こんにちは。最近ビニールよりもペーパーバッグを提供しているお店増えていますよね。
かわいいデザインのペーパーバッグとかも多く、なんとなく捨てるのはもったいなくて取っといたペーパーバッグが溜まっていませんか?
溜まっている!という人にも普段は捨ててしまう人にもおすすめしたいのがペーパーバッグDIYです。
今回はスタバの紙袋をリメイクして、ブックカバーを作ってみました。
- 用意するもの
・紙袋
・ハサミ
・のり
・本
紙袋は
①切り開いて本を全部包めるくらいの大きさ
②ハサミで切れるかたさの素材を使っているもの
③のりでくっつけられるもの
④手持ち部分がはがせるまたは切り落とせるもの
をご利用ください。
服屋さんとかでもらえるちょっとかためでつるつるしている素材のものは今回の工作にはあまりおすすめしません。
本は自分がブックカバーをつけたいものをお選びください!
文庫でも構いません。
今回は縦20.5cm横15.5cm厚さ2.0cmの大きさで、右開きの本を使用しています。
(左開きの本で作る方は基本的に写真や説明とは左右対称になると思ってください。
自信のない方は右開きの同じくらいの大きさの本から作ってみることをおすすめします。)
紙袋ブックカバーの作り方
- 紙袋と本を用意します
- ブックカバーの表紙にしたい部分に本を置きます。このとき、ロゴが真ん中になるように工夫しました。
- 右は端に合わせ上下左に2cm程度感覚が取れるように置きます
- 3で本を置いた時の左側部分を2㎝程度余裕をもったところにハサミをいれます
- そのまままっすぐ底まで切ります
- 3で置いたときの下側部分を2㎝程度余裕をもったところにハサミをいれます
Point.(今回は本の大きさじょう底の部分で切っているが)自分の本+2㎝を目安に切る
- そのまままっすぐ側面まで切ります
- 側面が切りやすいように向きを変えます
- 7の直線上になるように側面にハサミをいれます
- 裏面までまっすぐ切ります
- 本を包むように置きます
Point.本の背表紙を紙袋にぴったりくっつけて包むように置きます
- 本を包んだ時に横幅が+4㎝になるようところまで10の直線上に切ります
- 12で切った所から垂直にハサミをいれます
- まっすぐ最後まで切ります
- 裏返します
- 手持ちのひもが付いていた部分を丁寧にはがします
(はがせないものは切り落とすか内側に折ってください)
Point.表面に亀裂が入らないように丁寧にはがしていく
- 上部を手前にして5㎝程度折り返します
- 本を上の線に合わせて置きます
Point.次の手順で下部をどれだけ折ったらいいか見極める
- 本の縦幅ぴったりか少し大きくなるように下部を折り返します
- 17で折った短い方の折った線の内側にのり付けします
- 17で折った短い方の上端にものり付けします
- 17でつけた線に合わせて折ります
Point.のりが変なところでくっつかないように注意して折る
- のりをしっかりくっつけます
- 下の折り返し部分も20と同じように内側にのり付けします
- 21と同じようにのり付けします
- 19で折った線に合わせて折ります
- しっかりのりをくっつけます
- 本を包みます
- 本の横幅に合わせて右端を折り返します
- 同じように左端も折り返します
- 本から外し29で折った線をしっかり折ります
Point.1~2㎜大きめに折ることを意識すると後でかぶせやすい
- 本から外し30で折った線をしっかり折ります
- はめ直して完成!!
ペーパーバッグブックカバーを作って
ペーパーバッグブックカバーはいかがでしたか?
大きさが違う本や左開きの本で作った方は写真と感覚が違うのでちょっと難しかったかもしれませんね。
難しいなって感じた方は右開きの文庫ではない単行本で作ってみると写真と同じような感じになるので作りやすいと思います。
1回手順が分かれば簡単に2個目3個目とお作りいただけると思います。
ペーパーバッグなら本ごとに作り変えられていいですね♪
いつもの本棚も色とりどりで可愛くなります。
まとめ
可愛いペーパーバッグをそのまま捨ててしまうなんてもったいないですよね。
ぜひDIYをして環境にも優しく手持ちのものを可愛くしませんか?
紙袋なら新たに買う必要もなく、お手軽です♪
可愛い紙袋を捨てるときの罪悪感ともおさらばです!
ぜひお試しください。