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2回目の定額給付金は実現するのか?【大阪市の実情】

読者

定額給付金の10万円もらったけど、あっという間になくなってしもたなあ。

まだコロナで失業中やし、2回目の定額給付金ないんかなあ。

 

こう言った悩みを解決します。

 

元大阪市職員で10年前の定額給付金も担当し、今回の定額給付金の問題点を大阪市職員の視点で解説します。

また、2回目の定額給付金の実現はできるのか、についても触れていきたいと思います。

 

本記事のテーマ

2回目の定額給付金は実現するのか?【大阪市の実情】

 

この記事では

・2回目の定額給付金はあるのか

・給付対象はどうなるのか

・そもそも給付金だけで生活は楽にはならない

 

について解説します。

 

2回目の定額給付金はあるのか

2回目の定額給付金はあるのか

菅総理大臣が2回目の定額給付金についてこう言っています。

「必要であれば、対応していきたい」

 

つまり、検討を進めているわけでもなく、絶対給付するものでもないというわけですね。

 

どう言った観点で、定額給付金を給付していこうとするかについては、今後の動向次第ということですね。

 

とはいえ、政府としても、雇用創出は1番の課題であり、事業が継続できる様な給付金や融資制度については、引き続き検討が必要という認識にはある様です。

 

大阪はどうでしょう?

 

いまだ特別定額給付金10万円の給付が終わっていません。

 

申請後の転出などにより、連絡が途絶えてしまっている人が多数おり、現在も連絡を取り続けていますが、携帯電話が変わっていたり、海外へ転出してしまっていたり、または死亡で相続人もいなかったりと様々なケースが想定されます。

 

申請をしたのに給付がまだなら、どうなっているかコールセンターに問い合わせてみましょう。

 

こんな中、第二の給付金を給付するとなったら、混乱は必至です。

 

松井市長も第二の給付金のことは考えているでしょうが、今は都構想が最優先でしょうね。

でも、都構想が実現すると、特別区が独自給付金を創設するそもそもの予算がありません。

 

まさに、自分で自分の首を絞める、八方塞がりとなってしまいますね。

仮に大阪市が存続するとして、実現が可能なのが、市の独自予算による2回目の給付金実施ですね。

市の予算的に独自予算を組み立てることは、市が決めればいいことですし、多くの財源を持っていますので、使い方次第と言ったところでしょう。

 

コロナがこのまま収まるところをしらないのであれば、今後こういった経済情勢が延々と続くというわけですね。

都構想で市が廃止になれば、こう言った時に国に頼ることもできず、大阪府も大阪市だけに特別施策を作ることもできないので、特別区さん独自で考えてください。と、こうなるわけですね。

 

 

2回目の給付金が給付されるとなれば、どう言った方が対象になるのでしょう。

給付対象はどうなるのか

給付対象はどうなるのか

今回の定額給付金は、住民票登録のある方ならすべての世帯に給付するものでした。

混乱の原因のひとつは、政府が開発したオンラインシステムです。

膨大な量の申請誤りにより、職員が徹夜で内容確認をしていましたが、その圧倒的な数の多さと、誤りの多さに、全く処理が追いつきませんでした。

 

代理人申請や、施設入所やDV関連で世帯とは別に給付するケースなど、あまりに多くのパターンがあり、システムで機械的に連携しながらというよりは、全国の市区町村に連絡を取りながら給付を進めていくというお粗末な中身となっていました。

 

結果、あらゆる市区町村において二重給付が発生しています。

 

これから、二重給付の世帯に還付請求をしていくことになります。

心当たりのある方は、早めに申出しておきましょう。

 

こんな失敗だらけの特別定額給付金と同じ内容が2回も実施されることはまずあり得ません。

 

2回目の実施があるとすれば、所得制限がかけられることは間違い無いでしょう。

 

本当に困っている方に給付することが一番大事ですからね。

 

なので、刑務所に入所している方や生活保護受給の方は、今回2回目の給付対象にはならないと予想できます。

 

児童手当の支給対象者と同様レベルで、対応されるのが一番効果的で、需要があると考えられます。

 

そもそも給付金だけで生活は楽にはならない

そもそも給付金だけで生活は楽にはならない

今回の定額給付金、10万円をもらっても、根本的な経済成長の起爆剤にはなり得ませんし、10万円にすがっている様な人は、給付金をもらっても生活が楽になることはあり得ません。

 

まさに、右から左へ流れていっただけ・・・

 

そんな方も多かったのでは無いでしょうか?

 

10万円が無いと

・食べるものが買えない

・家賃が払えない

・携帯電話が止められる

 

そもそもこんな方は生活が破綻しています。

今すぐ、最寄りの区役所で生活保護の相談をしてください。

 

10万円を自分の未来に投資できた人


 

こんな方は、有効に経済を回したと思いますし、自分への投資は未来の自分が変わりますから自分の可能性が膨らみますよね。

 

何も買うものがないので、貯金に回した
こんな方も、経済が安定すれば、消費にうつるでしょうが、財布の紐は堅そうですね。

そもそも、困っていないので、給付金は必要ありませんね。

 

2回目の定額給付金は

・コロナで事業が継続できなくなってしてしまった

・仕事がなくなってしまった

・次の仕事を見つけるまでのつなぎ資金が欲しい

 

などコレまで普通に生活できていた人が急に貯金に手を回さなければ生活していけなくなった。

こんな方に素早く対応できるシステムでないといけません。

 

従来と同様のシステムでは、給付に2ヶ月以上もかかってしまうため、全く当てになりませんね。

 

そもそも、生活が成り立つとは、収入と支出バランスがあっていなければいけません。

 

すくなくとも、固定費の支出と同額以上を貯金できる様な収支バランスを目指して日々努力するといいですね。

お金の勉強は今からでも遅くはありません。

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定額給付金のまとめ

定額給付金のまとめ

スムーズな給付が可能となる様なシステムづくり、コレがまず第1でしょう。

全国的に統一された制度となるので、二重給付などがそもそも発生しない様な仕組み作りが急務です。

 

対象者をきちんと定めれば、給付されないと言った問題もありません。

 

定額給付金は、世界中で同様の施策が実施され、日本も早急に実施しなければと、突貫工事で実施してしまった、典型的な愚策です。

 

2回目の給付金制度を実施するならば、今回の経験を活かした施策を実施すべきでしょう。

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