コロナ禍の自粛で3年ぶりとなった地域もあった富田林の秋祭り
だんじりの曳行は残念ながら雨に見舞われてしまいましたが、来週のだんじり曳行を控えた地域もあります。
来週の天気予報は曇り
降水確率は40%と高めです。
せっかくの秋祭り、雨でびしょ濡れだとテンションも下がりますよね。
念の為、雨対策を行う地域も少なくないようです。
富田林のだんじり祭りは雨? 自粛の結果 来年はどうなる?
この記事では
・だんじりの雨対策の必需品
・コロナの自粛の結果
・来年の曳行はどうする
について紹介しています。
だんじりの雨対策の必需品
だんじり曳行は晴れの日に限ります。
例年、10月の第2週が雨の場合、第3週は晴れの時が多かったのですが、今年はどうでしょうか。
コロナ前には台風が直撃し、曳行時間を大幅に短縮して収めたこともありましたね。
だんじりに雨は大敵です。
足元も滑りやすくなるため、曳行中はもちろんのこと暴れる時は細心の注意を払っておかなければ、最悪転倒してしまうことも。
雨の対策は万全にしないとですね。
だんじり自体も雨で濡れないよう、大屋根から欄干までを大きなビニールでおおいます。
だんじりの曳行の雨対策はどこも大変です。
町会で購入するカッパは安価なものなので、すぐに破れてしまったり短くて足元がずぶ濡れになることも当たり前のようになっていますね。
でも、雨対策用に少しいいカッパを買った時は、全く雨に濡れず、めちゃくちゃ快適でした。
また、耐久性もあるため、来年も使えるのがいいですね。
やはり準備は大切です。
子どもから大人まで上下完全防水で翌日発送が嬉しいですね。
レインブーツを履けば完璧です。
携帯カバーは必需品ですね。
雨に見舞われないのが一番ですが、毎年どこかの地域で雨になるのが実情、
事前の準備はとても重要ですね。
お隣の河内長野市も雨対策たいへんでしたね。
大阪・河内長野市のだんじり最終日の夜。雨のなかで大変です。ここの地区は今年は大人が曳いていました。岸和田方面と違ってゆっくり進みます。坂が多くて危ないから😅#だんじり pic.twitter.com/AfkZ0IFQoD
— yudzurap (@yudzp2r) October 9, 2022
雨対策しないと、こうなります・・・
雨の中のだんじり曳行、パッチや法被がびしょ濡れ。それはいいけど、足が痛いわー。もう歳やなぁ(笑)。 pic.twitter.com/BBLY4EGnCv
— ヤッシー (@8246koji) October 9, 2022
コロナの自粛の結果
各地の自粛の結果はどうだったのでしょうか。
流石に曳行中の飲酒は自粛した地域が多かったようです。
雨の日の曳行は辛いですが、休憩中に仲間と飲む酒は格別です。
酒代が10月1日から値上がりしましたが、うまくポイントを使えば経費は抑えられそうですね。
各地域の実態を調査したところ
メモ
・曳行中の飲酒は禁止
・休憩中の飲酒については、大人数で集まらない
・だんじりの曳行中はなるべく地域ごとで単独行動
・人が密になるような賄いは禁止し、お弁当に変更
・抗原検査やPCR検査を受け、陰性を確認
・手洗い、うがい、アルコール消毒の徹底
・マスクの使用
など、各地域ごとに工夫を凝らしながら、
感染防止対策を行っていたようです。
まだまだ、最終日真っ只中、感染拡大を封じ込めることができたのか今後の課題となりそうです。
来年の曳行はどうする
来年のコロナがどうなるのか予想できませんが、
状況が変わらないのであれば、今年のような自粛がしばらく続くのではないでしょうか。
自粛の度合いはそれこそ、感染状況にもより変わるでしょうし、今年の祭りを無事に納めることがなんといっても一番重要です。
無事に事故なく、感染拡大もなく納めることができれば、来年の祭りにもスムーズにつなげることができそうですね。
まとめ
だんじりの雨対策には上下のレインコートがマスト
長靴と携帯カバーがあれば、快適ですね。
来年こそ、晴れますように。