確定申告なんてやったことないし、医療費控除って聞くけどよくわからないからやったことないんだよね。
どうすればいいのかな?
こう言った疑問に答えます。
サラリーマンでも確定申告すれば、払い過ぎた税金は返ってきますよ。
実は、この制度を知ったのは10年ほど前。
職場の先輩に教えてもらい、チャレンジしてみたら、なんと6万円も返ってきました。
それからというものは、毎年きちんと申告していますよ。
この記事では ・医療費控除の計算の仕方 ・確定申告の仕方 ・還付までは
について解説していきますね。
それでは早速計算の仕方をご紹介いたします!
本記事のテーマ
確定申告 医療費控除は申告すべき? 知らないと損する計算方法とは
準備をしよう!
用意するもの 医療費がわかる領収書(家族全員分) パソコン(あれば超便利)
スタバでマックブックなんか使っているだけで、仕事ができる人に見えますよね。
パソコンがなくても、電卓とノートがあれば大丈夫。
ここでは、計算の元になる考え方をご紹介しますね。
医療費控除の計算の仕方
まずは、家族ひとりずつ医療費を計算していきましょう。
計算に入れ込んでいいものは、病院の領収書、薬局の領収書、自宅から病院までの公共交通機関の運賃(往復)これだけです。
たったこれだけを順番に足していくだけ。
大きな手術だけでなく、日頃の病院通いも、チリも積もればです。
我が家の場合
エクセルシートに整理をして計算をしています。
医療費集計フォームはこちらからダウンロードできますよ。
収入の5%と10万円のどちらか低い金額を医療費の合計金額からさし引いた額が医療費控除対象額となります。
確定申告の仕方
今はウェブでも可能ですが、私の場合は、確定申告期間に税務署へ出向き、申請書を書くのですが、初めての人でも大丈夫です。
源泉徴収票の通りに金額を記入したら、医療費控除額を追記するだけ。
あとは、計算式のとおりに書いて申請すれば終了です。
わからない時は税務署職員に聞いてしまえばすぐに教えてくれますから、誰でも簡単に確定申告ができますよ。
還付金を振り込むための通帳の番号がわかる様に、キャッシュカードか通帳を持っていく様にしてくださいね。
還付までは
2ヶ月ほど。
事前にハガキが届き、還付金額もわかります。
あとは、入金を待つだけですね。
なれれば、10分程度で終了です。
医療費の領収書は無くさない様、医療機関ごとにファイリングしています。
計算するときにとても便利ですよ。
医療費控除の確定申告 まとめ
サラリーマンとは縁遠い確定申告ですが、慣れれば簡単。
やらないと還付されませんし、なかなか休みが取れないしと忙しいサラリーマンですが、そんな時は郵送も可能です。
万が一間違えてたとしても、きちんと修正してくれますから、まずは、提出することに焦点を置いてやってみると自分の中のハードルが下がると思います。
一度経験すれば、経験値が上がり、毎年簡単にできるようになりますし、還付金が多ければ少し贅沢してもいいかもしれませんね。
ぜひ、やってみてくださいね。