節分って2月3日じゃなかったん?
こう言った疑問に答えます。
本記事のテーマ
今年の節分は124年ぶりに2月2日 なんで?
太陽の周りを回っている地球は、ぴったり365日で回っているわけではなく、6時間ほど余計にかかっている。
なので、うるう年を作って、1日多くして1年のズレを修正しているんですね。
こうしたことから、節分は2月2日だったこともあったんですね。
前回は、なんと明治30年(1897年)の124年前だったんですね!
え、あまりに前じゃない?
節分は2月3日だとずっと思ってました。。。
4年分で大体24時間ということで、1日足りないので、うるう年として調整されてるんですね。
でも、これ、増やしすぎてしまうんですね。
なので400年に1回はうるう年を調整してるんですね。
次は2025年らしいです。
大阪では
お寿司の巻をその年の恵方をむいて食べることから、恵方巻といいますね。
今年は、南南東でした。
食べている間は無言で恵方をむいて食べるので、なかなか変な風習ですよね。
喋ると運が逃げるらしいです。
他にも、
豆を巻いた後、イワシの頭を柊木の葉っぱで魔除を作って、玄関付近に刺すって風習があるんです。
昔から尖ったものは魔除の効果があるとされていて、柊の木は、鬼門(北東)に植えられたりしてますね。
古くは平安時代から続いているようですが、
あなたの住んでるところは、どんな風習がありますか?
豆まきも、ところ変われば、落花生だったりするらしいですね。
この年になると、歳の数を食べるのも大変です(笑)
子供が小さい時は
節分といえば、豆まきということで、鬼の役をよくやったものです。
世のお父さんはみんなそうなんでしょうね。
こういった行事ごとを家族で祝えることも幸せな証拠です。
来年の節分は2月3日です。
流石に鬼の役はしませんが、豆まきは子どもたちの役目で、しっかりと福は内、鬼は外!やってもらいましたよ♪( ´▽`)
恵方巻に合うのって
我が家では、イワシと蕎麦が定番です。
さすがに、恵方巻だけっていうのは寂しいですからね・・・
無言で食べるので、ちょっと変ですが、恵方巻だけを食べるっていうのは、喉もつまりますしね。
いろんな料理と合わせて食べることで、毎年違った雰囲気にもなりますね。
節分のまとめ
これまで、節分といえば、2月3日だと思っていたんですが、
2月2日もあるってことを初めて知って、ちょっと豆知識増えた感じですね。
子どもの頃から、たくさん思い出のある節分ですが、世代が変わってもやることが同じっていうのは、
日本の歴史の趣深さなんでしょうね。
こういった風習は大切にしていきたいですね。