定額給付金の申請をしたいのに申請書が来ない!コールセンターもつながらない!
どうしたらいいの?
こう言った疑問に答えます。
本記事のテーマ
定額給付金、申請書はどこでもらえるの?
申請書を手に入れるにはどうすればいいのか、順に説明していきます。
この記事では ・申請書はどこで手に入る ・申請書は印字されてる? ・白紙の申請書の方がいい?
記事の信憑性
私は公務員生活42年、今年退職し第二の人生を謳歌しています。
そんな私が公務員時代に経験した給付金業務の中で、今注目の定額給付金の裏事情を経験を元に紐解きます。
読者さんへのメッセージ
大阪市で申請書が提出されていないのは約10万世帯!
引越しや、出産、結婚、入院、施設入所など、大阪市に住んでいる方の住民データの異動は毎日すごい数になっています。
そんな方たちが申請書を手にするのには一苦労。
正しい住民データに書き換えて、申請書を交付することで二重給付の危険性を少しでも減らそうとしているのですね。
ところが、もらうほうとすれば、どうでもいいこと。さっさと申請書をもらわないと給付されません。
あと1ヶ月で申請の締め切りが来てしまいます。
なんとしても、締め切りまでに申請書を手にするにはどうすればいいのかを、説明していきますね。
申請書はどこで手に入る
7月22日から、区役所で申請書が交付されます。
まだ、申請書が来ない!なんて方は、最寄りの区役所に直行です!
でも、急がなくても大丈夫です。
急いだところで、給付は早まりません。
早く給付してもらうためにできることとは!
✅間違えないこと。
え!そんな簡単なこと??
そうなんです、そんな簡単なことを気をつけているだけで、最短2週間で給付されることもあります。
ただし、申請書がたくさんある時は無理ですよ。無理。
大阪市の世帯数は半端ないですから、時間はかかっちゃいます。
当たり前です。
広いところでたくさんの人でやればよかったんですけどね。
タイミングが悪かったんでしょう。
✅今、あなたがやるべきこととは?
待つのみです。
給付されるまで、ひたすら待ちます。
給付のスピードは、大阪市の公表によると6月中の受領分については7月中に給付できるとしています。
実際、かなりの前倒しで給付を行っていて、当初の予定であった振り込み日数より、10日ほど短縮できている様です。
実際、私は約3週間で給付になりました。
✅何をしたのかというと、間違えずに申請書を書いて、あとはひたすら待っていただけです。
大阪の人にはかなりハードル高いかもしれませんね。
信号も青になる前にスタートしますから(笑)
つまり、こうです。
申請書が来ない→問い合わせる→電話代がかかる→解決しない→イライラが募る→結局申請書が来ない→メールで問い合わせる→返事が来ない→解決しない→イライラが募る→結局申請書が来ない→区役所に文句を言う→結局わからない→さらにイライラが爆発する→そんな時にメールの返事が来る→申請書の配布の予定がわかり、少し安心するが申請書は来ない→忘れた頃に申請書が来る→すぐに書いて提出し、間違える→間違えて書いたからどうしようと問い合わせる→結局間違えたものでもよほどのことがない限り審査に引っかかることがないとわかる→でも給付に時間がかかる→間違えたことによって不備チェックの山に振り分けられる→間違えていないものはサクサク審査が通り給付される→周りのみんなが給付されているのに自分のだけが給付されない→結局イライラ爆発問い合わせて早くしろと言う(強要)→結局給付は早くならない。→時間と体力だけ消費する。
こんな感じで、問い合わせたところで、何も解決しません。
✅待っているだけで、審査は終わり、普通に給付されます。
職員の悪口を言ったり、メールで暴言投稿をしてみたり、無駄な時間を費やしても、給付のスピードは同じ。むしろ文句の電話をした人は電話代を使い、大阪市民の給付を遅らせる原因を作っているだけ。自分だけ早ければいいと言う考えですね。
市民の声で、今回の問題点を指摘し、説明させると言った行為も、職員の手を煩わせて、結局は、情報の発信が遅くなったりして、結局、聞きたい情報をタイムリーに発信できないと言う、本末転倒な場合もすくなくありません。
俺様市民が多い大阪市ならではですね。
他の市区町村では、そう言った問題はない様です。
何も問い合わせなければ、コールセンターもいらないです。はっきり言って税金の無駄ですね。
特に大阪市のコールセンターはかからないですから、かけるだけ損です。
申請書の書き方がわからないなら、区役所に行けば教えてくれます。
超簡単。名前と振込先書くだけですからね。あとは、本人確認書類と通帳のコピーを入れるだけ。
✅これだけで、たった3週間で給付されました。
へんな文句の電話や、窓口で土下座を強要したり、長時間居座って出て行かなかったり、恫喝のメールを送ってしまった人は、強要罪や不退去罪、名誉毀損など、訴えられる材料を与えてしまったことになりますね。
大阪市の電話や窓口は、すべて録音記録されていますから、職員が訴えればほぼ間違いなく、警察のお世話になれますね。
10万円のために人生を棒にふったりなんてできませんからね。
まずは、申請書を手に入れたら、間違えない様にしましょう。
申請書は印字されてる?
区役所で交付される申請書は白紙です。
なので、自分で全て記入しなければなりません。
結構手間ですよね。
そして、なにより、間違える可能性が高い。。。
そして、審査に時間がかかり、給付にも時間がかかる。
結局白紙申請は、申請すると言う行為ができるだけのもの。
申請さえしておけば、あとは寝て待つだけです。
印字されている申請書が欲しい方は、印字されているものを希望しましょう。
2、3日かかりますが、印字されている申請書で申請した方が、書き間違いもなく、審査も早く済みますから、結果的に、早く給付を受けることができますからね。
白紙の申請書の方がいい?
それでも白紙の申請書を提出する方が安心だし、また区役所に来るのが大変だ。なんて方は、白紙の申請書で提出しておきましょう。
忘れたら行けないのは、住民票の登録があると言う大前提があるということ。
住民票の登録がないと、給付金の対象にすらなれません。
申請書を書くだけ書いて審査で落とされるパターンですね。
なので、住民票の登録はマストです。
あとは、本人確認書類と銀行の通帳の写しですね。コンビニでコピーしておきましょう。
定額給付金の申請書 まとめ
給付金の申請書を受け取ることができる様になって、まだかまだかと思っていた人にはほんとよかったですね。
ここまで時間がかかったのには、大阪市特有の世帯の複雑さや家庭状況の複雑さが災いした様ですね。
何の問題もない人は、とっくに申請書を手に入れて申請終わってますからね。
郵便が届かない人でも、これで安心ですね。
間違えずに書いて、提出したら、ひたすら給付まで待ちましょう。
あしたから、区役所はかなり三密になりそうです。
不要不急の外出は控えた方が良さそうですね。
コロナの第2波も来てますから、感染予防していきましょう。
二回目給付金の実態