
公務員って副業できないよなあ。
やっぱり、一般企業と比べて収入が少ないから、なんか副収入欲しいなあ。
こんな悩みを解決していきます。
私は、公務員歴42年、今年退職し、第二の人生をスタートしました。
私が在職中に行った財テクで資産を倍増させた方法をご紹介しましょう。
この記事では ・公務員という立場を利用しよう ・公務員におすすめの副業とは ・公務員なら退職後も生活費に困らない
について解説していきます。
公務員という立場を利用しよう
社会的地位が誰からも保証されている公務員は、特に銀行の審査は通らないなんてことがまず、あり得ません。
なので、今回はこの銀行のローンも活用した副業といえない資産運用の仕方をお話ししましょう。
公務員は、ご存知の通り、副業が禁止されています。
法律で禁止されているので、副業がバレるとクビです。
でも、家が兼業農家だったり、昔からの家賃収入があったりとか、そんな方はたくさんいます。
つまり、儲けようとしているのではなく、相続や家業で元々あるものなら、全く問題ないわけです。
私も家が農家なので、その手伝いは土日の仕事休みにせざるを得ない状況でした。
農家の方はわかると思いますが、他人に耕作してもらうこともできるのですが、結果的に収入になりません。
ただ同然で他人に貸すのなら、自分の家で食べるものは自分で作った方がいいに決まってます。
しかも、採れたてオーガニック野菜が自分で作って食べられるなんて、なかなか、ない環境ですよね。
食べきれない分は、近くのスーパーに卸します。それが農業収入ですね。
あとは、アパート経営で入ってくる家賃収入です。もちろん自分で、アパート管理をすると公務員という仕事に影響してきます。
なので、ここは、アパートの管理会社に委託するという方法です。
これなら、副業とみなされず、堂々とできますよ。
では、私が実際に行ってきた、公務員という立場を利用した資産運用をご紹介しましょう。
おっと、その前に、公務員じゃない人は、まずは公務員になる必要がありますね。
公務員におすすめの副業とは
やはり本業に影響しないものがいいですね。
公務員には職務専念義務があります。勤務時間中は職務に専念しなければなりません。勤務時間中のスマホやラインのやりとりも、本来は業務以外のことであれば、職務専念義務違反となりますので、プライベートなやりとりは慎まないといけません。
そんな公務員だからこそ、本業にも差し支えのない副業とみなされないものをするようにしましょう。
冒頭ご紹介した、不動産経営がその一つです。
公務員が、不動産経営って、すごく敷居が高いように思われますよね。
実際は、本当に簡単にできてしまうんですよ。
一般的にも9戸までの経営なら、副業とみなされません。
実際に9戸も手に入れようとすれば、かなりのお金も必要ですし、徐々に増やしていく感じでいいと思いますよ。
私の場合は、アパート経営という敷居は低いものでした。
親が大家さんということもあり、小さい頃からその手法なりを体で覚えていたこともあるでしょう。
だからと言って、経験のない人ができないというわけではなく、かなりおすすめだと思います。
こういった本から学ぶことも大切です。
私の場合は、年間100冊以上読みますから、電子書籍がとても役立ちました。
通勤時間の自己投資はかかせません。
公務員という立場を利用すれば、銀行もローン審査が緩くなり、簡単に一戸建てが手に入ってしまいます。
不動産を手に入れるには、不動産業者と仲良くなっておく必要があります。
昔から、不動産業に携わっていることから、父の友人が不動産業をしていました。
優良物件はそういったところからの情報が命です。
くれぐれもパッと入った不動産屋で物件を決めることなく、何年も付き合いのある不動産屋さんを探しましょう。もし、そんな付き合いがないのであれば、やはり、そこは知り合いの紹介などもいいでしょう。
でも、そんな人もいない。
そんな時は、やはり信用のできる不動産屋さんで購入したいですよね。
自分が家を探すならどこで探しますか?
どこに相談に行きますか?
そうやって足で探した不動産屋さんなら、信用も置けるのではないですか?
実績もあり、信用もあるのであれば、アフターケアもバッチリです。
管理もきっちりとやってくれるか、確認しておきましょう。
私の場合は、中古住宅を700万円で手に入れ、150万のリフォームを行い、850万円で一戸建てを手に入れました。
最初は自分で住むつもりで探したんです。
買っても借り手がなければただのゴミです。
そういった情報は不動産屋さんがきっちりと教えてくれます。
一戸建てがうまく手に入れば、その家賃収入だけで、プラスですし、ローンを組んだとしても、余裕で返済できてしまいますね。
ただ、注意が必要なのは、くれぐれも、そのローンを自分で払えない額に設定しないことです。
もし万が一、借り手が見つからない時は、自分が返済しなければなりません。
全て貯金で賄えるのであれば問題ありませんが、ローンで借りるとなれば話は別です。
最初の1戸目をあやまると、借金地獄の始まりです。元の生活に戻すには、相当の苦労が必要です。
1戸目がうまく軌道に乗り、家賃収入である程度資金ができた段階で、2戸目、3戸目と資産を増やしていきましょう。
現役時代に私が増やすことができたのは3戸です。
これだけでも、家賃収入が月に30万程度ありますから、年間にして400万程度はプラスです。なので、海外旅行に行ってもお釣りが出ます。
コツは、買える範囲で買うということ。
巷でよく聞く、アパート経営を進めてくるものは、かなり注意が必要です。
間違えても一生返せないようなフルローンは組んではいけません。
今後は週休3日制も珍しくない時代がやってきます。
今のうちから備えておくことが必要ですね。
公務員なら退職後も生活費に困らない
公務員なら、退職後も年金ががっぽり入ってきます。
支給は65歳からですが、生活に困らない程度の年金を手にすることができます。
我が家は、公務員夫婦でしたから、さらに倍の年金が入ってきます。
これだけでも、結構ウハウハでしょ(笑)
これにプラス、現役の時に手に入れた中古住宅の家賃収入が入り続けるわけですから、笑いが止まりませんね。
公務員のアパート経営まとめ
公務員という立場を利用して、ローンを組み、中古住宅を手に入れるという手法はかなりおすすめです。
なにせ、高級外車一台分の値段で、毎月お金を産んでくれるわけですからね。
車を買ってしまえば、物欲は満たされますが、資産的には、マイナスしかありません。
よほどのプレミアムカーで中古市場が値上がりすれば話は別ですが、車はあくまで嗜好品に過ぎません。上を見ずに、移動方法として活用する程度にしましょう。
もちろん、稼げるようになれば、買えばいいですよ。
そういった満足感も必要ですからね。
私の場合は、現役時代に家賃収入を手にすることができたので、このノウハウを活用して、どんどん資産を増やし、退職後にハワイと日本の二重生活を満喫したいと考えていて、10年ほど前にハワイのコンドミニアムを手に入れました。
ハワイ好きが講じてこんな生活も発見できたことはとても素晴らしいと思います。
人との出会いに感謝するとともに、これからもいろんな人に素敵な人生設計の情報を発信していきたいと思います。
今回は以上です。