就職したらまず貯金しないとね。
どうやったら、貯金が増えるんかなあ。
こう言ったなやみに答えます。
本記事のテーマ
公務員が貯金で資産形成する方法 知らないと損するお金の考え方とは?
ポイント
・貯金することは
・貯めたお金は
・お金に働いてもらう
・知識なく、貯金をすることのデメリット
について解説していきます。
この記事の信憑性
公務員歴42年、退職を迎え現在第二の人生を謳歌している筆者が、現役時代に資産形成しすることができた、人生につまづかないお金との付き合い方をお話しします。
読者へのメッセージ
お金のことをまなんで、少しでも多くの資産形成ができる様、この記事からきっかけをつかんでもらえると嬉しいです。
貯金することは
就職するとまず進められるのは、天引き貯金です。
知らないままに貯まっているので、むしろ手続きしたら忘れるくらいがちょうどいいです。
親と同居で独身の間に、貯められるだけ貯めておくことが今後の人生設計を大きく左右することになります。
筆者の場合は親と同居でしたので、給与のほとんどを貯蓄に回すことができました。
おかげで就職した初年度、1年間に貯めた金額は100万円を超えていました。
その時思ったことは、結構簡単に貯金ってできるもんだなあ。
ちょっとくらいなら使っても全然問題なさそうだなあ。
という感覚でした。
実際、欲しいものはすぐに買えましたし、旅行も2、3ヶ月ごとにいろんなところへ行くことができました。
この時思っていたのは、このまま40年間同じ感じで貯め続ければ、4000万円かあという感覚でした。
さらに、退職金を合わせたら7000万円になるから、もう少し頑張れば1億円達成も夢じゃないなあという感覚です。
この感覚がすごく大事なんですね。
このとき覚えた感覚をずっと維持していくために必要なことは、消費することではなく、増やす感覚を覚えるということです。
こちらの書籍は、お金のことを学ぶのにはすごく役に立ちますよ。
旅行や、買い物は楽しいですが、度を過ぎるとただの浪費になってしまいます。
浪費癖がついてしまうと、抜け出すことはかなり難しいですよ。
貯めたお金は
当たり前ですが、使うと減ります。
そして、ローンを組むと、これまでの貯金ができなくなります。
普通の人は、給料を貯めて、貯めたお金で消費します。
給料がもらえているので、ローンも組みやすく、つい車のローンを組んでしまう方が多いのですが、もはや、ローンを組まずに買うということすら異常なのかというくらい、ローンへのハードルが低くなりましたよね。
でもちょっと待ってください、これが落とし穴なんです。
今の給料がなくなったら、そのローン残高、払えますか?
払えない金額のローンを組んでしまっている場合は要注意ですね。
給料がなくなると、途端に生活が破綻するわけですね。
コロナ禍でリストラや、休業を余儀なくされ、今までのローンが払えないという人が急増している様です。
車のローン程度なら傷は浅いですが、住宅ローンとなると話は別ですね。
なので、貯めたお金を減らさない様に、さらに貯金額を増やしていくために必要な行動をしていくことが大切になります。
どうやっていけばいいのでしょうか。
お金に働いてもらう
そう、貯めたお金は、銀行に預けているだけではもったいないです。
銀行に預けているということは、銀行に貸していることになって、自分のために使えていないことになります。しかも、現金の価値は変動しますから、資産としての価値が下がることになります。
物価が上がると、給料が上がらないのに支出が増えてしまいますよね。
現金は分散して投資して行きましょう。
日本は特に投資の文化がなく、ほとんどの人が貯金しかしていない傾向にあります。
これでは、いつまで経っても資産が増えることはありません。
お金に働いてもらうということは、資産を増やすということです。
資産が増えれば、収入の柱が増え、自動的に貯蓄額が増えて行きますよね。
おすすめする資産運用は3分の1ずつの分散投資です。
私がずっとやり続けていることですが、3分の1が仮に0になったとしても、痛くありません。なので、分散投資が必須条件となります。
おすすめは3分の1を投資信託や株式投資(長期保有を視野に入れ、株主優待券でメリットがあるものを選択)、もう3分の1を金や、外貨、不動産などに変えて持っておく。そしてもう3分の1は貯金です。
今はidecoやNISAなどがあり、税金の優遇制度がありますので、合わせて運用しておくことをお勧めします。
そして増やした貯金は資産に変えていきましょう。
月々の小遣い程度から資産に変えていくことが、安定した資産の構築には不可欠です。
月々五千円とか、少額で始められるので、まずはここから始めてみるのがいいですよ。
口座開設は無料、手数料も無料なので、嬉しいですね。
まずは、5,000円からでも運用を始めれば、長期的な資産運用ができ、さらに成功する確率が高くなりますよ。
こうすることで、いくつもの収入の柱が増え、給与だけでなく、お金がお金を呼ぶ勝手に資産が増えていく仕組みを手に入れることができます。
複利で増えてくるという感覚を味わえるのは、最高ですね。
毎月貯金していても、銀行に預けているだけでは、何も産みません。
ある程度の生活資金を置いておく程度で考えておけばいいかと思います。
そういった感覚を学ぶのにはとてもわかりやすい書籍です。
書いてある通りに実行すれば、誰でも資産形成が可能です。
お金の使い方を学んでいくことも、大切ですよ。
どうやってお金を増やしていけばいいのかを、しっかりと学んでから、無理のない範囲で運用を学ぶことが大切です。
お金の全てを学ぶことができ、将来設計が立てやすくなります。
自己投資を惜しまずにスキルアップを続けることが、退職後の人生も左右します。
今でも資産形成を続けることができているのは、自己投資をしてきたおかげです。
実際の仕事の紹介までバックアップしてくれるのは【TechAcademy(テックアカデミー)】だけ。
無料体験から始められるのが嬉しいですね。
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知識なく、貯金をすることのデメリット
ただただ貯金をしていれば間違いはない。
昔の金利は6%から11%と高い金利で預けたお金が増えていきました。
なので、昔の人は貯金をすることが正義だと考えがちです。
しかし、今は0.01%
100万円預けても1年間でもらえるお金は100円です。
一度ATMで振り込んだり、引き出したりすれば200円300円と、かかったり、小銭を両替、入金するのにも手数料がかかります。
本当、銀行に預けていることは、手元の現金を置いておくことが不用心だからというくらいにしか役に立ちません。
もし、資産が貯金しかないのであればそれは相当勿体無いことをしていることになります。
知識なく貯金をすることはデメリットでしかありません。
貯金をしつつ、運用もする。
これこそが資産形成には欠かせないこと。
このタイミングで気づけたあなたは超ラッキーですね。
多くの人が信じようとせず、見ようとせず、試そうとしません。
しかし、実際に資産形成に成功している方は長期運用をしっかり理解している方です。
バブルやリーマンショックなどの影響も最小限にとどめることができるのも、損切りなどの精神的負担を抱えることがないのも長期保有だからこそなんですね。
そういった感覚を学ぶには、まずは勉強することが大切です。
読みやすく資産形成とはこういうものだということが分かりやすく書いてあるので、これから資産運用始めてみようと思うならば読んでおきたい書籍ですね。
公務員の貯金 まとめ
簡単に貯められる貯金だからこそ、簡単に使うことができます。
簡単に使うことができると資産は減っていく一方です。
これからは週休3日制の導入も検討されているようですね。
>>週休3日制の導入いつから?公務員はどうなる?副業は?【元大阪市松陰が考察】
使う時は資産を買うときに使う様にすると、お金がお金を生む様になります。
もちろんノーリスクではありませんが、貯金もノーリスクではありません。
世の中にノーリスクのことなんて、ないのですから、一番適した方法で資産形成をしていく習慣を身につけていくことが必要です。
本から学べることも大きいですね。
収入の柱が育ってきたら、早期リタイヤも可能ですね。
もちろん、公務員は働けるだけ働いておいた方が、資産形成には有利ですよ。