
公務員って仕事楽なのに1000万円ももらえるなんて、憧れの職業だよね
こんな不況の時代にはやっぱり公務員が一番なのかな
私は公務員歴42年、今年退職し第二の人生をスタートさせました。
これまでの経験から、公務員の実情を包み隠さずお伝えし、未来の日本を背負って立つ公務員を目指すあなたに、公務員のいいところをわかってもらえれば嬉しいです。
この記事では
年収1000万円に達成するには
仕事の内容は
これから目指すなら公務員
について説明していきます。
年収1000万円に達成するには
真面目に公務員を続けているだけで、年収1000万円は達成できます。
順調にいけば課長級までは昇進できますが、全ての人が課長級まで昇進するかというとそうではありません。
早ければ、高卒であれば40代後半から、大卒であれば30代後半から狙えることもあります。
多くの場合は、高卒であれば50代後半から退職までの間、大卒であれば40代後半で課長級になることが多く、年齢によっても異なりますが、平均的に1000万円プレーヤとなります。
若くして、世帯収入を1000万円にするには、もちろん職場内での結婚でしょう。
ほぼ給与が倍になることから、公務員の2馬力は40代で笑いが止まらないと言われています。
その理由は、40代ともなれば一人の年収は軽く500万円を超えるからです。
結婚から、子育て期間をへて、家のローンなどを抱えると、一番お金のかかる時期ではありますが、その点はやはり2馬力ということもあって、贅沢な暮らしをすることなく、人並みの生活をすることを心がけていれば、全く問題ない生活ができる様になります。
気をつけなければいけないのは、急に1000万円を超える世帯収入が入ったとしても、決して使いすぎることのない様、パートナーの収入には手をつけない様にするなど、老後に向けての資金もきっちり計画しておくことで、かなりの資産を気付くことができます。
うまく運用し、1億円を貯金する強者もいます。
基本的には、若い頃から、貯金するくせをつけること。
年間100万円の貯金と、毎月一万円の運用で、かなりの資産形成ができます。
ただ、使わなければということが大前提です。
子どもの学費や家のローンは家計を圧迫します。
ついつい無駄遣いする様な生活をしていると、あっという間にローン地獄に陥ることもあります。
お金の使い方を学んでいくことも、大切ですよ。
どうやってお金を増やしていけばいいのかを、しっかりと学んでから、無理のない範囲で運用を学ぶことが大切です。


お金の全てを学ぶことができ、将来設計が立てやすくなります。
仕事の内容は
配属される部署で、全く仕事の内容が異なります。
私が配属された部署も、多岐に渡ります。
公務員という立場場、行政の役割を法律に基づいて行っていくことになります。
そこには、やって当たり前、間違わないのが当たり前。
税金の滞納も徴収して当たり前。
生活保護の認定、却下も全て法によって定めれていることをきっちりとこなすことが必要です。
きっちりと税金を納めている市民に対して、よりよい行政サービスを行っていくために、公務員を志望する人はとても志が強い人が多いです。
生まれ育った大阪のため、市民のために役立つ仕事がしたいと、大手民間企業の採用を蹴ってまで公務員になる人も、今後どんどん出てきて欲しいですね。
自分がやりたい仕事を市民のためになることを仕事にできるなら、こんなに楽しいことはありません。
これから目指すなら公務員
コロナショックで、中小企業は大打撃を受けています。
特に飲食店など、接客業を伴う業種については、自粛期間によるダメージがまだ抜け切れていません。
まだ、第2波、第3波が予想されているこの時代には、ある意味安定の職種、公務員というのがどうしても羨ましがられているのは事実です。
民間の給与が出なくても、公務員は給与もボーナスも出ます。
ただし、民間の水準が下がれば、翌年の人事院勧告で下がることもあります。
一度下がった給与は、民間の水準が上がっても、なかなか上がっていくことはありません。
実際、バブルの時は民間企業の発展は凄まじかったですね。
そんなときも公務員は急激に給与が上がることはなく、あくまでも人事院勧告により民間給与との差額調整が行われるだけです。
ただ、こう言った不景気でも、給与が0になることはありません。
その点は超安定の公務員を選択した方は成功を勝ち取った様なものです。
まとめ
公務員の年収1000万円は意外と楽勝。
きちんと仕事をこなして、人間関係が良好なら、1000万円プレーヤーに間違いなくなれます。
そして、職場内恋愛から結婚に発展することができれば、公務員の2馬力となり、世帯収入は一気に1000万円を超えていきます。
まずは、真面目に、そして人間関係が一番大切です。
人間関係を良好に保てる方は、人事異動でも重宝されます。
人に好かれるためには人に感謝される、喜ばれることが大切です。
企業での交渉術の一つ、win-winの交渉ができれば、自分の仕事もうまく回り出します。
これには、NLPを学んでいくことが一番の近道です。
読書するなら、電子書籍がおすすめです。
年間100冊ほど読書するので、あっという間に本棚が満杯になってしまいますが、電子書籍なら、場所をとりません。
読みたいときに、読みたいものがすぐ読めて、学習のパートナーとしては最高ですね。
相手のためになることを考えつつ自分のプラスのことも考えることが、公務員の仕事の中でもとても大切な部分となります。
そうすることで、1000万円プレーヤーの道は近づきます。
ほかにも、公務員にはおすすめの資産運用がありますよ。