キウイはかたいと、酸っぱいですよね。
少し熟れてからが、食べごろです。
でも柔らかいと、皮むきが意外とむずかしいと思いませんか?
今回は、ナイフでのきれいな皮むきと、スプーンむきの両方を紹介します。
【キウイの熟れぐあいをみましょう】
キウイをさわった感じで、食べごろを判断します。
あたまやへたのおしりを押してみるのが良いでしょう。
準備するもの
・フルーツナイフ
・まな板
・スプーン(カレースプーンくらいの大きさ)
・キウイ
あなたは、
グリーンキウイとゴールドキウイどちらがお好きですか?
単純な色や皮の見た目の違いだけではなく、甘みや栄養価にも差があります。
・グリーンキウイは…
表面にうぶ毛のあり。酸味と甘さのバランスが◎ 食物繊維が豊富!
・ゴールドキウイは…
表面のうぶ毛が少なく、先がとがった形。
甘みが強く果肉も柔らかめ。ビタミンC が◎
ちなみにおまけの豆知識です。
キウイといえば「ゼスプリ」がよく知られています。
実は、日本では愛媛県と佐賀県のみに、栽培が許可されています。
ゴールドキウイは日本人向けに改良品種された、ゼスプリ社の専売特許です。
ナイフむき・スプーンむきを紹介♪
1.まずは、基本的なへたの取り方からです。
キウイを横向きにして、あたまの方を1㎝くらいで切ります。
あたまの方は「スッ」とカットできます。
2.次はおしりの方。木に着いていた部分です。
1.5㎝くらいの幅でナイフを入れると、真ん中で固い芯にぶつかります。
固い芯にナイフを当てたまま、ぐるっと一周します。
へたをはずすと、かたい芯がいっしょに付いてきます。
実にかたい芯を残さないようにしましょう!
ゴールドキウイも同じように芯があります。
3.では最初に、ナイフでの皮むきです。
(あたまとおしりの切り口から切り口にむけてむきます。)
せまい幅でむけると、きれいな丸みに近づきます。
ひろい幅でむくと、角が目立った形になります。
4.次はスプーンでの皮むきです。
まずは半分にカットしましょう!
5.皮と実のあいだにスプーンをさしこみます。
6.スプーンをゆっくりと優しくすべらせます♪
7.おどろくほど、きれいにむけました!
8.ちなみに、ナイフでもチャレンジしてみましたが…
チョット失敗…皮が残ってしまいました。
(もう少し皮を厚めに切れば出来ると思います。)
スプーンの皮むきは、かんたんでキレイでした。
ナイフでの皮むきが得意なら、少し柔らかくても、皮むき出来るでしょう。
キウイフルーツは熟れはじめが、おいしいですよね。
特にグリーンキウイは、熟れてないとダメです。
かたくて、酸味をつよく感じます。
スプーンでの皮むきはおすすめですね。
とてもかんたんできれいでした。
スプーンむきのポイントは…
横向きで、半分にしてから!
その方が、スプーンをすべらせやすいですよ~
キウイのむき方のまとめ
キウイの熟れぐあいによって、ナイフかスプーンかを選んだ方が良いですよ。
一般的にゴールドキウイの方が柔らかめです。
ゴールドキウイにはスプーンむきがあっているでしょうね。
ナイフでのむき方も、コツをつかんでください。
以上、キウイの皮むきを紹介しました。