コロナ太りで体重増加!
やばい、筋トレでもしないとなあ。
でも、スポーツジム通うのも大変だし、自宅で気軽にできたらいいのになあ。
こう言ったなやみに答えます。
本記事のテーマ
ホームジムのおすすめ器具って?なにをそろえればいいの?総額いくら?
この記事では ・筋トレで必要なもの ・器具を揃えるのなら ・ホームジムにおすすめのアイテム ・筋トレ後のストレッチ
について解説していきます。
この記事の信憑性
自身の筋トレ経験からボディメイクに目覚め、14キロのダイエットに成功。
現在、健康増進パーソナルトレーナーとして活動しています。
読者へのメッセージ
筋トレと聞くと、器具を揃えて・・・と思いがちですが、最初は自重トレーニングで十分です。きっちりと動ける健康な体づくりをした上で、強度を上げていきましょう。
いつでもトレーニングできる環境を整えておくことも、とても重要なことです。
ホームジムを作りたい方にどう言った順番で揃えていけばいいのか、参考になれば幸いです。
筋トレで必要なもの
必要なものは、自分の体を変えたいと言う意識。マインドのみです。
自分史上最高の体づくりを目指したいのなら、筋トレは本当に大切な運動となります。
でも、一人でやるとすぐに挫折し、やらなくなることが多いのが現実です。
それは、やり方がわからない上に、ただ筋トレをしているだけだから、効果も出にくいのが原因です。
ただ、闇雲に筋トレをするだけでは、必要な箇所に必要な筋肉はつきません。
運動→栄養→休養のサイクルを回していくことで、健康的な体づくりが可能となります。
おすすめはパーソナルトレーナーをつけて、適切なアドバイスをもらいながらモチベーションをキープし、継続できる習慣をつけていくと言うことが大切です。
今なら体験会も実施していますので、まずは相談してみましょう。
−15キロの体験だけでなく、マイナス5才のアンチエイジングまで。
自分史上最高の体づくりにオンラインパーソナルトレーニングが今の時代にあったトレーニングですね。
器具を揃えるのなら
ある程度の筋トレができると、自重トレーニングだけでは物足りなくなってきます。
その段階になってから、器具を揃えて言っても問題ありません。
そうすることで、今まで自重でできていた運動にさらに過負荷をかけることができ、さらなる筋力アップが可能となります。
ホームジムにおすすめのアイテム
では、どう言った順番で器具を揃えていくのが良いのでしょうか。
おすすめの順番としては、自重トレーニング用のマット、姿見、ダンベル、衝撃緩衝用のマット、トレーニングマシン、可変式ダンベル、ベンチ、懸垂マシン、有酸素運動用に自転車やサンドバックもあると尚GOODです。
順番に紹介していきましょう
自重トレーニング用のマット
丸めて持ち運べるので、場所を選びません。
自重トレーニングの際にマットがないと、膝や肘を痛める可能性がありますので、最低限これは揃えておきましょう。
姿見
できれば全身が映る大きな鏡が理想です。
筋トレしているときのフォームというのはすごく重要で、きっちりフォームができているのか確認するためにも、必須アイテムとなります。
ダンベル
最初はペットボトルでも十分ですが、5キロくらいのダンベルがあるとさらに負荷がかかって、いろんな運動が可能となります。
20kgまで対応の負荷用ベスト
自重トレーニングにプラスで使用するとかなりの過負荷となります。
ベストを着用して、同じ自重トレーニングができるようになれば相当の筋力アップです。
ベンチ
ダンベルとセットで揃えると、ダンベル運動の幅が広がります。
足上げ腹筋や、ブルガリアンスクワットなどにも利用できますね。
トレーニングマシーン(マルチジム)
ここまで揃えてさらに器具が欲しいと感じた段階で、購入を検討しましょう。いろんな運動が可能なトレーニングマシンを一台置けるスペースがあるのなら、おすすめの器具です。
かなりの重量となりますので、住宅によっては床の補強も必要となります。
あらかじめその点も十分に考慮に入れておきましょう。
重たいタンスや本棚が置けるスペースがあり、移動できるようであれば、そこに置くようにすると問題なく置くことが可能です。
置くスペースは畳1畳程度といったところですが、運動スペースはその倍程度が必要です。
マシンの横や、前などから、ワイヤーを使ったトレーニングをする際には移動する必要がありますので、そのあたりは考慮が必要です。
一度設置すると簡単には移動ができないため、場所の検討はしっかりとしておきたいですね。
メーカーなどにもよりますが、大体70kg程度のおもりまで対応していますので、本体の重さを考慮しても80kgから100kg程度かと思います。
省スペースのトレーニングマシン
前述のトレーニングマシンは畳1畳程度が必要ですが、こちらのボウフレックスのPR1000は畳半畳程度に折り畳むことが可能なので、使わない時は省スペースで他のスペースを有効利用することが可能です。
私のトレーニングルームでは、マルチジムと、こちらのトレーニングマシンをそれぞれ活用しながら、適切な運動しやすい環境を提供しています。
こちらのマシンのレビューはこちらの記事が参考になりますよ。
可変式ダンベル
5キロのダンベルでは物足りなくなってきます。
様々な運動が可能になるダンベルは、個々で揃えるより、可変式がおすすめです。
なんといっても省スペースで設置ができることと、重さの変更がワンタッチというのが嬉しいですよね。
このボウフレックスの可変式ダンベルに変えてからは、トレーニングのストレスがなく、とてもいいかんじに使うことができています。
可変式ダンベルのレビューについては、こちらの記事が参考になりますよ。
>>ボウフレックスの可変式ダンベル 評判他社製品との比較レビューを紹介 スタンドに工夫で使いやすさ倍増
懸垂マシーン
ダンベルを腰にぶら下げたり、負荷用のベストを着用するなど、さらに過負荷が可能になります。
また、マシンにもよりますが、様々な自重トレーニングが可能となりますので、負荷用のベストと合わせることで運動の幅が広がります。
トレーニングマシーンのスペースがなくても、懸垂マシーンがあれば、ゴムバンドなどで荷重の負荷調整も可能です。
懸垂やダンベルトレーニングに欠かせないのがグローブです。
これがあるだけで、パフォーマンスは数倍上がります。
ワサイの懸垂マシーンのレビューはこちらの記事が参考になりますよ
>>wasai(ワサイ) 懸垂マシーン 評判 他メーカーとの比較レビューを紹介 組み立て方も簡単【写真で手順を公開】
wasai(ワサイ) 懸垂マシーン ぶら下がり健康器の評判 他メーカーとの比較レビューを紹介 組み立て方も簡単【写真で手順を公開】ホームジムに最適
さらに物足りない場合にはバーベルセット
デッドリフトや、バーベルスクワット用にバーベルラックやバーベルセットを揃えるとこれだけで10万円オーバーとなります。
場所もとりますし、バーベルスクワットとデッドリフトは器具によっては干渉したりするので、可変式ダンベルがあれば、同じような運動は可能ですし、そんなに必要性は感じません。
最終的に必要かどうかで判断すればいいかと思います。
シャフトを変えれば、ダンベルからバーベルまで幅広く活用できます。
有酸素運動
並行して有酸素運動用にバイクやサンドバックなどがあると、幅広い運動が可能となります。
ボディビルの大会に出るような方は、有酸素運動をすると筋肉まで落ちてしまうので、あまり長時間の利用は控える方がいいですが、そうでない方は、まずは脂肪を燃焼させるためにも、有酸素運動を取り入れていきましょう。
筋トレ後のストレッチ
フォームローラー
筋トレ前後のストレッチというのはとても重要です。
私のジムでは、筋トレ前には必ず柔軟運動をしてから、筋トレを行うようにしています。
可動域を養うことで、運動のパフォーマンスも向上します。
ただただ闇雲に筋トレをするだけでは、必要なところに筋肉が効果的についていくどころか、逆にダメージばかり与えてしまっていることもあります。
きちんと、筋トレ後のケアをすることも、正しい筋肉を正しい位置につけていくためには必要なことですね。
ストレッチに効果的なのが、凝り固まった筋肉をリリースしていくものです。
トリガーポイントのフォームローラーは両手で強さを調整できるためとても扱いやすく、全身を適切に緩めることが可能です。
トリガーポイントのフォームローラーについては、こちらの記事が参考になりますよ。
【さんまのまんま】北川景子さんが産後3ヶ月でダイエット お土産のトリガーポイント フォームローラーとは?評判 口コミを比較 ホームジムにもおすすめ
マッサージローラー
トリガーポイントのマッサージローラーの種類は豊富で、前述したフォームローラーに加え、自重を利用したマッサージローラーは背中やふくらはぎ、ハムストリングなど、フォームローラーでは刺激しにくい部分にも、自重をかけるだけで簡単に筋膜リリースが可能です。
マッサージローラーの使い方についてはこちらの記事が参考になりますよ。
ホームジムのおすすめ器具 まとめ
いきなり全てを揃えても、使い切ることはできません。
上を見ればキリがありませんが、順番に揃えていくことで、最適な筋トレが可能となります。
全て揃えなくても、徐々に揃えていけばいいだけですし、最初は10万円もあれば本格的なものが手に入ります。
自分の運動ペースに合わせて最適な器具を揃えていくようにすれば財布にも優しく、健康な体づくりが可能となります。
まずは運動習慣をつけていくようにしましょう。
インナーマッスルを鍛えることでバランス感覚も高まり、正しい姿勢が身につきます。