こう言った疑問に答えます。
この記事の信憑性
元大阪市職員として42年間奉職し、リタイア後はブログや株、不動産収入など現役時代に構築した収入の柱によって安定した老後を楽しんでいます。
こういった体験をもとに、もっとこうしておけばよかったのではないかということをお伝えできればと考えています。
本記事のテーマ
「FIRE」早期リタイヤを目指すための1番の近道とは? 元大阪市職員の実体験 公務員なら可能です
40代や50代で早期リタイヤし、悠々自適な毎日を過ごす。
これって、どんな方でも叶えたい未来なのではないでしょうか。
そういう私も、早期退職を夢見ていましたが、結局、60歳で定年退職するまで公務員を続けることを選択したのには理由があります。
そういったところも参考にしていただければと思っています。
そして、40代50代でもしアーリーリタイヤを夢見ているのであれば、そのために必要な行動にはどんなものがあるのか、世代別にまとめています。
具体的には
この記事では
・FIREを叶えるために必要な思考
・FIREを叶えるために必要な行動
・必ずやっておきたい年代別行動20代
・必ずやっておきたい年代別行動30代
・必ずやっておきたい年代別行動40代
・必ずやっておきたい年代別行動50代
について解説していきます。
FIREを叶えるために必要な思考
一番大切なのが、思考です。
思考は現実化します。
つまり、もうあかん、だめだ、死んでまう、などのようなマイナスな思考をし続けていると本当にそれが現実化してしまいます。
あなたが、今、どんな立場にあるのかによって、大事な行動は変わります。
私の経験のもと、アーリーリタイヤを目指すための思考について、解説していきましょう。
大切なのはプラス思考です。
前述した、マイナス思考の真逆の考え方ですね。
なんでも、ついてる、いける、成功する、こういった思考の中にいると、常にポジティブな考えしか浮かばないんですね。
そして、その思考は常に未来を見据えていること。
明確なアウトカムがあってこそ、そのために必要なことが見えてくるものです。
では、具体的にどういったイメージなのでしょう。
次の設問に対して、絵をかいてみてください。もしくは、写真をイメージして紙に貼り付けてみてください。
具体的には海なら海の写真、山なら山の写真、飛行機なら飛行機の写真といった感じですね。
あなたが、1番の目標としていることはなんですか。
具体的に、鮮明にイメージしましょう。
成功しているあなたのイメージです。
・そこはどこですか。
・誰といますか。
・周りにはどんな景色が見えますか。
・そこはどんな匂いがしますか。
・あなたは今何をしていますか。
・あなたの資産は何がありますか。
あなたが実際にその場面にいることを強くイメージしてください。
そして、その場所にいることが当然のことのように思えたのなら、イメージは現実化します。
今の自分と、未来の自分。
そのギャップを埋める作業が見えてくれば、その行動をしていくだけで、未来はあなたのものとなります。
FIREを叶えるために必要な行動
成功のイメージができたのであれば、より現実化できるように、いつでも見える位置にそれを貼っておきましょう。
写真やイメージは頭で整理され、常に具現化に向けて行動ができるようになります。
そしてその紙には、必ず、日時と、目標を過去形で書くことが大切です。
例えば、2025年1月1日 月収1000万円達成しました。ありがとうございました!
こういった目標ですね。
この未来には、実際に月収1000万円を達成した未来が待っています。
そのためのイメージを常に頭の中に植え付けるよう、いつでも見ることができるところに掲げるのです。
さらに具体的な未来を叶えるために、あなたのリソースを棚卸ししましょう。
あなたの未来を叶えるためできるスキルはどんなことがあるでしょう。
そのスキルは今持っているものでも、これから手に入れるものでも構いません。
しっかりと紙に書き出し、自分が何ができるのか、何を必要としているのかがそれで明確になります。
今度はそのスキルをのばす、あるいはけいぞくする、あるいは手に入れるために必要な行動を分析していきましょう。
どうすれば、伸ばすことができますか。
どうすれば、継続することができますか。
どうすれば、手に入れることができますか。
必要な行動は、長期目標、中期目標、短期目標に具体的に落とし込みましょう。
そうすることで、今日、何をするべきなのかがわかります。
それがわかれば、その行動を積み上げていくことで、短期目標が叶い、中期目標が叶い、長期目標が叶い、期限までの大目標が叶うというわけです。
実際にやってきた私の経験をもとに、自信を持ってお伝えしていることなので、ぜひ参考にしてみてください。
こうした学びはNLPを学ぶことで得ることが可能です。
必ずやっておきたい年代別行動20代
安定した職業につきましょう。
私の場合は公務員を選択しました。
結果的に、長期的に安定しているという点では、資産形成が計画的に行えたということになります。
私自身も20代で株式投資を行なったことから、資産形成がしっかりできたきっかけとなったのはいうまでもありません。
起業したり、大手企業に就職したりしても、浮き沈みは必ずあります。
1990年代にはバブルが崩壊し、2008年にはリーマンショックがありました。
そういった時代の波に取り残された人は大変な思いをしたでしょうし、うまく乗り切れた人は、莫大な資産を残しました。
私の場合は公務員でしたから、大きく収入が変わることがなく、着実に資産形成をすることができたという点においては、有利だったのかもしれません。
もちろん、持っている株が大暴落するといった大きな投資を行なっていないので、太く長く投資を続けていたということがいちばんFIREへの近道ということになるのではないでしょうか。
大切なのは、本業をしっかりと動かしながらも、資産形成を行っていくということです。
本業は、大手企業であっても、起業することであっても構いません。
大切なのは、あなたが定期的に稼ぐことができる職業を選択するということです。
公務員の場合は、試験に合格すれば誰でも就職することができます。
安定した収入を望むのであれば公務員は選択肢の一つでしょう。
公務員試験の合格を目指すならLEC一本で大丈夫です。
資料請求は無料ですから、人生のハードルは低いですよね。
また、優秀な方であれば様々な資格試験にトライしていくことも、将来の自分への投資として大切なことだと思います。
得意な分野があるのなら、その分野を伸ばす仕事に就くほうがいいでしょう。
医者、弁護士、教授、SE、建築士、教師、司法書士、税理士などなど。
選択肢は無数にあります。
その未来を掴むのはあなたの力しだいということです。
就職したのであれば、かならず、貯金、投資、生活費に財布を分けることを常に意識しておいてください。
あなたの収入に合わせて、無理のない計画をしていきましょう。
具体的に学ぶには、お金の仕組みを学ぶことが大切です。
知識のないところに運用はできませんからね。
こちらの本はすごく参考になりましたよ。
一度学べば、ずっと使えますから、人生のハードルが下がります。
どうやってお金を増やしていけばいいのかを、しっかりと学んでから、無理のない範囲で運用を学ぶことが大切です。
あなたが買うものは、資産です。
物欲を満たすものは浪費につながります。
自己投資は惜しみなく、スキルアップを積みましょう。
退職後でも安定した収入を確保するために、資格をとっておくことも大切なことですね。
選抜された現役エンジニアから学べるオンラインに特化したプログラミングスクールなら、
どこかに通う必要なく、自宅でもWeb制作・プログラミング・アプリ開発を学ぶことができます。
転職の支援はもちろん、副業に活かせるスキルの習得から、実際の副業の仕事の紹介までバックアップしてくれるのは【TechAcademy(テックアカデミー)】だけ。
無料体験から始められるのが嬉しいですね。
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アーリーリタイヤを目指すのであれば、若い頃の贅沢、散財は慎みましょう。
必ずやっておきたい年代別行動30代
若い頃から、しっかりと貯金の癖をつけていたあなたなら、少なく見積もったとしても、貯金額は1000万円に到達しているはずです。
結婚をして、子どもができて、学費が嵩んでいくのもこの年代です。
子ども1人育てるのに必要な額は、私立、公立で大きく変わります。
子どものために資産を残すことを考えれば、選択肢は公立で十分です。
この時に、資産を増やすことも始めましょう。
私は不動産を購入し、家賃収入を得ることを選択しました。
これが、資産を購入するという行動です。
資産は、あなたが寝ていても、遊んでいても、勝手にお金を産んでくれるものです。
物欲、例えば、高級なブランド品、高級車、ブランド時計など。
ある程度の稼ぎと、貯金があれば誰しもが手を出したくなる部類です。
この手のもので、資産形成に役立ったというのはROLEXなどのブランド時計です。
長年愛用していると、もう、体の一部のような感じですが、購入から20年以上経ったロレックスも、資産価値は3倍程度に跳ね上がっています。
ブランド品は傷がつくと値が下がりますから、資産としてなら、保管しておくことが一番となります。
まあ、それって、身につけてナンボですから、あまり気にせず、せっかく買ったものは身につけたいですよね。
もちろん、手を出すなとは言いませんが、確実に資産を減らすものは高級車です。
買ったものは、余程のものでない限り、値下がりつまり、資産価値が下がります。
買った瞬間に、手放すことを考えて、減価償却を考えるのであれば、そういった行動も節税対策としても必要なことになります。
サラリーマンにはあまり関係がないかもしれませんね。
都会に住めば基本的に車は必要ありません。
資産が1億になってから購入しても十分にお釣りが来ます。
それまでは、必要に応じて身の丈に合ったものを選択するようにしましょう。
具体的には、月々の生活費を脅かすものではないものが大事です。
ローンを組んで購入するものなのか、そのローンは必要なものなのか、キャッシュで購入できる範囲なのか、十分に考えて行動にうつしましょう。
必ずやっておきたい年代別行動40代
子どもも大きくなり、自分で働くようになることもあるでしょう。
晩婚の場合は、これから子育て真っ最中かもしれません。
子どもにかかる生活費、ローンにかかる費用、毎月の収支計画をもとに、無理のない生活ができていますか?
年間貯金額が100万円を割るようなら、生活を改める必要があります。
この年代になると、少なく見積もっても、2,000万円の貯金はあるでしょう。
もし、無いようであれば、どこかで、無理をしている生活だったのかもしれません。
今からでも、収支を見直し、100万円を貯められるような計画を立ててみましょう。
必ずやっておきたい年代別行動50代
早期退職を視野に入れる年代ですね。
再就職するにも、50代前半ならまだパワーがあります。
次のステップに進むのも大切かもしれませんね。
今の資産、年間の消費金額、を計算し、資産からいくらの生活費を生み出すことができているのかを割り出していきます。
例えば5,000万円の貯金を年5%の運用で増やすことができれば、250万の生活費を生み出すことができるというわけですね。
ここは年間の生活費を出してみるとよくわかりますよ。
子どもが学校に通っているのであれば私立、公立にもよりますが、仮に私立高校に通っているのなら、年間一人当たり100万円と考えていいでしょう。
2人なら200万円ですね。
とりあえずは子育てがひと段落するまでは早期リタイヤを計画すべきではありません。
余程の収入があれば、話は別です。
私の場合は、子どもが大学生でした。2人とも卒業をした後は就職をしたため、早期退職が目前に見えてきたのですが、副業と資産運用だけで生活することに一歩踏み出す勇気がなかったといったところです。
また、当時の仕事に非常に思い入れが強く、楽しく仕事ができていたことも大きなポイントでした。
資産運用と、共働きのおかげで、資産は退職金と合わせて1億円は軽く突破する感じでしたので、老後の生活に心配はありませんでしたが、定年まで勤め上げることが一つの目標になったということも事実でした。
お金はありすぎても困るものではありません。
結果的に、アーリーリタイヤをしなくて良かったと思っています。
仕事が好きで定年まで勤め上げれたことは、一つの自信につながります。
アーリーリタイヤとは、これまでの生活から、本業をやめて、資産運用のみで生きていくことです。
ミニマリストの生活もそれに近いですね。
今現在の私は、ブログによる収益、ネット販売による収益、株式や家賃収入など、生活に困らない程度の収入を確保することができていますので、退職金などを含めた預貯金を取り崩すことなく、増やしていくことができています。
若い間の自己投資を惜しまず、スキルアップに努めたこと。
在職中に副業収入の柱を構築することができたことも大きかったですね。
実際の副業の仕事の紹介までバックアップしてくれるのは【TechAcademy(テックアカデミー)】だけ。
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FIRE まとめ
FIREとはFinancial Independence, Retire Earlyの頭文字で、文字通り投資で経済的自立を達成して早期リタイアを目指す生き方のことをいいます。
そのために大切なのは人生設計。
いかに正確に目標を設定できるかで行動が変わります。
目標をしっかり持って、一つ一つ階段を登っていくことであなたが目標としている未来は必ず手に入ります。
私が、アーリーリタイヤをせず定年を迎えてから悠々自適の暮らしをすることを選択したのは間違えていなかったと思っています。
なぜやらなかったのかと聞かれれば、一歩踏み出す勇気と、その時の仕事への思いというところでしょうか。
一番大事なのは、選択できる環境に身を置いているかということです。
いつでもアーリーリタイヤをできる準備をどれだけ早く手に入れるか。
そんな輝かしい未来を手に入れるためにも、知識と行動はとても大切です。
>>厚切りジェイソン節約術 FIREするために必要な条件を徹底分析
私は、脳のプログラムを成功脳に書き換えたことで、成功を収めたと思っています。
年間で100冊程度は読む読書好き。
読むだけではなく、実行することが大切だと考えています。