こんにちは。
シンガポールに行ったことがない人でも、良く知っているマーライオン像
なんと、その中で一番大きなマーライオン像が、解体の危機に!
まだ行ったことないって方も、中に入ったことあるって方も、残念なニュースですよね。
ちょっと気になったので調べてみました^ ^
マーライオン像って
シンガポールといえば、マーライオン像ってくらい、なじみ深いですが、なかなか意味まで調べませんよね。
せっかくなのでご紹介しましょう!
上半身はライオン、下半身が魚の伝説の動物ですね。
しってるわ!
なんでライオンなんでしょうね・・・
じつは、シンガポールのシンガ(サンスクリット語でライオンの意味)から来てるんですね。
魚は港町を意味し、シンガポール海峡は昔から海上輸送の重要な航路になっていて、
海から、様々なものが入ってきて、栄えてきたこともあり、マーライオン像を港に設置するようになったんですね。
そんなマーライオン像は、シンガポールの象徴となっているといわれているようです。
観光写真やパンフレットでよく使われているマーライオン像は、今回の解体の対象ではないようですね。
実は、シンガポールには数十体もあるらしいですが、政府公認は7体らしいです。
7体のマーライオン像が、それぞれどこにあるのかというと。
・マーライオン公園(2体)
マーライオン公園の有名なマーライオン像。観光ガイドブックなどに必ずと言って出てくるのが、このマーライオン像ですね。
高さは8.6m、人気の写真スポットですよね。
設置年1972年、2002年に現在の位置に移設
もう1体、有名なマーライオン像の近くにミニマーライオン像
ちゃんと水もでてますよ。
高さは2m
・マウントフェーバーパーク
観光客が少ない穴場で標高115mの山頂にあります。
設置年:1998年
高さ3m
・シンガポール観光庁
シンガポール観光庁の玄関口にマーライオンを発見!
やはり、政府公認ですからね。
設置年:1995年
高さ3m
・アンモキオ(2体)
ビシャン・アンモキオ・パークの公団住宅の駐車場入り口、ここには2体のマーライオン像がいます。
穴場スポットですね。
設置年:1998年
・セントーサ島のシンボル
マーライオンタワーは1996年に設置され、シンガポールにある7体のマーライオン像の中で一番高く、37mにものぼります。
なんと、唯一中に入れるマーライオンなんですね。
口の中から外を覗けたり、屋上のデッキからの景色は最高で、人気の観光スポットだったんですね。
実は、解体されるのは、このマーライオンタワーだったんですね。
シンガポールの象徴がなぜ、解体されることになったんでしょうね?
マーライオン像解体の謎
シンガポールの象徴と言われるセントーサ島のマーライオン像がなぜ解体されることになったのか・・・
調べてみました。
なんと、島の再開発が理由だったんです!
再開発のために、新たな遊歩道を島の南北に設置することになり、せっかくのシンボルだったマーライオンタワーが解体となったようなのです。
島のシンボルがなくなっても、島の再開発に必要と判断された遊歩道はいったいどんなものなんでしょう。
動く歩道でもつくんでしょうかね?
マーライオン像解体はいつ?
シンガポールのセントーサ島にあるマーライオン像が解体されるのは一体いつなんでしょうね。
マーライオンタワーの営業が2019年10月20日で終了するようなので、そのあとの解体となりそうですね。
シンガポールに行く予定の方は、最後のタワーからの景色を堪能しておかないといけませんね。
マーライオン像解体で観光スポットはどうなる?
シンガポールのセントーサ島にあるマーライオン像が解体されると、観光スポットが一つ減るってことなので、セントーサ島に行く人が減るんじゃないか?って思いますよね。
解体の前に、一度は足を運んでみたいと思いますよね。
やはり37mとあって、他の6体のマーライオン像と比べても、迫力が全然違います。
一回のエントランスを入るとマーライオンが出迎えてくれてます。
記念写真をパチリ♪
1階には、マーライオン伝説の5分ほどのアニメが上映されており、エレベーターで10階に上がるようになっています。
日本語字幕が出ているので、嬉しいですね。
頭の上にある展望台から、島や海峡を見渡せます。
口から覗く景色は格別!
この景色が二度と見れなくなるなんて・・・さみしいですよね。
今ならオンラインツアーという手段もありますね。
もしかしたら、新しいマーライオンタワーができるのかもしれませんね!
まだ行ったことのない方は、ぜひ、行ってほしいですね。
旅行には楽天トラベルを利用すると安くて、ポイントも使えて、すごく便利ですよ。