直前イベントが中止を決定!
名古屋ウィメンズマラソンの直前イベントとして、ニューバランスジャパンが主宰しているNB RUN NAGOYAを中止にすると発表したようです。
ここでも、新型コロナウイルスの影響が出てきたようですね。
東京五輪の最終選考会でもあるNAGOYA WOMEN'S MARATHON (名古屋ウィメンズマラソン)
への影響は、相当あると思います。
出場する選手も、気が気ではありませんね。
今のところ、マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知実行委員会では、
マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知実行委員会事務局では名古屋ウィメンズマラソン2020および名古屋シティマラソン2020の 主催者として、最新の情報収集に努めながら関係機関と協議を行い、具体的な対応策などを検討しています。刻一刻と状況が変 動する中で適切な対応を行うため、共催者である公益財団法人日本陸上競技連盟、中日新聞社、愛知県、名古屋市及び関係行 政機関と連携を強化し、安全・安心な大会開催に向けて準備を進めているところです。 参加ランナー、ボランティアをはじめとした関係者の皆様におかれましては、医療機関、公的機関などからの正確な情報を入手する とともに、咳エチケットや手洗い等の感染対策に努めていただきますようお願いいたします。 今後は事態の推移に応じ、大会公式ウェブサイトなどで情報発信を行ってまいります。
2月20日、名古屋ウィメンズマラソンについても、一般参加者の中止が決定されたようです。
【名古屋ウィメンズマラソン2020】 エリートの部は感染拡大予防措置を講じながら開催します。 一般ランナー(国内・海外)は、参加賞(チャリティーエントリーはチャリティーTシャツも)を送ります。また、オンラインマラソン(※1) を用意し、完走したランナーには2020年大会オリジナルペンダント等の完走賞とオンライン版完走証を参加賞と共に送ります。 なお、参加料の返金は行わず、2021年大会の出走権はありません。チャリティーエントリーの寄付金は予定通り寄付されます。 ※1 オンラインマラソン…専用スマートフォンアプリを使用し、実際の距離を走るマラソンイベント。場所を選ばずにどこからでも 参加することができるので、密集することなく感染症のリスクを抑えることができます。世界各国から参加するランナーの環境を考え、 開催期間・ルールなど実施詳細を検討しています。3月2日までに登録方法含め、詳細をご案内いたします。なお、今回実施するオン ラインマラソンは、名古屋ウィメンズマラソン2020一般の部および名古屋シティマラソン2020にエントリーしたランナーのみが参加で きます。
〜名古屋ウィメンズマラソン公式サイトより引用〜
やはりここでも、参加料の返金は行われませんでした。
オンラインマラソンというイベントにより、世界各国からの参加が可能との事。
今後の主流となってきそうなオンラインマラソンの動向に注目ですね。
東京マラソン一般参加者は、返金なしの参加中止!?
東京マラソンの参加者のうち、一般参加者については、参加中止の決定がされたようですね。
でも、一般参加と言っても、参加には、16,200円払っているわけで、その金額が払い戻しなしのまま中止されるなんて、ちょっと納得がいきませんよね。
海外参加者は、18,200円ですが、中国からの参加者は、次回参加費が免除されるようですね。
こちらの発表も、最初は、2月7日に返金なしだったのですが、2月14日の発表で、免除になった経過があります。
やはり、返金となると、莫大な手間と費用がかかりますから、免除という選択肢もありですね。
今のところ、中国人のみの対応ですが、
今後も変更される可能性はありますね。
大会のエントリー規約には
確かに、大会運営のエントリー規約には、「積雪、大雨による増水、強風による建物等の損壊の発生、落雷や竜巻、コース周辺の建物から火災発生等により、コースが通行不能になった結果の中止の場合、関係当局より中止要請を受けた場合(戦争、テロは除く)は、参加料のみ返金いたします。なお、それ以外の大会中止の場合、返金は致しません」とあるようです。
今回はそれ以外に該当するということですね。
自然災害があった場合は払い戻しがあって、主催者判断の時は払い戻しがないって、逆じゃないか?って、メイプル超合金のカズレーザーさんが異論を唱えていらっしゃいますね。
さらに、今回は、大会の中止ではなく、一般参加者のみの参加を中止したということで、まさに、主催者側の勝手な判断ですね。
大会運営上、これまでにかかった広告費などが必要とか、いろんな経費がかかるのはわかりますが、実際、開催されるわけですからね。
エントリーした人っていうのは、広告費を負担しただけで、参加できないのですから、残念以外のほかありませんよね。
せめて、一部だけでも返金するべきだとは思いますね。
東京都の税金で賄われている以上、参加者負担ということは一定のルールとして仕方ないのでしょうかね。
今後のマラソン大会への影響は?
今回のように、予測できない、ウイルスによる被害拡大を防ぐためには、人がたくさん集まるようなイベントはエリートランナーだけの開催ではなく、大会そのものを中止にすべきのような気もしますが。
緊急事態なわけですし、予想もされない事態ですよね。
ある意味、天災のような感じですが、一般的な考え方だと、運営上の勝手な判断で、中止にするなら、
参加費のみの払い戻しすることが基本のような気がします。
大会運営上、予想できない天災にあたれば、運営できないわけですから、それまでにかかった広告費なんかは、運営側が負担するべきなんでしょうね。
今回は、まさに、これまでにかかった広告費を参加者が負担した形になりましたね。
ここで気になるのが、日本全国で開催されるマラソン大会への影響です。
大阪マラソンはどうなる?
東京の他にも、大阪、鹿児島、琵琶湖、と全国のいろんなところで、マラソン大会が、
盛んに行われていますよね。
有名なところでいえば、今回の東京マラソン、大阪マラソン、そして、
駅伝なんかも、ありますね。
日本は、マラソンブームでもありますから、マラソンランナーがたくさんいます。
日本は緊急事態。
これ以上の被害が拡大しないためにも、マラソン大会が全面中止なんてことも想像してしまいます・・・
まとめ
マラソン大会の一般参加中止のニュースは、すごい反響がありましたね。
【新型肺炎影響】東京マラソン、一般参加中止を正式発表https://t.co/Z5hz1QdwxI
規約に基づき、参加料は返金しない。特例として来年大会の出走権を与えるが、来年エントリーする場合は別途参加料が必要となる。 pic.twitter.com/NChY5fWysJ
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 17, 2020
今回のようなケースは、今後も日本全国で予想されることです。
速やかな対応と決断を国家レベルで行うことが必要な時なのでしょうか。
規約が分かっていても、痛い出費には変わりありませんが、多くの人が納得のいく形で解決策が出てくることを望みます。
筋トレとマラソンの関係はとっても重要。
筋肉マッチョにマラソン選手がいないのも頷けますね。
でも、減量期には、脂肪燃焼にとっても効果的なマラソンは、うまく取り入れていくことで、最高のパフォーマンスを引き出せますよ。