すいかをまんまるとボール状にくり抜いた盛り付けです。
どうですか?
なかなかカワイイですよね~♪
夏の風物詩といえば、三角のすいかをイメージします。
本来なら小細工は必要ないと思いますが…
でもいつもと違う盛り方にもチャレンジしたい。
そこで、今回は「フルーツボーラー」の使い方とアレンジを紹介します。
それでは早速フルーツボーラーの使い方をご紹介いたします!
フルーツボーラーの使い方を写真で公開
準備をしよう!
用意するもの
・すいか
・まな板
・フルーツボーラー
すいかを丸1個買わなくても、カットされたすいかでも大丈夫です。
今回は小玉すいかです。
フルーツボーラーの使い方
1.しっかりと押しつけます。
ぐりぐりっと押しつけると、穴からジュースが出るくらいです。
2.押しつけながら、くるっと回して円形になるようにくり抜きます。
3.いくつ抜けますか?
4.正確にいえば、すべてをきれいな円形に抜けません。
くり抜ける場所を選んで、くり抜きます。
半円くらいでも、見た目には十分です。
丸く抜けなかった部分を、再利用するなら…
グラニテ(シャーベット)が、おすすめです。
5.応用でバニラアイスをくり抜きます。
要領はまったく一緒です。
少し水かぬるま湯にサッとつけてから一気にくり抜いてください。
くり抜いた後、冷凍庫で固めておくと、
あとで盛り付けの時に、扱いやすいです。
6.アレンジの盛り合わせです。
巨峰はオマケ。
すいかの皮も飾りにすると見映えします。
フルーツボーラーの使い方のコツ
使い馴れない道具だと思います。
真ん中の穴が空気口になっているので、抜きやすくなっています。
押しあてるコツをつかんで、まる~くくり抜いてください。
アイスのときは、程よく溶けたほうが、抜きやすいです。
フルーツボーラーから、くっついて離れない場合があります。
その場合は、柄を持っている手をポンとたたくと離れます。
フルーツボーラーの使い方のまとめ
今回はすいかで紹介しましたが、応用できるフルーツはいっぱいあります。
いろとりどりのまんまるフルーツ盛りはかわいいですよ。
まるまるやな〜って、子どもも喜んで食べてくれました♪
フルーツボーラーは、くりぬきとも呼びますが、
実は日本料理の細工でも良く使う道具です。
例えば…カブの中をくり抜いて、中に海老のすり身や鳥の挽肉を詰めます。
そのような蒸し物や煮物などがあります。
くり抜きには、果肉の柔らかいフルーツが適しています。
メロンは代表格ですね。マンゴー、キウイ、柿なども良いです。
サイズもいくつかありますよ。
デコレーションカッターがついていると、スイカのカットも自在ですよ。
いろんなフルーツで試してみてくださいね。